ドギーマンの【またたび入りねこちゃんジャーキー】は猫に食べさせても良いの?

フード、おやつ、ペットグッズとさまざまな商品を販売している「ドギーマン」ですが、ペット用のジャーキーを世界で初めて開発したメーカーだって、ご存知でしたか?

きっかけは初代社長の林氏が元気のなかった愛犬に自分が夕食用に買っておいた肉を与えてみたこと。

ドッグフードを食べなかった愛犬が肉を美味しそうに食べているのを見た林氏は、生肉をベースに保存性の高いフードを作ることに思い至ったのでした。

今回ご紹介するのは猫用のジャーキーですが、そのルーツは同じです。

長い歴史のある老舗ジャーキーですが、猫に食べさせても良いのでしょうか。

【またたび入りねこちゃんジャーキー】はどんな形状のおやつなの?

見た目は人間が食べるサラミのような形。猫が食べやすいよう細く、フィンガーサイズにカットされています。

【またたび入りねこちゃんジャーキー】にはどんな原材料が使われている?

【またたび入りねこちゃんジャーキー】にはどんな原材料が使われているのでしょうか。調べてみました。

肉類

鶏肉と牛肉を主原料に魚肉も加えられています。

穀物

小麦粉が使われています。また、穀類ではありませんが、大豆がたんぱく源として使われています。

【またたび入りねこちゃんジャーキー】にはどんな添加物が使われている?

キャットフードにはさまざまな添加物が使われていますが、大きく分けて2種類の添加物があります。

ひとつは栄養補完のためのビタミンやミネラルのような添加物。もうひとつは成形、保存などのために使われる添加物です。

ここでは主に後者について調べましたが、【またたび入りねこちゃんジャーキー】には多くの添加物が使われていました。

保存料

保存料としてソルビン酸、デヒドロ酢酸ナトリウムが使われています。

ソルビン酸は保存料として多用される保存料ですが、亜硝酸と一緒に摂取すると発がん性などの健康被害が出るとも言われています。

デヒドロ酢酸ナトリウムは人間の食品ではチーズ、バター、マーガリンに限って使用が許可されている添加物で毒性があるとも言われ、海外では使用が禁止されています。

発色剤

亜硝酸ナトリウムは肉の色を美しく保つ働きがあり、ハムやソーセージ、おにぎりの具にも使われますが、アメリカではベビー食品への使用が禁止されています。

消臭剤

ポリアクリル酸ナトリウムは保水力が高いことから紙おむつやビーズタイプの消臭剤に使われる添加物です。

通常、食品には食品レベルの質のものが増粘剤として使われますが、【またたび入りねこちゃんジャーキー】には消臭剤として使われているようです。

なぜ、消臭剤の添加が必要なのか不明です。

着色料

カラメルと赤色106号が使われています。

カラメルはプリンなどに使われることから砂糖をイメージしますが、製造方法の違いにより4タイプに分かれています。

製造時にアンモニウム化合物を使用したカラメルは健康被害が疑われていますが、実際にはどのタイプのカラメルなのか不明です。

その他

その他、グリセリン、増粘安定剤として加工でんぷん、ソルビトールなどが使われています。

いずれの添加物もおやつに使用されているのはごくわずかですので、すぐに健康被害が出るわけではありません。

ただ、同じフードやおやつを食べ続けたら添加物の影響が出る可能性もあるでしょう。

猫の健康を考えたら、添加物が多く残念な内容です。

【またたび入りねこちゃんジャーキー】の成分は?

【またたび入りねこちゃんジャーキー】がどんな成分で構成されているのか調べてみました。

たんぱく質

たんぱく質の割合は、22%以上でした。これはAAFCO(米国飼料審査官協会)の定める総合栄養食の最低基準(26%)は満たしていませんがおやつなので問題ありません。

脂肪

脂肪の割合は7.5%でした。こちらもAAFCOの定める総合栄養食の基準(9%)には達していませんが、特に問題ありません。

【またたび入りねこちゃんジャーキー】の特徴は?

【またたび入りねこちゃんジャーキー】はどんな特徴があるのか調べてみました。

またたびをプラスして猫を元気に

原材料のひとつである牛肉にまたたびを加えて猫にアピールしています。

またたびは猫にとってリラックスできるハーブでもありますので、ストレス解消にも役立ちそうです。

食欲のない猫への呼び水としても使えそうです。

軟らかい食感で食欲のない猫にも

硬いフードが苦手な猫や高齢の猫でも食べられるよう軟らかい食感になっています。

おやつの与え方は?

生後2ヶ月以上の猫を対象としています。フィンガーサイズですので、手に持って直接与えると良いでしょう。猫とのコミュニケ―ションにも役立ちそうです。

与える量は?

特に決められていないようですが、1日の総カロリーの10~15%程度に収まるようにしましょう。

ちなみにこの商品は1袋あたり217キロカロリーのおやつです。

与える時間は?

時間も特に決められていません。主食の邪魔をしないよう食間に与えるのがベストです。

多頭飼いの場合の注意点は?

猫によって食べる量に偏りがでないように均等に与えてください。

【またたび入りねこちゃんジャーキー】の保存方法は?

開封前でも直射日光や高温多湿な場所を避けて保管してください。開封後は封を閉めて冷蔵庫などの保管し早めに食べ切るようにしましょう。

人気のおやつだけれど添加物が多いのが気になる

ペットへの優しい気持ちから開発された「ドギーマン」のジャーキーですが、調べてみたら添加物がかなり使われていることが分かりました。

生肉を乾燥させておやつにするわけですからある程度の添加物は理解できますが、ジャーキーでないおやつや犬用のジャーキーには無添加のモノもあります。

今後、猫用のジャーキーにも無添加商品が出てくることを期待したいですね。

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