ドッグフード「愛情物語 霧島鶏 ささみ角切り」の原材料や選ぶ際の注意点は?

愛情物語 霧島鶏 ささみ角切り(以下 愛情物語)に使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

愛情物語 霧島鶏 ささみ角切りの原材料

愛情物語にはどんな原材料が使用されているのか、ご説明いたします。

肉類

肉類には鶏胸肉やささみが使用されています。

使用されている鶏肉は養鶏が盛んだといわれる南九州で育った鶏肉をふんだんに使用していることが公言されています。

ささみだけではなく、鶏胸肉を使用することで、異なる歯応えや旨味が味わえるように作られています。

添加物

愛情物語は、合成保存料や合成着色料といった人工的な添加物は使用していません。

商品パッケージにも無添加の記載があります。

愛情物語の霧島鶏 ささみ角切りはウェットフードなのでレトルトパウチに封入され、長期間保管して置けます。

その他

その他の原材料として、犬の健康に配慮したものが使用されています。

精製魚油を添加することで、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を摂取することができます。

これらの成分は犬の健康維持に欠かせない栄養素として知られています。

他には、タピオカ澱粉が使用されています。

タピオカは一部のドッグフードに使用されている原材料の1つで、主に食物アレルギーのある犬用のドッグフードに使用されるケースが多いようです。

アレルギー症状を引き起こしにくい食品として使用されていることから、原材料においては犬の健康を考えた品質の高いウェットフードと考えることができます。

 

愛情物語 霧島鶏 ささみ角切りに含まれる栄養の割合

では次に、栄養の割合を確認しましょう。

愛犬の口に入るものを選ぶ際は、原材料だけでなく、どのような栄養の割合になっているのかをチェックしておく必要があります。

  • エネルギー 60kcal/100g
  • 粗タンパク質 12.0%以上
  • 粗脂肪 2.0%以上
  • 粗繊維(※1) 0.1%以下
  • 粗灰分(※2) 1.4%以下
  • 水分 84.5%以下

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

エネルギー、タンパク質、脂質が低め

愛情物語は、一般のドライフードに比べエネルギーやタンパク質、脂質が低めに設定されています。

一般的なドライフードの場合、AAFCO(米国飼料検査官協会)が定める最低基準を満たしたものが「総合栄養食」と認定を受けることができます。

しかし、ウェットフードの場合、大半が犬の嗜好性を満たす補助食品的な役割であるため、基本的に総合栄養食のものは少ないです。

AAFCOが定めるタンパク質の最低基準は、成犬で18.0%以上、脂質は成犬で5.5%以上となっており、基準を満たしていないことが分かります。

また、タンパク質が12.0%以上である点から、原材料に鶏胸肉やささみが多く使用されていることに納得できます。

8割以上が水分

ウェットフードの特徴として、水分含有量の多さが挙げられます。愛情物語の場合、84.5%以上が水分であると記載されています。そのため、鶏肉たっぷりで栄養が豊富そうに見えたとしても、実際は8割以上を水分が占めているため、カロリーが低くなっているのです。

 

愛情物語 霧島鶏 ささみ角切りの生産国

愛情物語は、日本で作られた国産品のウェットフードです。

原材料の鶏肉も南九州で育てられた国産の鶏肉が使用されています。

日本における犬用のウェットフードの定義として、ペットフード公正取引協議会では水分75%程度のフードとしています。

また、品質保持のために殺菌されたレトルトパウチなどの密封容器にフードを充填したものとされています。

犬に与えるものとして、総合栄養食が推奨されていますが、

  • 嗜好性が高い犬
  • 普段から水分をあまり摂取しない犬
  • 食欲低下している犬

などに与える補助食品としてウェットフードをドライフードと一緒に与えることがあります。

 

愛情物語 霧島鶏 ささみ角切りを選ぶ際の注意点

愛情物語を選ぶ際、以下の3点に注意した上で愛犬に与えるようにしましょう。

主食には向いていない

栄養の割合でもご説明した通り、愛情物語は総合栄養食ではなく、どちらかと言うとドライフードを食べない犬などのために嗜好性を高める補助食品といった位置づけで考えることが正しいでしょう。

総合栄養食のドライフードの代わりにはならないため、主食として与えるのには向いていません。

仮に、主食として与えると、栄養不足や栄養バランスの偏りにより、愛犬の健康を害する恐れがあります。

あくまでも、補助的に与えるフードだと理解しておきましょう。

与えすぎに注意

愛情物語をドライフードのトッピングやおやつとして与える場合、与える量に注意しましょう。

犬には1日に必要な栄養の目安があり、総合栄養食のドライフードを適量与えていれば、新鮮な水以外に与える必要がないとされています。

もしも、いつも通りのドライフードに付加して与えたら、栄養バランスの崩れや太り過ぎの原因になりかねません。

とは言え、ドライフードを減らし過ぎても必要な栄養が不足する可能性もあります。

公式サイトでは、与える際の目安として、1日に与える主食の2割を目安に与えることを推奨しています。

開封後の取り扱いに注意が必要

愛情物語は水分含有量が高いため、開封後は冷蔵庫で保管し、早めに使い切るようにしましょう。

また、1Pが70gであることから、開封する際はなるべく開封当日か遅くとも翌日中には使い切るようにあらかじめ計算して、与える量を調整するようにしましょう。

まとめ

愛情物語の霧島鶏 ささみ角切りは、無添加で国産の鶏肉を使用していることから安全性の高いウェットフードであることがお分かりいただけたことでしょう。

主食として与えられないため、適切な与え方としては、愛犬が食欲低下している、普段から水分を摂らない、シニア犬でドライフードだけだと食べにくいなどの場合にドライフードのトッピングとして与えると良いでしょう。

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