ドッグフード「ソジョーズ(Sojos)」の原材料や選ぶ際の注意点は?

ソジョーズ(Sojos)に使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

ソジョーズの原材料

ソジョーズは野菜やハーブ、穀類などの自然食材を使用している穀類のミックスで、水を戻すことでドライフードのトッピングや手作り食に活用できます。

では、ソジョーズ・オリジナルを例に使用している原材料をご紹介いたします。

穀物

穀物には、

  • 外皮を剥いて加熱したロールドオーツ(オーツ麦)
  • タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているライ麦フレーク
  • ビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維が豊富に含まれている大麦フレーク

が使用されています。

どれも犬の健康にとって必要な栄養が摂取できる食材ですが、犬の消化器官は穀物の消化には優れていないため、消化器官への負担が気になるところです。

添加物

原材料には添加物の記載はなく、無添加で無着色、保存料不使用のフードであることが分かります。

人工的な添加物は犬の健康を害する恐れがあるため、無添加であることはドッグフードを選ぶ上で大切なポイントです。

その他

その他の原材料には、脂肪が多く含まれていて甘味やコクがあるとされる挽割ピーカン。

ミネラルが豊富に含まれている粉末ケルプ、鉄分やビタミン、カルシウムが豊富な粉末キャロブ(イナゴ豆)が使用されています。

 

ソジョーズに含まれる栄養の割合

動物性タンパク質を一切使用していないソジョーズに含まれる栄養の割合はどうなっているのか、確認していきましょう。

  • エネルギー 334.7kcal/100g
  • 粗タンパク質 13.0%以上
  • 粗脂肪 6.0%以上
  • 粗繊維(※1) 3.3%以下
  • 水分 10.5%以下

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

タンパク質・脂質低め

まず最初に注目したいのは、タンパク質の割合です。

原材料で動物性タンパク質を一切使用していないため、タンパク質量は一般的なドライフードよりも低いのです。

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めるタンパク質の割合は幼犬で22.5%以上、成犬で18.0%以上であることからタンパク質が十分に満たされていないことが分かります。

また、脂質の最低基準は幼犬で8.5%以上、成犬で5.5%以上であることから、幼犬に必要な脂質量が十分に満たされていません。

エネルギーやや高め

ソジョーズの特徴として、タンパク質や脂質は幼犬、成犬の両方がAAFCOの基準を十分に満たしていないものの、エネルギーがやや高めに設定されていることが分かります。

ソジョーズは主原料が穀物であるため、タンパク質や脂質の割合が低いにも関わらず、エネルギーが充足しているのです。

 

ソジョーズの生産国

ソジョーズを生産している国はアメリカです。

アメリカと言えばAAFCOが挙げられますが、AAFCOは日本よりも厳しい栄養基準を定めているため、日本のドッグフードの栄養基準として用いられています。

そんな日本よりも動物愛護に対する意識が高いアメリカですが、過去に中国産の原材料を使用したドッグフードによる死亡事故。

また、4Dミートや肉副産物などを使用したドッグフードがプレミアムドッグフードとして販売されているなど。

アメリカ産ドッグフードへの印象を悪くするニュースが世界を駆け巡りました。

しかし、最近では自然食品やヒューマングレードなどをアピールするドッグフードも増えてきており、高く評価されるものもあります。

このように、評価が両極端に分かれるドッグフードが存在するのには理由があり、アメリカには州法が存在するからです。

ドッグフードの製造や販売に関する法律も州によって見解が異なります。

ドッグフードへの基準が厳しい州もあれば、粗悪な原材料を使用したドッグフードが安易に検査をパスできたりと、差が出てしまっているのです。

 

ソジョーズを選ぶ際の注意点

ソジョーズを選ぶ際は、以下の3点に注意しましょう。では、さっそくソジョーズを選ぶ際の注意点をご紹介いたします。

お腹の弱い犬は要注意

ソジョーズは穀物が多く使用されているドッグフードのため、お腹が弱い犬の場合、消化不良で体長を崩してしまう可能性があります。

そもそも、犬は穀物を消化するための消化酵素を持っていないため、お腹が弱い犬ではなくても、胃腸などの消化器官への負担が多くなりがちです。

とくに、お腹が弱い犬の場合は、消化不良といったリスクがあることを理解しておきましょう。

ソジョーズ単体では必要な栄養は得られない

ソジョーズには犬本来の食性にある動物性タンパク源が一切使用されていません。

そのため、ソジョーズ単体では犬の健康に必要な栄養を摂取することはできないでしょう。

ソジョーズを愛犬に与える場合は、肉類や魚類といった動物性タンパク源の食品と一緒に与えるようにしましょう。

水で戻す必要がある

ソジョーズは加熱せずに乾燥させているため、ドライフードのトッピングや手作り食の材料として使用する場合は、事前に水で戻しておく必要があります。

もしも、食事制限中で水分制限などがある犬の場合は、これらの水分も考慮する必要があります。

まとめ

ソジョーズはドッグフードのトッピングや手作り食の材料として活用できるフードであることが分かりました。

しかし、上記の注意点にもあるように、犬が健康でいられるために1日に必要な栄養はソジョーズだけでは摂取できません。

そのため、手作り食をメインに与える方や穀物に対してアレルギーや消化不良などが起こりにくい愛犬であれば、1度試してみると良いでしょう。

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