北海道ベニスン (Venison) エゾ鹿ジャーキー カットのあげ方や注意点を解説

犬のおやつはしつけのご褒美や愛犬とのコミュニケーションなどに活用されています。

中でも、本来肉食である犬にとって、ジャーキーは犬の興味を引くのに効果抜群なおやつの1つと言えます。

とは言え、肉製品のジャーキーは、犬によってはアレルギーの心配があって与えられない、カロリーが高くて肥満が心配という飼い主さんもいることでしょう。

そこで今回は、ジャーキーの中でもアレルギーの心配が少なく、高タンパクで低脂肪の鹿肉が使用された北海道ベニスン (Venison) エゾ鹿ジャーキー カット(以下、エゾ鹿ジャーキー)を例にご紹介します。

 

おやつ形状

エゾ鹿ジャーキーの形状は短かくカットされたスティック状で、ソフトな食感のおやつです。

そのため、口の小さな小型犬や硬いものが噛みづらいシニア犬でも食べやすい形状と硬さになっています。

 

おやつに入ってる成分

エゾ鹿ジャーキーの主原料は「エゾシカ肉推奨制度」の認定を受けた安心安全なエゾ鹿肉が使用されています。

「エゾシカ肉推奨制度」は、社団法人エゾシカ協会による衛生処理マニュアルを厳守し、書類審査や現地審査で厳しい審査に合格した施設だけが認定を受けることができます。

その他には、小麦粉や大豆たん白、小麦グルテンなどが使用されています。

EPA(エイコサペンタ酸)

エゾ鹿肉は高タンパク質で低脂肪、さらに、鉄分や青魚に多く含まれていることで知られるEPAが豊富に含まれています。

EPAが豊富なことから、鹿肉の脂質は魚に含まれている脂質に似ているとも言われています。

a-リノレン酸

鹿肉には、コレステロールを下げる働きがあると言われているa-リノレン酸も豊富に含まれているため、体重増加や肥満が心配な犬にもおすすめです。

さらに、鹿肉自体が低アレルギー食材であるため、鶏肉や牛肉などお肉のアレルギーが心配な犬にもおすすめです。

100g中の栄養の割合は次の通りです。

  • エネルギー 290kcal/100g
  • 粗タンパク質 28.0%以上
  • 粗脂肪 4.0%以上
  • 粗繊維(※1) 0.5%以下
  • 粗灰分(※2) 4.0%以下
  • 水分 28.0%以下

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

 

おやつに入ってる添加物

エゾ鹿ジャーキーで使用されている添加物は、以下の通りです。

保湿剤

保湿剤には、ソルビトールやプロピレングリコールが使用されており、食品中の水分量を保つ役割があります。

保存料

保存料は食品中の微生物の増殖を防ぐ効果があり、亜硝酸ナトリウムやソルビン酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウムが使用されています。

結着剤

結着剤は、主原料とその他の原材料を混ぜ合わせる際に使用される添加物で、ポリリン酸ナトリウムが使用されています。

pH調整剤

pH調整剤には乳酸が使用されており、微生物の増殖を防ぐ効果があります。保存料との違いは、食品を酸性に保つ作用がある点です。

酸化防止剤

酸化防止剤は、食品が空気に触れることで起きる酸化を防ぐ効果があり、エリソルビン酸ナトリウムが使用されています。

 

エゾ鹿ジャーキーの特徴

エゾ鹿ジャーキーには3つの特徴があります。どのような特徴があるのか、1つずつ確認していきましょう。

特徴①北海道産の上質なエゾ鹿肉を使用

エゾ鹿ジャーキーの1つ目の特徴は、広大な自然がある北海道で育てられた上質なエゾ鹿肉を使用している点です。

ドッグフードや犬のおやつで使用される動物性タンパク源の中には、4Dミートのような粗悪原材料を使用される場合もあります。

その点、エゾ鹿ジャーキーは安心できる動物性タンパク源が使用されていることが分かります。

特徴②食べやすい形状

2つ目の特徴は食べやすい形状である点です。小さな口の小型犬や硬いものが噛みづらいシニア犬でも食べやすいよう、短くカットされています。

また、硬すぎない食感である点からも、小型犬やシニア犬に優しい硬さと言えます。

特徴③低アレルギー

3つ目の特徴は低アレルギーである点です。鹿肉は鶏肉や牛肉と比べ、アレルギー症状を引き起こしにくい食品として知られています。

そのため、アレルギーが心配な犬や実際に鶏肉や牛肉のアレルギーがある犬にも安心して与えることが可能です。

おやつのあげかた

エゾ鹿ジャーキーを犬に与える場合は、愛犬の健康状態や年齢、運動量などを考慮した上で与えましょう。

  • 超小型犬(5㎏以下)7~20g
  • 小型犬(5~10㎏)20~35g
  • 中型犬(10~25㎏)35~70g
  • 大型犬(25~40㎏)70~110g

上記の給与量を目安にして、1日に2回から3回に分けて与えるようにしましょう。

ただ、エゾ鹿ジャーキーの主原料が動物性タンパク源であるからといって、ドッグフードの代わりとして与えないようにしてください。

エゾ鹿ジャーキーは栄養補給のためではなく、あくまでもしつけやコミュニケーションを取る際の補助的な食品であることを理解しておきましょう。

保存方法

エゾ鹿ジャーキーの保存方法は、開封前と開封後で異なります。

  • 開封前は直射日光や高温多湿を避けた環境で保存
  • 開封後は封をしっかりと閉じて冷蔵庫で保管

開封前は常温での保存ですが、開封後は冷蔵庫での保管になるため、間違えないようにしましょう。

また、開封後は賞味期限に関わらず、品質が劣化しないうちに早めに与えるようにしましょう。

注意点

エゾ鹿ジャーキーの注意点は、以下の通りです。

  • 生後2ヵ月までの歯が生え揃っていない幼犬には与えない
  • 食べ残しや便の様子を観察する
  • 超小型犬には小さく切って与える

生後2ヵ月頃までの歯が生え揃っていない幼犬の場合、柔らかめの食感のエゾ鹿ジャーキーでも噛み切れないため、与えないようにしましょう。

エゾ鹿ジャーキーの給与量の目安を参考に与えている場合でも、犬によっては量が多すぎたり、体に合わないという可能性もあります。

食べ残した量や便の状態を観察しながら、量を調整して与えましょう。

まとめ

エゾ鹿ジャーキーは主原料に上質な北海道産の鹿肉を使用している点においてはおすすめですが、気になるのは添加物です。

近年、人間においても添加物の危険性が注視されており、無添加食品を選ぶ人が増えてきています。

愛犬の健康を考えると、やはり添加物がなるべく使用されていない無添加のおやつを選ぶことをおすすめします。

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