現代製薬 ビスカルのあげ方や注意点を解説

愛犬の排泄物のニオイに悩む飼い主さんも少なくありません。

ただ、愛犬の排泄物のニオイが臭いということは、もしかすると愛犬の腸内環境が良くない可能性が考えられます。

腸内環境が整っていないと排泄物のニオイが臭くなるケースが多いためです。

そこで今回は、犬のふん尿臭を軽減する犬用おやつの現代製薬 ビスカル(以下、ビスカル)をご紹介します。

ビスカルがどのようなおやつなのか、確認していきましょう。

おやつ形状

ビスカルは犬用のビスケットで、人間のビスケットのように丸く平べったい形をしています。

また、指で簡単に割ることができる硬さのため、愛犬のお口の大きさに合わせて与えることができます。

おやつに入ってる成分

ビスカルの原材料は、ヒューマングレードの食品だけを厳選しています。

100%北海道産の小麦粉をはじめ、グラニュー糖やマーガリン、鶏卵、米胚芽、大豆発酵抽出物、樹木抽出物、緑茶抽出物などを使用しています。

米胚芽・大豆発酵抽出物・樹木抽出物

米胚芽や大豆発酵抽出物、樹木抽出物に含まれる発酵多糖類は、腸内の悪臭の発生を抑え、ふん尿臭を軽減する作用があります。

ガラクトオリゴ糖

ガラクトオリゴ糖は、腸内環境を悪くすると考えられている悪玉菌の増殖を抑える作用があります。

また、腸内の健康維持に欠かせないビフィズス菌の栄養源としても期待されています。

緑茶抽出物

緑茶抽出物である緑茶カテキンも、上記成分と同様に悪玉菌の増殖を抑える作用があります。

1個あたりの栄養の割合

ビスカルの1個あたりの栄養の割合は、以下の通りです。

マーガリンを使用していることもあり、脂肪の割合がやや高めです。

また、水分の割合が10.0%以下であるため、一般的なドッグフードの硬さと変わらないことが分かります。

  • エネルギー 29.6kcal/1個
  • 粗タンパク質 7.6%以上
  • 粗脂肪 15.3%以上
  • 粗繊維(※1) 0.1%以下
  • 粗灰分(※2) 2.1%以下
  • 水分 10.0%以下

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

おやつに入ってる添加物

ビスカルに入っている添加物は、甘味料(D-ソルビトール)や炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンE)です。

甘味料(D-ソルビトール)

甘味料は犬の嗜好性を高めるために使用されるケースが多いです。

砂糖よりも低カロリーであることからダイエット食品にも使用されています。

ただ、海外で大量摂取した人が亡くなったケースもあるため、人間より体が小さい犬への影響も考えられます。

炭酸カルシウム

炭酸カルシウムは、食品に弾力性を与えたり、硬さを調整する目的として使用されている添加物です。

成長期の大型犬がカルシウムを過剰摂取することで、かえって骨や関節の病気のリスクを高める可能性があります。

酸化防止剤(ビタミンE)

酸化防止剤は、食品が空気に触れることで酸化し劣化することを抑える目的で使用される添加物です。

ビタミンEが使用されている場合、人工的な添加物に比べて安全性が高いといえるでしょう。

ビスカルの特徴

ビスカルの特徴として、以下の3つが挙げられます。

特徴①ふん尿臭を軽減してくれる

ビスカルの最大の特徴は、ふん尿臭を軽減してくれる点です。

原材料にある様々な成分によって、悪臭の原因の1つでもある悪玉菌の増殖を抑え、犬の腸内環境を整えてくれます。

特徴②犬が好む味にこだわっている

とはいえ、ビスカルを好んで食べてくれなければ意味がありません。

その点、ビスカルは犬が好む味にこだわって作っているため、長きに渡って犬のおやつの中でも高い人気を誇っています。

特徴③厳しい品質チェックをクリア

ビスカルは国内の自社工場で製造されており、3度に渡る厳しい品質チェックを行っています。

製薬会社が製造しているという点からも、安全性の高い工場で製造されていることに納得できます。

おやつのあげかた

ビスカルを愛犬に与える際は、愛犬の年齢や体重、体調などを考慮した上で、パッケージに記載された1日の給与量を目安に与えましょう。

  • 超小型犬(1~2.5㎏) 1個以内
  • 超小型犬(2.5~5㎏) 2個以内
  • 小型犬(5~10㎏) 3個以内
  • 中型犬(10~20㎏) 5個以内
  • 大型犬(20~40㎏) 7個以内

ビスカルを与えるタイミングは、しつけのご褒美や愛犬とのスキンシップを取る際に与えると良いでしょう。

与える際は、1日に数回に分けて与えることをおすすめします。

保存方法

ビスカルを保存方法は、未開封なら直射日光や高温多湿を避けた場所で保存しましょう。

開封後は密閉容器などに入れ、なるべく空気に触れさせないようにして保管し、賞味期限にかかわらず早めに与えきりましょう。

注意点

ビスカルを与える際の注意点は、以下の3点です。

注意点①毎日与え続ける

愛犬のふん尿臭を軽減させる目的で与える場合は、毎日与え続けるようにしましょう。

ビスカルは与え始めて3~4日頃からふん尿臭が軽減されます。

ただし、途中で与えるのを止めてしまうと元に戻ってしまうので、注意しましょう。

注意点②お口の小さい犬には小さく割って与える

超小型犬や小型犬のようにお口が小さい犬の場合、ビスカルをそのまま与えてしまうと喉に詰まらせてしまう恐れがあります。

そのため、与える前に小さく割って、愛犬の喉に詰まらない大きさにしてから与えるようにしましょう。

注意点③新鮮な水を用意しておく

ビスカルは人間用のビスケットと同様に口内の水分を吸いやすいため、摂取後喉が渇くことが予想されます。

いつでも愛犬が水分摂取できるように、事前に新鮮な水を用意しておくようにしましょう。

まとめ

ビスカルは厳選されたヒューマングレードの原材料を使用し、安全性の高い国内自社工場で製造されています。

ただ、小麦粉や鶏卵、大豆発酵抽出物など犬によってはアレルギー症状が引き起こされる可能性も考えられます。

アレルギーが心配な犬やお腹が弱い犬は、避けた方が良いでしょう。

とはいえ、基本的には愛犬に与える上で安全なおやつといえるため、愛犬のふん尿臭に悩む飼い主さんは一度試してみると良いでしょう。

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