2016年7月8日更新

気持ちよさそうにしていたのに!猫が突然噛む時の気持ち・原因とは

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

猫を撫でていて、のどをゴロゴロ鳴らしてくれるとこちらまで幸せな気持ちになりますね。ソファに座りながら調子よく猫を撫でていて、だんだん気持ちよさそうに体を伸ばしてくれるので、さらになでなで。ところが、突然、手を「ガブリ!」と思いっきり噛まれてしまった経験はないでしょうか?猫が突然噛んでしまうその瞬間の気持ちを探ります。

 

幸せな気持ちを表現している時のガブリ!

猫自身は、撫でられることに大きな幸せを感じています。体を思いっきり伸ばしたり、尻尾をピンと張ったり、時にはお尻をあげるなど、気持ちよさを全力で表現してくれています。実は、この気持ちよさのあまりに、飼い主さんの手を噛んでしまうという場合もあります。あまりの痛さに「何で!痛いよ!」と思いっきり怒ってしまったという方もいるかもしれません。しかし、猫にとっては、「最高だよ」という愛情表現の場合もあるのです。

子猫の時の経験が影響している場合

もともと、子猫だった頃、母猫に体を舐めてもらうことは、親子の大切なコミュニケーションのひとつでした。しかし、成長する段階で母猫と離れてしまった時に、本来は学ぶはずだったコミュニケーションの取り方を十分に学んでいないこともあるのです。猫にしてみれば、気持ちいいという表現も、力の加減がわからずに思いっきりガブリと噛んでしまうことがあるのです。

不安や嫌な気持ちを伝えたくて思いっきりガブリ!

大好きな飼い主さんに甘えていた時間に、何か突然嫌なことがあって不快な気持ちを噛んで表現することもあります。何か身の危険を感じるような音がしたり、何かトラウマを持っているような猫の場合、このような行動が見られることがあります。

飼い主さんと一緒にいれば大丈夫という信頼関係がしっかり成り立っていれば、このようなことは少ないようです。しかし、中には、体の中で嫌な部分を触られたことでイライラが募ったり、本当はもっと遊んで欲しいというような気持ちのイライラから飼い主さんを噛むという行動に出る猫もいます。そんな時は、猫の表情もすっかり変わっているはずです。撫でること自体を一旦ストップして、猫を落ちつかせてあげましょう。

同じ部位を嫌がるようであれば健康チェックを

ただし、いつも同じ場所を触って嫌がるということであれば、どこかに痛みが出ていないかも心配です。病気の症状や怪我をしていることも考えられますので、体のチェックを改めてしてあげるようにしましょう。

 

適度なところで撫でることをやめておく

気持ちいい表情をしている時であっても、猫を長時間撫でていると、快感で噛んでしまうこともあります。一方で、イライラしてきて思いっきり噛んでしまうこともあります。猫自身がのどを鳴らしながらリラックスしていても、適度なところでやめてあげることが、実は猫との接し方で大切なのです。

もし噛まれてしまっても冷静に

もし、噛まれてしまったとしても、ひどく怒るのではなく、無視することが一番です。猫が噛んできたことに反応するのではなく、こちらもさっと身をひくことが猫と上手に暮らすコツでもあるのです。「噛んだら、何かしてもらえる!」と猫が思ってしまったら、しつけの面でも逆効果です。猫が突然噛んできても、冷静にその場から離れて、猫が落ち着くまで待つことが一番なのです。