ドッグフード「アカナ」の原材料や選ぶ際の注意点は?

アカナに使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

アカナの原材料

アカナは子犬からシニア犬まで、小型犬から大型犬といった全年齢、全犬種に対応したドッグフードです。

実際にどのような原材料が使用されているのか、コッブチキン&グリーンズを例に見てみましょう。

肉類

肉類には、

  • 新鮮鶏肉(11%)
  • 鶏肉ミール(10%)
  • 七面鳥肉ミール(10%)
  • 新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓:6%)
  • 鶏脂肪(5%)、新鮮鶏軟骨(2%)
  • フリーズドライ鶏レバー
  • フリーズッドライ七面鳥レバー

が使用されています。肉類に使用されている鶏肉は地元の草原農場で放し飼いされた新鮮鶏肉が使用されています。

一般的に、「○○ミール」と名前がつくものは原材料にどの部位が使用されているのか不明なため、肉副産物が含まれている可能性が示唆されています。

その点、アカナは公式サイトにヒューマングレードと認定を受けた食品だけを使用していると記載されているため、安全で品質の高いドッグフードと言えるでしょう。

ドッグフードを選ぶ際に、公式サイトなどに肉副産物は不使用やヒューマングレードの記載がない場合は、肉副産物を使用している可能性があることを理解しておきましょう。

魚類

魚類にはニシンミール(5%)、新鮮丸ごとカレイ(4%)が使用されています。

肉類だけでなく、魚類の原材料を使用することで、単一タンパク質摂取によるアレルギーへの配慮が伺えます。

穀物

穀物は一切使用されていません。犬にとって穀物の消化は、消化器官へ大きな負担をかけることになります。

なるべくなら、穀物が使用されていない、もしくは消化しやすい状態に調理・加工されているもの使用しているドッグフードを選ぶことをおすすめします。

添加物

人工的な添加物は一切使用されておらず、犬の健康を害する恐れのある

  • BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
  • BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
  • エトキシキン

といった酸化防止剤は使用していないことが公式サイトに記載されています。

これらの添加物を過剰に摂取すると、歩行障害や呼吸困難、ガンを誘発するなど犬の健康を害する恐れがあるため、注意する必要があります。

その他

その他の原材料として気になるのは、

  • 赤レンズ豆
  • 丸ごとグリンピース
  • そら豆
  • 緑レンズ豆
  • 丸ごとイエローピース
  • エンドウ豆繊維
  • ゴボウ

といった繊維質の多い食品が使用されている点です。

もちろん、犬の健康のためには、ある程度の食物繊維の摂取も必要です。しかし、過剰に摂取すれば、消化不良を起こす可能性もあるため、注意が必要です。

 

アカナに含まれる栄養の割合

では次に、アカナに含まれる栄養の割合について見ていきましょう。

  • エネルギー 351kcal/100g
  • 粗タンパク質 29.0%以上
  • 粗脂肪 17.0%以上
  • 粗繊維(※1) 5.0%以下
  • 粗灰分(※2) 7.0%以下
  • 水分 12.0%以下
  • オメガ6脂肪酸 2.6%以上
  • オメガ3脂肪酸 1.0%以上
  • グルコサミン 1,200㎎/㎏以上
  • コンドロイチン 900㎎/㎏以上

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

エネルギー・脂質やや高め

一般的なドッグフードと比較すると、エネルギーや脂質がやや高めに設定されています。

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定める脂質は、幼犬で8.5%以上、成犬で5.5%以上であることからも、脂質が高めに設定されていることが分かります。

理由として、鶏脂肪やレバーといったエネルギーが高めの原材料が使用されていることが挙げられます。

タンパク質高め

タンパク質は高めに設定されており、AAFCOの基準では幼犬で22.5%以上、成犬で18.0%以上であることからも納得できます。

タンパク質が高い理由として、生肉や内臓、ミール、フリーズドライレバーといった多岐にわたった動物性タンパク源をふんだんに使用していることが挙げられます。

とくに、ミールは製造過程で栄養が凝縮されるため、タンパク質の割合も高くなりがちです。

 

アカナの生産国

アカナはカナダで生産されているドッグフードです。カナダには広大な自然があり、家畜や天然の魚など自然の恵みをたっぷり受けています。

ドッグフードに必要な原材料は、全てカナダ国内で用意することが可能なため、新鮮なものを使用することができます。

カナダではペットフードの原材料に特定危険部位の使用を規制していることもあり、カナダ産のドッグフードの多くは世界でも品質が高いことで注目を集めています。

カナダのペットフード協会ではAAFCOの栄養基準を採用しています。この基準を順守した上でドッグフードが製造されているため、安全性が高いと言えるでしょう。

 

アカナを選ぶ際の注意点

アカナは高品質なドッグフードですが、選ぶ際にいくつか注意するべき点があります。

どのような点に注意すればいいのかを理解した上で、アカナを選ぶようにしましょう。

お腹が弱い犬は要注意

原材料でもご紹介した通り、食物繊維を多く含む豆類やゴボウといった食品が多数使用されているため、お腹が弱い犬の場合は注意が必要です。

お腹が弱い犬が食物繊維が多く含まれているものを多く摂取すると、消化不良を起こす可能性が高まります。

運動量が少ない犬種は要注意

タンパク質が29.0%以上である点から考えても、運動量が少ない犬種が体重別の規定量を摂取した場合、太りやすくなる可能性が高まります。

愛犬のウンチの硬さなどを観察しながら、愛犬にちょうど良い量のドッグフードを与えるようにしましょう。

まとめ

アカナは原材料の品質が高く、AAFCOの基準を十分に満たしていることから、非常に高品質なドッグフードと言えるでしょう。

ただ、上記の注意点を考慮した上で選ぶようにしましょう。

そして、アカナを与える際は、少量ずつ与えるようにし、愛犬の体調などを観察しながら、愛犬に合った量に調節して与えるようにしましょう。

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