ドッグフード「このこのごはん」の原材料や選ぶ際の注意点は?

このこのごはんに使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

このこのごはんの原材料

このこのごはんは、「コノコトトモニ」というドッグフードブランドで誕生した総合栄養食でヒューマングレードのドッグフードです。

実際にどのような原材料が使用されているのか、確認していきましょう。

肉類

肉類では、主原料として鶏肉のささみとレバーが使用されています。

その他にも、鹿肉が使用されています。鶏のささみは国産のものが使用されており、低脂肪な上に消化吸収に良いとされています。

鶏のレバーは九州産のものが使用されています。

鳥のレバーには、高タンパク質で鉄分や葉酸、ビタミンなど皮膚や粘膜の健康に良いとされる栄養が豊富に含まれています。

鹿肉は北海道産のものが使用されており、高タンパク質な上に低脂肪の赤身が多く、皮膚の健康や疲労予防などの効果を手助けする栄養が豊富に含まれています。

魚類

魚類ではまぐろが使用されています。

まぐろは、筋肉機能のアップや肝臓の強化を助けるDHAやEPAなどの栄養が豊富に含まれています。

肉類だけでなく、魚類の動物性タンパク質がバランスよく使用されているため、単一タンパク源によるアレルギーへの配慮がなされていることに納得できます。

穀物

穀物には、大麦や玄米が使用されています。

このこのごはんは小麦グルテンフリーであるため、穀物の摂取で心配されるアレルギーへの配慮がしっかりされています。

添加物

このこのごはんには、保存料や酸化防止剤(BHA、BHT)、香料、防カビ剤、増粘剤、発色剤などの人工的な添加物が使用されていないことが公式サイトに記載されています。

人工的な添加物の中には、犬の健康を害する恐れのあるものもあるため、添加物が使用されていない点では、非常に安全性の高いドッグフードといえるでしょう。

その他

その他の原材料には、青パパイヤ末やモリンガが使用されています。

青パパイヤとは名前の通り、皮が青いパパイヤで、タンパク質の消化や吸収を助けてくれる分解酵素が豊富に含まれています。

モリンガは90種類以上の栄養素が含まれている植物です。中でも、消化吸収を助ける食物繊維が豊富に含まれています。

また、涙やけの原因の1つとして考えられている涙管の詰まりをスムーズにする効果が期待されるポリフェノールも摂取できます。

ただ1点気になるのは、塩化ナトリウムが付加されている点です。

塩分の摂りすぎは犬の健康を害するため、ドッグフードの原材料として好ましいとはいえません。

 

このこのごはんに含まれる栄養の割合

このこのごはんに含まれる栄養の割合について、確認しておきましょう。

  • エネルギー 341.8kcal/100g
  • 粗タンパク質 21.5%以上
  • 粗脂肪 7.5%以上
  • 粗繊維(※1) 1.0%以下
  • 粗灰分(※2) 5.5%以下
  • 水分 10.0%

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

タンパク質やや高め

このこのごはんでは、動物性タンパク源に鶏肉や鹿肉、まぐろといった複数のタンパク源を使用しています。

そのため、タンパク質は一般的なドッグフードよりも、やや高めであることが分かります。AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めるタンパク質は成犬で18.0%以上、幼犬で22.5%以上で、成犬においては充分なタンパク質が摂取できることが分かります。

脂質抑えめ

一方、脂質は抑えめであることが分かります。

タンパク源に使用されている鶏肉や鹿肉、まぐろはどれも低脂肪の赤身であることが理由の1つとして挙げられます。

AAFCOが定める脂質は、成犬で5.5%以上、幼犬で8.5%以上となっており、成犬においては充分な脂質が摂取できることが分かります。

 

このこのごはんの生産国

このこのごはんは国産のドッグフードです。

ドッグフードを製造している工場は、製造の安全性が認められた「HACCP認証」や産地から食卓までの品質が保証された「ISO22005認証」を取得しています。

また、「有機JAS認証」を取得しており、このこのごはんに使用されている原材料が農薬や化学肥料などを使用していない食品であることが証明されています。

国産のドッグフードの中には、安価で低品質のものも未だに多数あり、価格やパッケージにある過大広告よりのフレーズに魅力を感じて購入してしまう飼い主さんも少なくありません。

その点、このこのごはんは製造工場や原材料の安全性が明確に記載されているため、安全性の高いドッグフードといえるでしょう。

 

このこのごはんを選ぶ際の注意点

このこのごはんを選ぶ際の注意点は1点挙げられます。それは、成長真っ盛りの幼犬には、必要な栄養が摂取できない可能性があるという点です。

このこのごはんは子犬からシニア犬までのオールステージに対応した総合栄養食であると公式サイトに記載されていますが、このこのごはんの栄養の割合でもご紹介した通り、AAFCOが定める幼犬のタンパク質と脂質の割合を満たしていません。

そのため、犬によっては必要な栄養が十分に摂取できない可能性があるという訳です。

ただ、日本のペットフード公正取引委員会が定めている栄養分析試験にはクリアしているとの記載があります。

子犬に与える場合は、成長に必要な栄養が十分に摂取できない可能性もあるということを理解しておきましょう。

まとめ

このこのごはんは、原材料の品質も高く、安全性の高いドッグフードであるといえます。

また、国内でドッグフードとして販売するための栄養基準はクリアしており、基本的に高品質のドッグフードといえます。

気になる方は、一度試してみると良いでしょう。

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