猫のための究極のこだわりフード【ラウズ】

キャットフードの原材料を見ると普段使わない言葉が結構出てきます。

「ミール」「乾燥肉」「ディハイドレイテッドチキン」・・・。同じ肉でもたくさんの種類があって、意味が分かりにくいですよね。

キャットフードによく使われる「ミール」は170℃近い高温で時間をかけて肉を粉にしたもので、この工程はレンダリングを呼ばれています。

これに対して「ディハイドレイテッド」は低温で水分を抜く方法で肉の中の栄養素がほとんど失われないと言われています。

同じ種類の肉でも調理方法によって価値がまったく変わってくるのです。

今回は、「ディハイドレイテッド」製法にこだわった【ラウズ】のキャットフードをご紹介しましょう。

 

【ラウズ】って、どんなキャットフードなの?

【ラウズ】はアメリカのスコット家が3代に渡って営んできたペットフードメーカー。

1961年にスコットSr.がとあるペットフードブランドを買い取ったことから始まりました。

当初から、肉の比率が多く栄養価の高いフードを提供することを目的に事業を営んできましたが、孫のスコット兄弟が大怪我を負ったことで、その目的が微妙に変化。

怪我からの回復の過程で愛犬のブーマーに大きな癒しをもらったことがきっかけとなって、ペットに恩返しをするというより、大きなビジョンを持つようになったのだそうです。

現在の【ラウズ】のペットフードは、ミールフリー、全原料の産地情報公開、スチーム製法などをモットーとし、最高グレードのペットフードを提供しています。

今回は、【ラウズ】のキャットフードの中から、「サーモン、ディハイドレイテッドチキン&ホワイトフィッシュレシピ」をご紹介しましょう。

 

【ラウズ】の「サーモン、ディハイドレテッドチキン&ホワイトフィッシュレシピ」にはどんな原材料が使われているの?

肉類

サーモン、ディハイドレイテッド骨抜きチキン、ディハイドレイテットチキン、ホワイトフィッシュ、ターキー、ターキーレバーが使用されています。肉類はすべてアメリカ産もしくはカナダ産です。

穀物

穀物は一切使用していません。ちなみに、穀類だけでなくイモ類も使用していません。

添加物

人工保存料、香料、着色料などの添加物は一切使用していません。

酸化防止剤にはミックストコフェノール、クエン酸、ローズマリーなどが使用されています。

 

「サーモン、ディハイドレイテッドチキン&ホワイトフィッシュレシピ」にはどんな栄養分がどのくらい含まれているの?

たんぱく質

たんぱく質割合は40%以上です。これはAAFCO(米国飼料審査官協会)の最低基準を大きく上回る数値です。

また、たんぱく質の栄養価を計るたんぱく質効率比(P.E.R)が98%と非常に高いのも特徴です。

(一般的なキャットフードに使われている乾燥肉のP.E.R比は58%/ラウズのHPより)

脂肪

脂肪割合は12%以上です。これもAAFCOの最低基準値(9%)をクリアする数値です。

 

【ラウズ】の生産国はどこ?

【ライズ】はアメリカで生産されています。

アメリカには連邦法と州法があり、その両方でペットフードを飼料のひとつと認定し、安全性や表示についての規制を行っています。

また、ペットフードの栄養価の基準を決めているAAFCOはアメリカの機関ですが、多くの国でペットフードスタンダードとなっています。

しかしながら、法律や基準があるからと言って、アメリカ産のキャットフードが猫にとって良いとは限りません。

キャットフードが本当に良いものかどうかは、企業の姿勢や哲学、原材料、レシピなどをトータルでチェックする必要があるでしょう。

【ラウズ】の魅力は?

高品質の肉を低温で調理

【ラウズ】の一番の魅力は、キャットフードに使われている肉類の質の高さでしょう。

通常、キャットフードには高温で調理された乾燥肉やミールが使用されています。

これに対して、【ラウズ】では新鮮な肉や魚を低温でゆっくり加工することで肉本来の栄養が猫に届く「ディハイドレイテッド製法」による肉が使われています。

原材料の産地をすべて公開

肉類や野菜などの原産国を公開しているプレミアムペットフードはありますが、ビタミンやミネラルなど微細な成分すべての産地が公開されているのは【ラウズ】ぐらいではないでしょうか。

ここまで必要か?と思えるほどの実直さですが、安心感につながります。

余計なものは足さない

多くのペットフードでは原材料を高温処理するため、加工で失われた脂肪分や栄養を後から足す必要があります。

【ラウズ】の場合、低温調理ですので脂肪分は肉そのものに含まれている分だけで充分。また、添加する栄養分も最低限です。

【ラウズ】を与える際の注意点は?

腎臓を患っている猫の場合は注意

高たんぱくフードが腎臓に良くないという説については賛否があるようですが、多くの獣医さんは腎臓猫の猫には低たんぱく質のフードを与えるように指示します。

特に腎臓病が重篤な場合はたんぱく質の量には注意する必要があります。愛猫が腎臓病を患っているなら、事前に獣医さんに相談してみてください。

価格が高い

【ラウズ】は高品質なフードですが、価格もプレミアム。

今回ご紹介した「サーモン、ディハイドレイテットチキン&ホワイトフィッシュレシピ」は、790gが一番大きなサイズですが、4000円近い価格。

これは一般的なプレミアムフードの倍以上の価格です。お財布にはかなり負担になるでしょう。

市販のフードの中ではトップクラスの品質の【ラウズ】。ネックは値段が高いこと

【ラウズ】 は、キャットフードとしては最高級レベル。猫に生肉を使って手作りする飼い主さんも認めるドライフードです。

ただ、ネックなのは、価格でしょう。790gだと2週間程度の量ですから1ヶ月に8000円。

多頭飼いの家庭なら負担はもっと重くなります。

ドライフードとしては高額なこのフードを猫に食べさせようと思う飼い主さんはまだ、少数派なのではないでしょうか。

関連記事