猫に人気のペースト状おやつ。【シーバ とろ~りメルティ】は猫に食べさせても良いの?

猫のおやつの中でも人気があるのがスティック入りの柔らかいペースト状のおやつ。

「CIAOちゅ~る」で火がついてさまざまなブランドから同じような商品が出ていますね。

猫が飛びつくようにして食べる仕草が可愛いと、飼い主さんからも人気を呼んでいます。

シーバの【とろ~りメルティ】はちょっと高級そうなパッケージが目を引きますが、果たして猫に食べさせても良いのでしょうか。中身を調べてみました。

【シーバとろ~りメルティ】はどんな形状のおやつなの?

スティックタイプのパッケージの中に柔らかいペースト状のおやつが入っています。食べると言うより舐めるタイプのおやつです。

【シーバとろ~りメルティ】にはどんな原材料が使われている?

【シーバとろ~りメルティ】には1種類のみで構成されているシングルフレーバーシリーズや2種が入ったセレクションシリーズなどがあり、味のバリエーションは8種類あります。

今回はその中から、シングルフレーバーシリーズに入っている「香りのまぐろ味」「旨みがつお味」「シーフードミックス味」「とりささみ味」の4種を取り上げて調べてみました。

肉類

すべての味が鶏肉をベースに作られていて、味によって異なる肉類が追加されています。

「香りのまぐろ」はかつおとまぐろなどが、「旨みかつお味」はかつおが、 「とりささみ味」には鶏ささみとかつおなどが、「シーフードミックス味」はかつお、サーモンなど、小海老がプラスで使われています。

穀物

穀物は使用されていません。

【シーバとろ~りメルティ】にはどんな添加物が使われている?

キャットフードや猫用のおやつの中にはさまざまな添加物が配合されています。

ビタミンやミネラルも栄養調整のために後から足せば添加物ですが、ここでは栄養素以外の添加物、酸化防止剤や着色料などについて調べてみました。

酸化防止剤

酸化防止剤としてEDTA-Ca・Naが使われています。この酸化防止剤は人間の食品にも使われていますが、使用量が制限されている添加物です。

ビタミンCやローズマリー抽出液などに比べたら猫への影響が懸念される酸化防止剤です。

着色料、発色剤

発色剤としてどの商品にも亜硝酸ナトリウムが使われています。

また、「とりささみ味」には着色料として二酸化チタンが使われています。

その他の添加物

上記以外に増粘安定剤(加工でんぷん粉)、増粘多糖類がとろみを出すために使われています。

【シーバとろ~りメルティ】の成分は?

【シーバとろ~りメルティ】が、どんな成分で構成されているのか調べてみました。

たんぱく質

たんぱく質の割合はどれも5.0%以上です。

これはAAFCO(米国飼料審査官協会)の定める総合栄養食の最低基準(26%)は満たしていませんが、おやつなので問題ありません。

脂肪

脂肪の割合は0.2%以上です。こちらもAAFCOの総合栄養食の最低基準(9%)にはるかに及ばない数値ですが、おやつですので問題ありません。

【シーバとろ~りメルティ】の特徴は?

【シーバとろ~りメルティ】にはどんな特徴があるのでしょうか。

アソートセットや40本入りもある

レギュラータイプは4本入りですが、これだと1種類しか楽しめませんし、あっと言う間になくなってしまいます。

【シーバとろ~りメルティ】には2種類入りのアソートセットや、4種類が40本入ったお得なパッケージもあります。

多頭飼いの場合は特に便利です。

11歳以上の猫のためのアイテムもある

【シーバとろ~りメルティ】には11歳以上の猫のための製品もあります。

こちらはまぐろ味を中心に2種類で構成されたアソートセットで、抗酸化成分が配合されています。

おやつの与え方は?

猫が大好きなペーストタイプのおやつですが、どのように与えたら良いのでしょうか。

与える量は?

1日2本を目安に与えてください。

与える時間は?

時間は特に決められていません。メインとなる主食フードへの影響がないように食間に与えると良いでしょう。

ご褒美や遊びに使うのもおすすめです。

多頭飼いの場合の注意点は?

多頭飼いの場合、力の強い猫や食欲旺盛な猫のみがたくさん食べてしまうのを防ぐ必要があります。

特にこの手のペースト状おやつは猫が立ち上がって奪い合うことも多く、競争になることも少なくありません。

できれば1匹ずつ手から与えて均等に食べさせるようにしてください。

【シーバとろ~りメルティ】の保存方法は?

1本12gの食べ切りサイズですし、保管にはそんなに気を遣う必要はありませんが、できれば高温多湿な場所を避けて保管するようにしてください。

万が一、封を切ったおやつが残ってしまったら、しっかり封をしめて冷蔵庫で保管し、その日のうちに食べ切るようにしましょう。

酸化防止剤の使用が気になるおやつ。食べさせ過ぎには要注意

【シーバとろ~りメルティ】は猫の嗜好性の高いおやつ。与える目安は1日2本ですが、もっと欲しがる猫もいそうですね。

猫と密な関係を築きたくて、ついあげ過ぎてしまうという飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

ただし、原材料を見ると酸化防止剤や発色剤の使用が気になります。特にEDTA-Ca・Naの使用は猫の肝臓や腎臓に負担を与える可能性もあります。

人気のおやつだとは思いますが、与えるとしたら量をコントロールした方が良いかもしれません。

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