ペッツルート ひとくちオードブル ほうれん草チーズのあげ方や注意点を解説

犬のおやつの種類は数えきれないほどあるため、愛犬のおやつ選びに苦労する飼い主さんもいることでしょう。

中には、パッケージのかわいさや味の種類の多さなどに惹かれて購入を決める飼い主さんもいるかもしれません。

そこで今回は、ペッツルート ひとくちオードブル ほうれん草チーズ(以下、ほうれん草チーズ)をご紹介します。

ほうれん草チーズはパッケージもかわいらしく、ビーフやチーズ、ほうれん草など味のバリエーションが豊富な犬のおやつです。

実際のところは、愛犬にとって良いものなのかどうかを確認していきましょう。

おやつ形状

ほうれん草チーズの形状は、小型犬でも食べやすいように小さめのサイコロ上にカットされています。

指でちぎれるくらいの柔らかさなので、歯の弱い犬やシニア犬似も与えることができるでしょう。

おやつに入ってる成分

ほうれん草チーズの主原料は小麦粉です。その他の原材料には、鶏肉や鶏ささみ、チーズ、牛肉、食塩、でん粉類、ほうれん草、ソルビトール、グリセリンが使用されています。

ソルビトール

ソルビトールは砂糖よりも甘味度やカロリーが低いことから、ダイエット食品や低カロリー食品として認知されている成分です。

ただ、過去にイタリア人女性が大量摂取して亡くなったこともあるため、人間よりも体の小さい犬に与えるには注意が必要です。

グリセリン

グリセリンには植物由来と石油由来の2種類があり、後者の石油由来は犬の健康を害する恐れがあるといわれています。

ほうれん草チーズにはどちらのグリセリンが使用されているかが分からないため、より安価な石油由来のグリセリンが使用されている可能性も考えられます。

100g中に含まれている栄養の割合

ほうれん草チーズの100g中に含まれている栄養の割合は、以下の通りです。

鶏肉やビーフ、チーズなどが原材料に使用されていることもあり、おやつの中でもカロリーは高めに設定されていることが分かります。

また、水分の割合が35.0%以下であることから、ほうれん草チーズが十分な柔らかさを保っていることが分かります。

  • エネルギー 340kcal/100g
  • 粗タンパク質 10.0%以上
  • 粗脂肪 3.0%以上
  • 粗繊維(※1) 1.0%以下
  • 粗灰分(※2) 4.0%以下
  • 水分 35.0%以下

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

おやつに入ってる添加物

ほうれん草チーズに含まれている添加物には、膨張剤や保存料、着色料、pH調整剤、酸化防止剤、香料が挙げられます。

膨張剤

膨張剤は読んで字のごとく、食品をふっくら膨らませるために使用される添加物です。

保存料

保存料は食品の腐敗を防ぎ、保存性を高める用途がある添加物です。

ほうれん草チーズの保存料には、ソルビン酸K(カリウム)が使用されています。

ソルビン酸Kは主に、チーズや食肉製品、魚肉練り製品などに使用されています。

着色料

着色料は食品の見た目を良くするために用いられる添加物で、赤や黄、青などで様々な色あいを食品に色付けることができます。

着色料には赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、酸化チタンが使用されています。

pH調整剤

pH調整剤は、食品中のpHを調整するために用いられる添加物です。

酸化防止剤

酸化防止剤は保存料と似ていて、食品の腐敗や酸化などの変質や劣化を予防するために使用される添加物です。

酸化防止剤にはエリソルビン酸Na(ナトリウム)が使用されています。

香料

香料は食品に香りをつけるための添加物です。香料を使用することで、嗅覚を刺激してより美味しさを増すことが可能です。

ほうれん草チーズの特徴

ほうれん草チーズの特徴として、以下の2点が挙げられます。

特徴①3種のオードブルが味わえる

ほうれん草チーズは鶏ささみや牛肉、チーズ、ほうれん草を練り込んでおり、ビーフ、チーズ、ほうれん草の3種類のバリエーションがあります。

1度に3種類の味を楽しめる犬のおやつであるため、同じ味に飽きっぽい犬でも飽きずに食べることができるでしょう。

特徴②小型犬もシニア犬も食べられる柔らかさ

ほうれん草チーズはしっとりとした柔らかい食感であるため、口の小さな小型犬やシニア犬、歯の弱い犬などに安心して与えられるおやつでしょう。

おやつのあげかた

ほうれん草チーズを与える際は、愛犬の健康状態や運動量、季節なども考慮し、給与量の目安を基に与えるようにしましょう。

給与量の目安は以下の通りです。

  • 超小型犬(体重1~5㎏位)5~20g
  • 小型犬(体重5~11㎏位)20~40g
  • 中型犬(体重11~23㎏位)40~60g
  • 大型犬(体重23~40㎏位)60~80g

1日に2回に分けて与えるようにしましょう。

ほうれん草チーズを与えるタイミングとしては、愛犬のしつけのご褒美や愛犬とのコミュニケーションを取る際に与えると良いでしょう。

保存方法

ほうれん草チーズの保存方法は、直射日光や高温多湿の場所を避けて保存しましょう。

また、開封後はパッケージのチャックをしっかりと閉じてから冷蔵庫で保管し、賞味期限に関わらず早めに与えきるようにしましょう。

注意点

ほうれん草チーズを与える際の注意点は、以下の2点が挙げられます。

注意点①生後3ヶ月位までの犬には与えない

ほうれん草チーズは生後3ヶ月位までの犬には与えないようにしましょう。

生後3ヶ月位までの犬は消化器官が未発達なため、与えると消化不良や体調を崩す原因となる可能性があります。

注意点②食べた後は歯みがきをする

ほうれん草チーズは水分の割合が35.0%以下でしっとりしているため、歯に食べかすがこびりつき歯垢となり、歯石になる可能性があります。

食べた後は歯みがきをして歯のケアをするようにしましょう。

まとめ

ほうれん草チーズは犬が好きなお肉やチーズなどが使用されており、犬の興味を引くことでしょう。

ただ、食品添加物やグリセリンなど犬の健康を害する可能性がある成分も多く使用されているため、あまりおすすめできません。

与える場合は、リスクもあることを理解しておきましょう。

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