2015年7月1日更新

水草を育てるなら床材はソイルが最適!ソイルの役割と選び方について

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

水槽の床材は「砂」「セラミック」「溶岩石」「ソイル」の四つに大きく分けられます。

それぞれメリット・役割は異なりますが、もしあなたが水槽の中で熱帯魚と一緒に水草を育てたいと思っているのなら、床材は「ソイル」がおすすめです。

なぜなら水草にとってソイルは、他の床材とは比べ物にならないほどのメリットを与えてくるからです。

 

ソイルとは?

ソイルとは、細かい石や砂、植物をはじめとするいろいろな栄養分を含んだミネラルの集合体です。

市販されているソイルはその特長を生かしたまま、焼成加工してさらに安定感のある土にしたものなのです。

ソイルの特徴

ソイルは水草にとってたくさんのメリットがあります。それでは具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。以下でご紹介していきます。

  • ソイルに栄養分が最初から含まれている
  • 生体に毒になる物質を吸着する
  • 水槽内に微生物・バクテリアが住み着きやすくなる
  • リンなどを水中から吸着、水草の栄養分とできる
  • 水質を弱酸性に保つ

以上のような数々のメリットがソイルには存在します。加えてコケが生えにくくなったり、水の硬度を下げてくれるなど、鑑賞や熱帯魚にとっても良い影響を与えてくれるでしょう。

 

ソイルの種類

ソイルの種類は「能力」から二種類に分類することができます。それぞれご紹介していきましょう。

吸着性ソイル

後で紹介する栄養系ソイルと比べ、有機物(=栄養分)をそれほど含んでいないソイルです。

有機物が少ないといっても他の床材よりは多く含んでいるので、十分水草を育てることは可能です。

さらにアンモニア、亜硝酸といった毒物や水槽内の不純物を吸着してくれるので、水質の悪化を防いでくれる役割もあります。

栄養系ソイル

栄養系ソイルとは有機物の含有量が多く、栄養を多量に含んでいるソイルのことです。水草の成長を促す効果が非常に高く、成長促進には抜群の効果が期待できるでしょう。

その代わり、苔の発生・バクテリアが爆発的に繁殖し、すぐに水が濁ってしまうというデメリットも有ります。

水槽の立ち上げ時に頻繁な換水が必要になるなど、多少の手間とテクニックが必要になる「上級者用」のソイルです。

初心者は吸着性ソイルから

ソイルの種類も色々ありますが、初心者の方は栄養系ソイルと比べるとクセのない「吸着系ソイル」から挑戦してみることをおすすめします。

慣れてきたら吸着系ソイルと栄養系ソイルの混合へとステップアップしてみてはいかがでしょうか。

 
 

関連カテゴリ