SGJプロダクトからリニューアル。安心のラム肉を使った【C&R】のキャットフード

「無添加」という言葉は、キャットフードにこだわる飼い主さんにとってマジックワード。

それだけで健康的に思えます。

しかしながら、「無添加」であるからと言って、100%自然で余計な物質が含まれていないわけではありません。

ペットフードにおける無添加とは人工的な防腐剤や着色料、保存料が製造の時点で添加物が含まれていないというのが定義。

だから、原材料レベルで薬物や化学物質が残留していても、表示の対象にはならないのです。

あまり、神経質になると選べるフードがなくなってしまいますが、キャットフードにこだわる飼い主さんなら知っておいた方が良いですよね。

今回は、原材料となる肉のレベルまで安心な【C&R】のキャットフードを取り上げてみます。

 

【C&R】って、どんなキャットフードなの?

【C&R】はもともとSGJプロダクトとして知られたキャットフードのリニューアル版として2016年頃に誕生しました。

SGJプロダクツのキャットフードは取り扱い会社の名前やブランド名が変わるなど分かりにくい点も多々あり、消費者が混乱した時期もありました。

もともとSGJを扱っていたSGJプロダクツ㈱と、現在【C&R】を輸入販売しているLINNA商会は関連会社のようですので、フードの内容や企業姿勢は変わっていません。

オーストラリアの食材にこだわり、自然食を意識して作られています。猫用のドライフードは1種類「C&Rプレミアム・キャット」のみが販売されています。

 

【C&R プレミアム・キャット】にはどんな原材料が使われているの?

肉類

肉類はラム肉がメイン。そのほかに、シロギス、マダイなどの白身魚が使用されています。

肉類はオーストラリア産の安全な羊を使用。魚も汚染のない海域で獲れた新鮮な魚を使用しています。

穀物

ひきわりミレット(黍)、ひきわり玄米、ひきわり大麦、米ぬかが使われています。

穀物の中でもグルテンフリーで消化に良いとされるミレット、ビタミンやカルシウムが豊富だと言われる玄米を使用することで猫の健康に配慮しています。

穀類使用フードではありますが、嵩増しのためにとうもろこしや小麦を使った安いフードとは分けて考えてもいでしょう。

ただ、「キャットフードは絶対にグレインフリー」と考える飼い主さんの選択肢には上がらないでしょう。

ハーブ

ハーブなど植物の力をキャットフードに取り入れているのも【C&R】の特徴です。

【C&R】にはアマランサス、ユッカ、ネトル、スリッペリーエルム、西洋たんぽぽ、チコリなどのハーブが使われています。

これらのハーブは猫の健康をサポートしてくれ、病気の予防に役立ってくれるでしょう。

添加物

合成保存料、人工着色料、香料などの添加物は使用していません。

また、畜産管理が厳しいオーストラリアの肉や汚染のない海域の魚を使用していますので、原材料レベルで抗生物質やホルモン剤、有害金属などの残留物質がない点も安心です。

 

【C&R】にはどんな栄養分がどのくらい含まれているの?

たんぱく質

たんぱく質の割合は31%以上です。これは、AAFCO(米国飼料検査官協会)の最低基準値を上回っていますのでキャットフードとしてまったく問題ありません。

脂肪

脂肪割合は11%以上です。これもAAFCOの最低基準値を上回っています。

また、ペットフードの脂肪分には鶏の脂などが良く使われますが、【C&R】の脂肪分は米ぬか油、カノラオイルなどの植物油です。

これらの植物油にはオメガ3、オメガ6がバランス良く含まれ、酸化しにくいというメリットがあります。

 

【C&R】の生産国はどこ?

【C&R】はオーストラリアで生産されています。

オーストラリアは畜産大国で、1960年代から導入されたトレーサビリティの成果で、過去に鳥インフルエンザやBSEの発症がないことで知られています。

ペットフードの材料については安全面では信頼できると言えるでしょう。

しかしながら、本当に良いキャットフードかどうかを判断するためには、原材料の安心だけでなく、猫の体に合ったレシピかどうかをチェックする必要があるでしょう。

【C&R】の魅力は?

安心の原材料を使用

【C&R】の特徴のひとつは原材料へのこだわりです。【C&R】に使用されているラム肉はすべてオーストラリアン産で、飼育の段階でホルモン剤や抗生物質は投与されていません。

羊が食べている飼料にも化学合成添加物は一切使われておらず、地元で栽培された小麦や大麦を食べて育っているので、安心です。

また、魚についても海洋汚染のないエリアで捕られたものが使われています。

特殊パッケージで鮮度をキープ

【C&R】のパッケージには日本の技術が使われています。フードの鮮度をキープするために日本製の特別な樹脂で作られた三層構造の高気密包装を採用。

不活性ガス充填パッケージングと遮光性のある袋により、合成保存料を使用しなくても新鮮な状態が続きます。

【C&R】を与える際の注意点は?

【C&R】はグレインフリーフードではありません。

猫がアレルギーを起こしやすい小麦やとうもろこしは使用していませんが、愛猫に穀類アレルギーがある場合は注意が必要です。

原材料が安心の【C&R】。グレインフリーにこだわらないなら選択肢に

リニューアルして2年たらずのブランドのため、名前を知らない方も多いかもしれませんが、SGJブランドとして日本で発売された頃はプレミアムフードの草分けでした。

ホルモン剤、抗生物質を使用しないというオーストラリアならではの安心な肉を使用している点には「ヒューマングレイド」より一段上の安心感があります。

穀類が使われていますので、グレインフリーを求める飼い主さんに選ばれないのは残念なところですね。

いずれグレインフリーフードも開発しれくれると良いですね。

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