ドッグフード「メディコート」の原材料や選ぶ際の注意点は?

メディコートに使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

メディコートの原材料

メディコートは、ヨード卵・光で知られるNOSANのグループ会社ペットラインが開発したドッグフードです。

実際にどのようなドッグフードなのか、メディコート アレルゲンカットの魚&お米 成犬用を例にご紹介します。

魚類

メディコートは魚とお米をタンパク源にしたドッグフードのため、肉類は使用されていません。

その理由として、牛肉や乳製品、小麦、鶏卵、鶏肉、大豆などのタンパク源はアレルギーの原因となりやすいことが挙げられています。

魚類には、フィッシュミールやフィッシュエキス、フィッシュコラーゲンが使用されています。

魚の種類は記載されていませんが、公式サイトに原材料の安全性や栄養成分を重視し、原材料ごとに受け入れ基準を設けていることが記載されているため、安全性については安心できるでしょう。

穀物

穀物では、米や米粉、米ぬかが使用されています。

犬にとって穀物は消化器官に負担をかけやすい食品ですが、メディコート アレルゲンカットはアレルギーが起こりにくい原材料を使用しているため、米や米粉は消化しやすいように加工して原材料に使われていることが考えられます。

添加物

酸化防止剤には、ローズマリー抽出物やミックストコフェロールが使用されています。着色料については、使用していない旨が販売サイトに記載されています。

その他

その他の原材料として、糖類のフラクトオリゴ糖が付加されています。

フラクトオリゴ糖は腸内細菌によって発行する菌で、善玉菌として知られる乳酸菌やビフィズス菌などの栄養源になります。

そのため、腸内環境を整える効果が期待されています。

 

メディコートに含まれる栄養の割合

メディコートに含まれる栄養の割合について確認しましょう。

  • エネルギー 335kcal/100g
  • 粗タンパク質 20.0%以上
  • 粗脂肪 10.0%以上
  • 粗繊維(※1) 3.0%以下
  • 粗灰分(※2) 10.0%以下
  • 水分 10.0%以下

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

エネルギー、タンパク質は平均的

一般的なドッグフードと比較しても、エネルギーやタンパク質は平均的だと言えるでしょう。

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めるタンパク質が成犬で18.0%以上であることから、十分に基準を満たしていることが分かります。

脂質はやや抑えめ

脂質は10.0%以上と、やや抑えめであることが分かります。

AAFCOが定める脂質は、成犬で5.5%以上であることから、十分に満たされていることに納得できます。

 

メディコートの生産国

メディコートを生産している国は、日本です。

冒頭でもご紹介したように、日本初のヨード卵を販売したNOSANのグループ会社であるペットラインが開発したドッグフードです。

日本のドッグフードに関する規定は、イギリスやドイツ、オーストラリアなど動物愛護先進国に比べ、そこまで厳しくありません。

実際に、日本では米国のAAFCOが定める栄養基準に基づいて、国内販売のドッグフードの栄養基準としています。

オーストラリアなどに比べると、ドッグフードに使用される原材料の基準がヒューマングレードではない点や、ドッグフードの販売者、製造者などが罰せられる規定はそこまで厳しくはありません。

 

メディコートを選ぶ際の注意点

メディコートを選ぶ際の注意点は、3点あります。

まず、1つ目は栄養の割合が平均的であることから、運動量の多い犬には物足りなさを感じるかもしれないという点です。

大型犬だけでなく、小型犬でも運動量が多い犬もいるため、その犬の運動量に合った量をかかりつけの獣医さんと相談して与える量を決めると良いでしょう。

2つ目は、少食の犬の場合は1日に必要な量を食べきれず、栄養が不足することも考えられるという点です。

愛犬が元々少食でドッグフードの必要量を満たせない場合は、摂取できる量から逆算した高栄養のドッグフードを選ぶということも必要でしょう。

いずれにしても、メディコートは動物病院限定で販売されているドッグフードなので、獣医さんに詳しく相談した上でメディコートを選ぶかどうかを決めることをおすすめします。

そして、3つ目は魚が苦手な犬の場合、好んで食べないことも考えられます。

犬は本来、肉食のため、ドッグフードの主原料もお肉であることが多く、犬用のおやつの原材料にも多くの肉類が使用されています。

魚が苦手だという犬の場合は、動物性タンパク源が魚であるメディコートを食べない可能性が考えられます。

事前に、魚系のおやつなどを与えて、魚の味やにおいを好むかどうかをチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

メディコートはアレルギー症状を引き起こしやすい食品を使用せず、お米と魚を主原料にしたドッグフードです。

そのため、肉好きな犬には物足りなさを感じることもあるかもしれません。

ただ、アレルギーに悩んでいる犬やアレルギー予防として与えるには良いでしょう。

気になる方は、お近くのメディコートを取り扱っている動物病院に問い合わせてみてください。

そして、獣医さんに相談した上で、メディコートを選ぶかどうかを決めましょう。

関連記事