2016年5月19日更新

ユニークで可愛らしい姿と穏やかな性格で人気急上昇中のマンチカンの魅力

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香箱スタイルで座っている姿は普通の猫なのに、立つとダックスフンドのように脚が短いマンチカン。

そのユニークで可愛らしい姿と穏やかな性格が注目され、人気急上昇中です。一体、どうして足の短い猫が生まれたのでしょうか? 飼う時に特別な世話が必要なのでしょうか?

今回は、マンチカンの歴史、特徴、飼い方などについてご紹介しましょう。

 

マンチカンの歴史

マンチカンは猫の中では比較的新しい品種です。元々、突然変異で誕生した猫で、記録によると1944年にイギリスで、1956年には当時のソビエト連邦で短足の猫の誕生が確認されています。

現在のマンチカンの元になったのは、1983年、ルイジアナ州でトラックの下で暮らしていたところを発見された猫で、この猫を調べたところ、遺伝的に健康であることがわかったため、その後、交配が進められたと言われています。

1995年には、アメリカの品種管理団体TICA(The Intrenational Cat Association )から新種として正式に認定されています。

マンチカンの魅力は?

マンチカンは脚が短いことが大きな特徴ですが、被毛の種類が豊富なのも魅力のひとつでしょう。

マンチカンのカラーには黒、白、三毛、シルバー、レッドタビーなど、ありとあらゆる猫のカラー&模様が揃っていて、被毛の長さも長毛、短毛の両方があります。

最近では、サイアミーズ、スコティッシュフォールド、アメリカンカールなどの純血種とマンチカンを交配させ、サイアミーズの被毛を持ったマンチカン、耳の折れたマンチカンなども登場していますが、これらの交配種をTICAはマンチカンと認めていません。

見た目も可愛く、特別感があるため人気ではありますが、飼う場合は、正式な血統でないことを理解した上で購入しましょう。

また、ダックスフンドなどの短足犬にヘルニアに罹るケースが多かったため、マンチカンにも同様の体質が疑われたことがありましたが、犬に比べて体が柔軟なためか、現在では特に大きな問題はないと言われています。

短い脚ではありますが、ジャンプもでき、木登りも得意ですので、猫としての素養は他種の猫と変わりませんが、ことさら、無理をさせるのは厳禁です。

 

マンチカンには特別なお世話が必要?

マンチカンには特に罹りやすい病気も報告されていませんので、スフィンクスのような特別な気遣いは必要ありません。

被毛もシルキーで絡まりにくいと言われていますので、短毛、長毛ともに通常と同じブラッシング頻度で大丈夫です。

ただし、脚が短い分、肥満には注意が必要です。太り過ぎて床にお腹が着くような事態だけは避けたいものです。

短い脚で走る姿や立ち上がる姿がTVの番組で紹介されて、いまやマンチカンは人気猫のTOP5に入る人気っぷりです。遊び好きな性格も飼い主さんの心を捉えるようです。

被毛タイプもバリエーション豊かですので、ぜひ、自分だけのマンチカンを捜して可愛がってあげてください。

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