猫草を使ったおやつ【グリーンラボ 猫草スナック】は猫に食べさせても良いの?

ご存知のように猫は体を舐めてグルーミングします。猫が犬に比べてニオイが少ないのはこのグルーミングのお陰でもあるのだとか。

ただ、猫が舌で舐めとった被毛は消化されず猫の胃腸の中に残ってしまいます。

健康な猫なら毛玉を吐き出したり、ウンチと一緒に排出したりしますので問題ありませんが、長毛の猫や腸の動きが弱い猫などの場合、胃腸の中で毛が絡まって大きくなり詰まってしまうことも。

こうなると毛球症という病気です。そんなトラブルを防ぐために作られたのが「グリーンラボ」の【猫草スナック】。

毛玉のトラブルには効きそうですが、猫に食べさせても良いのでしょうか。中身を調べてみました。

 

【グリーンラボ 猫草スナック】はどんな形状のおやつなの?

【グリーンラボ 猫草スナック】はドライ状のおやつ。金太郎飴を短くカットしたような小さな円錐形です。

 

【グリーンラボ 猫草スナック】にはどんな原材料が使われている?

【グリーンラボ 猫草スナック】には「かつお節味」「まぐろ味」「にぼし味」「まぐろとサーモン味」「まぐろとしらす味」の5種類があります。それぞれの原材料を調べてみました。

肉類

原材料には味による違いがあまりありませんでした。味によって原材料がひとつふたつ違う程度です。

  • 「かつお節味」 ・・・ 鶏肉、白身魚、鮭白子、豚肉、フィッシュコラーゲン、かつお節
  • 「まぐろ味」 ・・・ 鶏肉、白身魚、まぐろ、豚肉、フィッシュコラーゲン
  • 「にぼし味」 ・・・ 鶏肉、白身魚、まぐろ、鮭白子、豚肉、フィッシュコラーゲン
  • 「まぐろとサーモン味」 ・・・ 鶏肉、鮭、まぐろ、鮭白子、豚肉、フィッシュコラーゲン
  • 「まぐろとしらす味」 ・・・ 鶏肉、白身魚、まぐろ、鮭白子、豚肉、フィッシュコラーゲン,
    煮干し、しらす干し

穀類

大麦若葉粉末、小麦粉、小麦たんぱく、コーンスターチが含まれています。大麦若葉はこのおやつのポイントでもある食物繊維ですが、残りは特に必要性のない穀物と言って良いでしょう。

 

【グリーンラボ 猫草スナック】にはどんな添加物が使われている?

キャットフードに配合される添加物にはいろいろな種類があります。ビタミンやミネラルなどの営養素も後から加えられれば添加物ですが、ここでは栄養素は除外し、その他の添加物についてチェックしました。

酸化防止剤

酸化防止剤にはビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出液が使われています。これは安心できる酸化防止剤と言えるでしょう。

その他の添加物

PH調整剤、ソルビトールが使われています。PH調整剤については何が使われているか詳細が不明です。

ソルビトールは保湿性を高めたり、甘みを加えたりする際に使用される添加物で人間の食品にも多用されています。

ただ、キャットフードやおやつには使わない方が良いでしょう。

 

【グリーンラボ 猫草スナック】の成分は?

【グリーンラボ 猫草スナック】にはどんな栄養分があるのか調べてみました。

たんぱく質

たんぱく質割合は種類によって、若干異なっていました。「まぐろ味」「まぐろとサーモン味」「まぐろとしらす味」を例にあげてみましょう。

「まぐろ味」のたんぱく質割合は、21.8%、「まぐろとサーモン味」は22.0%以上、「まぐろとしらす味」は23.0%以上でした。

総合栄養食の最低基準である26%には足りませんが、おやつですので問題はありません。

脂肪

脂肪の割合も種類によって異なり、「まぐろ味」は9.2%以上、「まぐろとサーモン味」は12.5%以上、「まぐろとしらす味」は10.0%以上です。

こちらも味によっては総合栄養食の最低基準9%を満たしていませんが、おやつですので問題はありません。

【グリーンラボ 猫草スナック】の特徴は?

【グリーンラボ 猫草スナック】にはどんな特徴があるのでしょうか。

ヘアボールを防ぐ大麦若葉を配合

国産の大麦若葉の食物繊維を配合することにより、お腹の中に溜まったヘアボールをウンチと一緒に優しく排出してくれます。

乳酸菌配合でお腹の調子を整える

大麦若葉とともに猫のヘアボールケアに役立っているのが乳酸菌。植物性の乳酸菌を配合することで、猫のお腹の調子を整え、スムーズな便通を促します。

毛艶を良くする成分も配合

コラーゲンやビオチンを配合することにより、被毛や皮膚の健康をサポートしています。

【グリーンラボ 猫草スナック】の与え方は?

【グリーンラボ 猫草スナック】はケアボール対策を目的としたおやつです。愛猫が長毛の場合や、うまくヘアボールを吐き出せない場合に使うことが多いでしょう。毛が抜けやすい時期にだけ与えるのも良いかも知れません。

与える量は?

猫の体重、健康状態、運動量、妊娠の有無などを考慮して、1日3~5gを目安に、数回に分けて与えてください。

与える時間は?

特に時間は決められていませんが、通常の食事の前に与えると、お腹がいっぱいになって食事を食べなくなる可能性があります。食間に与えるのが良いでしょう。

多頭飼いの場合の注意点は?

多頭飼いの場合は、食欲旺盛な猫だけが大量におやつを食べてしまわないように気をつけましょう。

手渡しで与える方が確実ですが、お皿に開ける場合は、近くで見守るようにした方が良いでしょう。

【グリーンラボ 猫草スナック】の保存方法は?

未開封でも直射日光や高温多湿な場所は避け、賞味期限内に使いましょう。

開封後はしっかり封を閉めて冷蔵庫に保管し、早めに食べ切るようにしましょう。

ヘアボールに対処してくれる便利なおやつ。ピンポイントで使用するのが良さそう

大麦若葉を配合し、猫のヘアボール対策を目的にした【グリーンラボ 猫草スナック】。

ヘアボール対策には猫草を与えている方が多いと思いますが、猫草は季節によっては育てるのが難しいこともあります。

そんな時にはこのおやつが便利。穀物が入っていますが、ケアボールが気になる季節などに使ってみると良いかもしれません。

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