ドッグフード「ボジータ」の原材料や選ぶ際の注意点は?

ボジータに使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

ボジータの原材料

創業100年を超えるペットフードメーカーであるボジータの ROBURアダルトメンテナンス(グルテンフリー)を例に、使用している原材料をご紹介します。

肉類

ボジータの主原料は、鶏肉で全体の40%を占めています。

鶏肉の内訳は、ドライチキンが25%、スウェーデン産の新鮮な鶏肉が15%となっています。

その他の肉類として使用されている原材料は、加水分解鶏肉があります。

ボジータではこのように、肉類の割合が詳細に記載されており、消費者にとって透明性のあるドッグフードであることが分かります。

魚類

肉類以外の動物性タンパク源として、魚も使用されています。魚の内訳は、ドライのタラやニシンです。

肉類だけでなく、魚類を使用することで、単一タンパク源によるアレルギーのリスクを下げることが可能です。

肉と魚をバランスよく摂取することができるドッグフードは犬の健康にとっても良い影響を与えることでしょう。

穀物

穀物には、遺伝子組み換えではない天然原材料のトウモロコシやライス、トウモロコシ胚芽が使用されています。

穀物は犬の消化器官に負担をかけやすい食品として知られており、一般的にドッグフードとしては好ましくないと考えられています。

ただ、ボジータでは消化性に考慮したレシピを考案されていることから、穀物の消化吸収が苦手な犬にも消化にやさしい形で付加されていることが予想されます。

また、パッケージにも表示があるように、グルテンフリーであるため、アレルギーを引き起こす可能性の高い食品を控えていることに納得できます。

添加物

ボジータの原材料を見る限り、犬の健康に有害な影響を及ぼす人工的な添加物は使用されていないようです。

ドッグフードの品質保持に欠かせない酸化防止剤には、天然α-トコフェロールが使用されています。

その他

その他の原材料として、動物性脂肪がありますが、どの種類の動物の脂肪が使用されているのかが不明です。

ただ、原材料のすべてがスウェーデン産、天然原材料であることは公式サイトに記載されているため、食の安全性としては安心して犬に摂取させることができるでしょう。

他にはフラクトオリゴ糖や酵母といった腸内環境を整える善玉菌の栄養になるものも付加されています。

また、関節の健康に欠かせないグルコサミンやコンドロイチン硫酸も付加されています。

チコリイヌリンは、細胞機能や内臓機能、神経機能を整えると言われており、犬の健康を総合的にサポートしてくれます。

 

ボジータに含まれる栄養の割合

では次に、ボジータに含まれる栄養の割合について確認してみましょう。

  • エネルギー 361kcal/100g
  • 粗タンパク質 27%
  • 粗脂肪 15%
  • 粗繊維(※1) 1.8%
  • 粗灰分(※2) 6%
  • 水分 10%

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

エネルギー・タンパク質高め

ボジータは一般的なドッグフードと比較しても、エネルギーやタンパク質が高めに設定されています。

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めるタンパク質は、成犬で18.0%以上であることからも、ボジータのタンパク質が高いことが分かります。

ROBURアダルトメンテナンスミニは、活動レベルが通常・高い小型犬や中型犬向けのドッグフードであることが理由として挙げられます。

原材料の肉類のうち、ドライチキンや加水分解鶏肉を使用しており、製造過程で栄養が凝縮されているからこそ、タンパク質が高くなっていることに納得できます。

また、高タンパク質なタラやニシンといった魚類がタンパク源となっていることもタンパク質が高くなっている一因でしょう。

脂質やや高め

エネルギーやタンパク質が高めである一方、脂質は15%と抑えられていることが分かります。

AAFCOでは脂質は成犬で5.5%以上となっており、十分に満たされていることに納得できます。

タンパク質が高く、脂質が抑えられているのは、低脂肪で高タンパク質の新鮮な鶏肉が使用されていることが理由として挙げられます。

 

ボジータの生産国

ボジータの生産国は、スウェーデンです。

北欧スウェーデンは、動物愛護先進国が多いヨーロッパの中でも、非常に厳しい規制がある国としても知られています。

そんな厳しい規制の中で、ボジータを開発したラントメンネンドギー社は、100年以上の歴史をもつペットフードメーカーとして、業界を牽引しています。

ラントメンネンドギー社では、国際標準化機構の厳しい検査に合格しており、ISO 9001(2000国際標準化機構認証)やISO 14001(2004国際標準化機構認証)を取得しています。

 

ボジータを選ぶ際の注意点

ボジータを選ぶ際の注意することは、2点あります。1つは、原材料に穀物が使用されている点です。

お腹が弱い犬やトウモロコシに対しアレルギーを持っている犬の場合、消化不良やアレルギー症状を引き起こす原因となりかねません。

もう1つは、エネルギーやタンパク質、脂質が一般的なドッグフードよりも高めに設定されている点です。

運動量が多い犬であれば問題はありませんが、運動量が少ない犬や足腰が弱っているシニア犬などの場合、肥満になる可能性があるため、注意が必要です。

まとめ

ボジータは厳しい規制のあるスウェーデンで生産されており、安全性が高く、高品質で高栄養なドッグフードであることから、非常に優れたドッグフードだと言えるでしょう。

ただ、上記の注意点でも触れたように、お腹が弱い犬や運動量の少ない犬に与える場合は、注意が必要です。

とは言え、基本的に高品質なドッグフードですので、興味がある方は一度試してみると良いでしょう。

関連記事