世界でも有名なニュートロの【ナチュラルチョイス】。猫に安心して食べさせられる?

【ナチュラルチョイス】・・・猫を飼っている人の多くが知っている世界有数の有名ブランド。

ペットフードのコーナーには大抵置いてありますし、愛猫の常食にしている飼い主さんもいらっしゃるのはないでしょうか。

【ナチュラルチョイス】のメーカー、ニュートロはイギリスのドッグフードメーカーを買収して、1920年代に南アメリカでスタートしました。

代表ブランドでもある【ナチュラルチョイス】はニュートロの中では後発ですが、1990年に始まり、日本には1994年に上陸し。

その後、瞬く間にトップブランドに成長しました。

【ナチュラルチョイス】は種類が多く、ドライフードだけでも

  • 「ミートシリーズ」
  • 「フィッシュシリーズ」
  • 「スペシャルケア」

の3ライン、12種類のアイテムがあります。

今回はこだわり派の飼い主さんのために「スペシャルケア」の穀物フリーを選んで調べてみました。

 

【ナチュラルチョイス】にはどんな原材料が使われているの?

肉類

【ナチュラルチョイス グレインフリー】には「ダック」と「サーモン」があります。「ダック」にはダック生肉、乾燥チキン、乾燥ダックが使われています。

「サーモン」には、抗酸化物質アスタキサンチンを豊富に含む生サーモン、乾燥チキンが使われています。

どちらのフードも生の肉や魚が主原料ですし、乾燥チキンや乾燥ダックにも副産物は含まれていないようですので、まず安心でしょう。

「チキン」と「サーモン」が選ばれているのは、猫がアレルギーを起こしにくいたんぱく質だからだそうです。

穀物

グレインフリーですので、穀物は使用されていません。

添加物

合成保存料や合成着色料は使用されていません。酸化防止剤には天然のミックストコフェノール、ローズマリー抽出液が使われています。

また、【ナチュラルチョイス】の場合、原材料のひとつである鶏脂の酸化防止剤にも「ミックストコフェノールが使用されている」ことがと明記されています。

脂肪は酸化しやすいため、原材料の段階で一度、酸化防止剤が使われます。

ただ、原材料の段階で添加された酸化防止剤は、原材料リストには記載する必要がありません。

このため、多くのキャットフードは、脂肪分に使われた酸化防止剤について記載しないことが多く、BHA、BHTなどの合成酸化防止剤を使用していても、私たちには分かりません。

この点、【ナチュラルチョイス】は脂肪にも天然トコフェノールを使っていることが書かれているので安心です。

 

【ナチュラルチョイス グレインフリー】にはどんな栄養分がどのくらい含まれているの?

たんぱく質

「ダック」も「サーモン」もたんぱく質の割合は33.0%以上です。

これは、AAFCO(米国飼料審査官協会)の策定した成猫の最低基準26%を上回っていますので、キャットフードとして問題ありません。

脂肪

「ダック」も「サーモン」も脂肪の割合は16.0%以上です。AAFCOの最低基準は9%ですので、こちらも問題ありません。

 

【ナチュラルチョイス グレインフリー】の生産国はどこ?

【ナチュラルチョイス グレインフリー】はアメリカで生産されています。

アメリカはペット大国で、ペットを虐待すると逮捕されたり、名前や住所が公表されたりと、人への犯罪と同じくらい重い罪に問われます。

ペットフードに関しても、ペットに被害が出ないよう、州と連邦政府の両方でペットフードの安全性を管理しています。

過去に、中国産の材料を使ったアメリカブランドのペットフードがペットへの健康被害を引き起こして以降、規制はさらに厳しくなったようです。

より厳しくはなりましたが、これらの法律が保証してくれるのは最低限の安全のみ。猫の体に良いフードかどうかまでは保証してくれません。

アメリカ産のフードが猫にとって良いかどうか判断するには、各メーカーの企業姿勢、フードの原材料、産地、配合などを細かくチェックする必要があるでしょう。

 

【ナチュラルチョイス グレインフリー】の魅力は?

グレインフリー

【ナチュラルチョイス】にはさまざまな種類がありますが、「グレインフリー」は特に穀物を使用しないことにこだわったフードです。

猫はもともと肉食ですので、穀物を敢えて食べることはしません。

猫によっては穀物で消化不良になったりアレルギーを起こしたりする猫もいるようです。

そんな猫のために小麦やとうもろこしはもちろんのこと、玄米や大麦なども使用していません。

 大企業ならではのペット研究所がある

ニュートロにはウォルサム研究所というペット専門の研究所があります。

ここでは、獣医学、栄養学、生化学などに携わる多くの専門家がペットの健康や栄養の研究を行っています。

大規模な研究所をもち、その成果をフードに活かせるのはニュートロの強みでしょう。

【ナチュラルチョイス】の中でもこだわりのグレインフリー。質の割に値段が安めなのが◎

生肉を主原料とした穀物フリーフードでありながら、比較的リーズナブルな【ナチュラルチョイス】。

最近では高級なキャットフードも数多く出ていますが価格が高めなため、なかなか猫にあげられないという飼い主さんも多いでしょう。

そんな中で、【ナチュラルチョイス グレインフリー】は2kgで2500~2700円程度と価格が抑えめ。この価格は大手メーカーならではの強みかもしれません。

こだわりの視点で見ればベストな選択ではないかもしれませんが、多くの飼い主さんに支持されるフードなのではないでしょうか。

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