猫のためのオーガニックフード【GATHER フリーエーカー】ってどんなフードなの?

【GATHER フリーエーカー】の製造元はカナダ、ペットキュリアン社。

カナダのブリティッシュコロンビア州で2人の親友が家族経営で始めたペットフードメーカーです。

ホームページには「外部の株主もいないので、ペットの健康と幸せよりも利益を優先させる必要がない」という一言が。

最高品質のペットフードづくりへの意気込みを感じさせますね。

ペットキュリアンは「NOW FRESH」や「go!」などのプレミアムフードも作っていますので、これらのブランドをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

【GATHER フリーエーカー】はペットキュリアンの商品の中でもオーガニックにこだわった上級クラスのキャットフードです。

一体、どんなフードなのでしょうか。

 

【GATHER フリーエーカー】にはどんな原材料が使われているの?

肉類

【GATHER フリーエーカー】はドライフード1種類のみの展開です。

肉類にはオーガニック認証を受けた平飼いの鶏の生肉とその乾燥肉が使われています。

オーガニック認証を受けるためには抗生物質の投与や成長ホルモンの使用は許されません。

おそらく、【GATHER】に使われている鶏肉は私たちが普段食べている肉よりも高品質なのではないでしょうか。

もちろん、レンダリングされた肉や副産物などは一切使用されていません。

ちなみに「フリーエーカー」という商品名は放し飼いの鶏のイメージから名づけたのだそうです。

穀物

とうもろこし、小麦、大豆などは一切、使われていません。炭水化物源としてはエンドウ豆やキヌアを使用しています。

卵殻粉

カルシウム源として卵殻粉が配合されています。

卵の殻はカルシウム以外にもグルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸、コラーゲンの供給源となります。

添加物

人工防腐剤、人工着色料、人工香料などは一切使用されていません。

酸化防止剤にはミックストコフェノール、香料にもチキン由来の天然香料が使われています。

キャットフードの原材料のひとつである脂は非常に酸化しやすいため、原料の段階で酸化防止剤の添加が必要です。

しかしながら、原材料レベルで使われる添加物はキャットフードのパッケージに表記する必要ありません。

そのため、脂肪にどんな添加物を使っているか不明なフードも多々あるのです。

【GATHER フリーエーカー】 の場合、鶏脂肪の酸化防止にはミックストコフェノールが使われていることが明記されていますので、安心です。

 

【GATHER フリーエーカー】にはどんな栄養分がどのくらい含まれているの?

たんぱく質

【GATHER フリーエーカー】のたんぱく質割合は30%以上です。

これはAAFCO(米国飼料審査官協会)の最低基準値26%を上回る数字ですので、問題ありません。

しかも、たんぱく質は動物由来ですので、猫に相応しいフードと言えるでしょう。

脂肪

脂肪の割合は16%以上。こちらもAAFCOの最低基準9%をクリアしていますので、問題ありません。

 

【GATHER フリーエーカー】の生産国はどこ?

【GATHER フリーエーカー】はカナダで生産されています。

カナダはペット大国のひとつではありますが、アメリカやヨーロッパに比べると法的な規制は緩いようです。

飼料法はあるものの、ペットフードは適応範囲外です。

カナダペットフード協会が原料、栄養、表示方について自主基準は策定しているものの、法的な拘束力はありません。

ただし、カナダのペットフードには原材料にこだわったフードやオーガニックフードなどが少なくありません。

都市部ではペット用の生肉を売るペットショップも少なくなく、抗生物質不使用やオーガニックの肉が普通に売られているようですので、ペットの食物への意識は高いのでしょう。

カナダのペットフードについては、法的な規制による安全は欧米より劣りますが、意識の高い国ではありますので、メーカーの企業姿勢や原材料の質、添加物の内容などをチェックすれば、良いフードを見つけることはできるでしょう。

 

【GATHER フリーエーカー】の魅力は?

ワンランク上のオーガニック認定フード

【GATHER フリーエーカー】に使用されている食材の多くはオーガニック認証を受けています。

原料となっているチキンや野菜、果物は、カナダの「CORオーガニック認証」、アメリカ農務省の「USDAオーガニック認証」を受けています。

オーガニック認定を受けているキャットフードはまだまだ少数派です。

さらにグレインフリーということであれば、かなり安心して良いのではないでしょうか。

生産者に対する姿勢が厳しい

オーガニックであること自体、かなり狭き門のはずですが、【GATHER フリーエーカー】はキャットフードの原材料を作る生産者にかなり厳しい条件を提示しています。

動物福祉の規範を守ること、水資源を保護すること、働くスタッフの生活を守ること、天然資源を保全すること、生物多様性の保護に取り組むこと・・・など肉や野菜の品質が良ければOKというわけでもなさそうです。

厳しい企業姿勢は質の高い商品の裏付けとも言えるでしょう。

たんぱく質がチキン1種類

フードのたんぱく源を多種類にすべきか、単種類にすべきかは意見の分かれるところでしょう。

【GATHER フリーエーカー】のたんぱく源はチキンのみですので、チキン以外の特定の肉にアレルギーのある猫には与えやすいでしょう。

ヒューマンレベル&グレインフリーよりワンランク上のキャットフード

最近のキャットフードの進化には目を見張るものがあります。グレインフリー、ヒューマンレベルのフードは今では珍しくなくなりました。

質の良いフードを猫に食べてもらうための探求には終わりはないのかもしれません。

【GATHER フリーエーカー】も、そんな意欲を感じるブランドのひとつ。

プレミアムフードはたくさんありますが、オーガニックでしかもグレイフリーのフードとなるとぐっと数が少なくなります。

今のところ、チキン一種類のみですが、今後、バリエーションが増えていくと良いですね。

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