ふっくら&とろっ。2つの食感が楽しめる【いなば ちゅるビ~】は猫に食べさせても良いの?

「いなば」と言えば「CIAOちゅ~る」で有名なペットフードメーカーです。

「CIAOちゅ~る」は猫の飼い主さんはもちろんのこと、CMの影響もあって猫を飼っていない人にも認知されるおやつの人気ブランド。

いまや静岡県静岡市のふるさと納税の返礼品にもなっているってご存知でした?

そんな「いなば」にはほかにもおやつが何種類もあります。

今回は、たくさんのおやつの中から「ちゅるビ~」を取り上げてその中身を調べてみました。

【いなば ちゅるビ~】はどんな形状のおやつなの?

【いなば ちゅるビ~】は、外側はふっくら、中はとろっとしていて2通りの食感が楽しめるおやつです。

見た目はグリコのクリームコロンというお菓子に似ています。色は外側が茶色、内側がクリーム色です。

【いなば ちゅるビ~】にはどんな原材料が使われている?

【いなば ちゅるビ~】には

  • 「まぐろと焼かつお」
  • 「まぐろと焼ささみ」
  • 「ささみと焼かつお」
  • 「ささみと焼ささみ」

の4種類があります。それぞれの原材料をチェックしてみました。

肉類

いずれのタイプもメインで使われている肉類は鶏ささみでした。

種類によってまぐろ、かつお、かつお節がプラスされています。外側のふわっとした部分は、鶏ささみで作られているようです。

  • 「まぐろと焼かつお」 ・・・ 鶏ささみにまぐろ、かつお、かつお節をプラス
  • 「まぐろと焼ささみ」 ・・・ 鶏ささみにまぐろ、かつお節をプラス
  • 「ささみと焼かつお」 ・・・ 鶏ささみにかつお、かつお節をプラス
  • 「ささみと焼ささみ」 ・・・ 鶏ささみにかつお節をプラス

穀物

どの種類にも穀物は使われていませんが、でんぷんが使われています。

もしかしたら、でんぷんが穀物由来である可能性もあります。

【いなば ちゅるビ~】にはどんな添加物が使われている?

増粘多糖類、紅麹色素が使われています。

増粘多糖類はジャムやドレッシングなど人間用の食品でも使われ、粘りやとろみをつけるための添加物です。

増粘多糖類は主に海藻や果実などから作られますが、複数種を合わせて使う場合はまとめて「増粘多糖類」と表記すれば良いことになっています。

このため、【いなば ちゅるビ~】にどんな増粘多糖類が使われているのか具体的な種類は不明です。

天然由来の比較的安全な添加物ではありますが、猫への安全が確認されているわけではありません。

紅麹色素は紅麹から抽出する赤い色素です。

こちらも天然の色素で人間の食品にも使われていますが、猫への安全は確認されていませんし、そもそも猫は色で食べ物を見分けませんので、フードやおやつに色を付ける必要はありません。

できれば摂取させないほうが良いでしょう。

保存料や防腐剤は使われていませんので、この点は安心です。

【いなば ちゅるビ~】の成分は?

【いなば ちゅるビ~】がどんな成分で構成されているのか調べてみました。

たんぱく質

たんぱく質の割合は、4種類とも24.0%以上でした。

これは、AAFCO(米国飼料審査官協会)が定める総合栄養食の最低割合には少し届きませんが、主食にしなければ問題ありません。

脂肪

脂肪割合もすべて同じで4.2%以上でした。これはAAFCOが定める総合栄養食の最低割合の半分以下ですが、おやつですので問題はないでしょう。

【いなば ちゅるビ~】の特徴は?

【いなば ちゅるビ~】にはどんな特徴があるのでしょうか。

異なる食感が猫に食べる楽しみを与える?

【いなば ちゅるビ~】は外側と内側の食感の違いが特徴です。

実際に食べた猫がどう感じているかはわかりませんが、同じフードやおやつを続けるよりは異なる食感を味わう方が変化に富んでいて良さそうです。

緑茶エキス配合でニオイにも配慮

【いなば ちゅるビ~】には緑茶エキスが配合されています。

緑茶エキスには猫の便、尿などのニオイを抑える働きがあります。

おやつの与え方は?

パッケージには特に年齢や食べさせ方についてのルールは記載されていませんが、成猫以上の猫のおやつと考えた方が良いでしょう。

与える量は?

与える量も特に決められていないようです。

10gずつの小分け包装になっていますので、1日1袋を目安に数回に分けて与えれば良いのではないでしょうか。

与える時間は?

与える時間も特に決められていません。

比較的ボリュームのあるおやつですので、食間に与えた方が良いでしょう。

【いなば ちゅるビ~】の保存方法は?

賞味期限は製造日より18ケ月です。

未開封の場合でも高温多湿な場所、直射日光の当たる場所は避けてください。

小袋を開封したら夏は冷蔵庫へ入れた方が無難です。いずれにせよ開封後はなるべく早く食べ切った方が良いでしょう。

添加物も比較的少なめ。硬い食べ物が苦手な猫には嬉しいトリート

【いなば ちゅるビ~】は10gずつの少量パックになっていて使い勝手の良いおやつです。

紅麹色素や増粘安定剤が入っているものの、猫のおやつの中にはもっと大量の添加物が入っている商品もあることを考えれば許容範囲ではないでしょうか。

中国の工場で製造されている点が気になる飼い主さんも多いと思いますが、いなばの自社工場で製造しているとのことですので、日本のQCが徹底されていると考えたいですね。

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