2015年6月21日更新

うさぎをシャンプーしてあげていいの?うさぎの上手な洗い方について

ペット生活

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編集部

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うさぎは水が嫌いで水に入れると死んでしまう…などといった迷信が昔はあったようですが、それは間違い。うさぎをお風呂に入れても死んだりはしません。

ただし、うさぎはシャンプーが大嫌いですし、ストレスが溜まるのも事実ですので、全身シャンプーは余程のことがない限り避けた方が良いかもしれません。

ウンチでお尻が汚れてしまうことも多いのでシャンプーしたくなる気持ちも分かりますが、慣れないうちは、まずはお尻のみのシャンプーから始めてみてはいかがでしょうか。

今回はうさぎを洗う上手な方法についてご紹介しましょう。

 

シャンプー前にはブラッシングを

ブラッシングしないままお風呂に入れてしまうと、綺麗になりにくいだけでなく、乾きにくくなるため、皮膚病を引き起こすことがあります。

せっかくのシャンプーが台無しにならないよう、お風呂の前には念入りにブラッシングしましょう。

お尻だけシャンプーの場合も、あらかじめ簡単にブラッシングし、汚れを布などで簡単に拭き取ってからシャンプーすれば時間を短縮できて良いでしょう。

シャンプーのやり方

ペットを洗面台で洗う飼い主さんもいると思いますが、うさぎはジャンプして逃げることがありますので、シャンプーはお風呂場で行うのがおススメです。

お風呂場に入ったら、まず洗面器でゆっくり体にお湯をかけてあげます。お湯はうさぎの体温38℃より1~2℃高めに設定します。

シャワーはうさぎを怖がらせる可能性がありますので、洗面器もしくは手で静かにお湯をかけるのがポイントです。お尻を洗う場合は下半身だけ濡らせば充分です。

次にシャンプー剤を付けてマッサージするように洗います。うさぎは皮膚が敏感ですので、シャンプー剤は、なるべくうさぎ専用を使いましょう。

うさぎ専用のものがなければ犬・猫用でも良いのですが、その場合はマイルドなタイプを使うと良いでしょう。

全身シャンプーの場合は、首部分の肉ひだや、お尻、お腹のあたりを特に念入りに洗ってあげます。耳や顔は濡れないように注意をしましょう。耳や顔は最後に濡れたタオルなどで拭いてあげるだけで十分です。

シャンプーが終わったら、お湯を張った大き目の洗面器かたらいの中にうさぎを入れ、充分にシャンプーの成分を落とします。下半身だけの場合はお湯を少なめにしましょう。

すすぎが不充分ですと、皮膚病を引き起こすことがありますので、お湯を替えて何回もすすぎましょう。

 

ここが大切、被毛ドライ

被毛や皮膚を完全にドライすることも、大切なポイントです。

湿ったままですと、菌が繁殖しやすくなるため、皮膚病の原因となります。うさぎを洗い終わったら、タオルで充分に水気を取ります。

タオルは給水力のある厚手のタイプかマイクロファイバー製のモノなどを4~5枚は用意しておきます。ある程度、タオルドライできたら、ドライヤーで充分、乾かしていきます。

うさぎはドライヤーの音を嫌がる傾向がありますので、最初は音の小さい「弱」から始めます。

また、熱気でうさぎがやけどしないように、常に飼い主さん自身の手を当てて、熱さを確認しながら乾かしていきます。

お腹、顎の下の肉ひだなどは乾きにくいので、重点的に乾かします。

うさぎのシャンプーについては賛否両論ありますが、全身が汚れている場合や薬浴が必要な場合は、全身を洗ってあげてもいいかもしれません。

シャンプーはなるべく手早く済ませましょう。また、風邪を引きやすい冬や湿気の多い梅雨の時期は避けた方が良いでしょう。

また、産まれたばかりの子供や高齢のうさぎは、シャンプー自体が体力を奪う場合もありますので、なるべく避けた方がよいでしょう。

いずれにせよ、うさぎの体調や被毛の様子を観察して、判断してあげることが大切です。

 
 

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