2016年6月23日更新

愛犬の爪のお手入れは大丈夫ですか?犬の爪の切り方について

ペット生活

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編集部

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飼い主が犬に行うメンテナンスの中に「爪のお手入れ」があります。犬は元々足先や尻尾の先など、体の先端を触られることに慣れていません。

上手にトレーニングしておかないと、爪を切るときも嫌がって大暴れしてしまうことも!

今回は爪のお手入れ方法と、愛犬が慣れるためのトレーニング方法を紹介します。

 

犬の爪について

犬の爪の長さについて

犬の爪は、足の裏に向かって弧を描くようにして伸びていくため、放っておくと肉球に刺さってしまいます。

外で走り回ることが多い犬であれば、遊んでいるうちに自然と爪が削れ、伸びすぎる心配はありませんが、最近は犬の室内飼いが一般的です。

伸びすぎた爪は、愛犬自信を傷つけたり、フローリングで足を滑らせ、怪我させる恐れもある為、飼い主がこまめに愛犬の爪の長さをチェックしてお手入れをする必要があるのです。

犬にとって安全な爪の長さは、犬の手を持ち、横から見て、爪が肉球より少し短い長さになっているくらいです。

犬の爪の血管について

犬の爪の中には血管が通っており、爪の長さが伸びると中の血管も伸びてくる仕組みになっています。

そのため、何ヶ月か愛犬の爪を放っておくと伸びすぎた爪の先までしっかり血管が通ってしまうので、血管が伸びる前に爪を切ることが大切です。

血管が通っていない爪は、切っても痛みがありませんが、血管が通ってしまうと、その部分をきった時に愛犬に痛みが走り、出血もしてしまいます。

一度痛い思いをすると、爪切りそのものを警戒するようになってしまい、飼い主も愛犬の爪を切ることに大変な労力が必要になってしまいます。

そうなる前に、愛犬の爪は日頃からこまめにチェックして、毎日少しずつ切れるといいですね。

犬の爪切りトレーニング

指先を触れることに慣れよう

爪切りトレーニングの最初の段階として、指先を触れる練習をしましょう。

犬がリラックスして横になっている時など、背中や頭などを優しく撫でながら、そのままの流れでさりげなく触る範囲を足まで広げます。

それでもリラックスできていれば、徐々に足先だけを優しくゆっくり撫でましょう。愛犬の名前を優しく呼んだり、「いい子」と声をかけてあげると、よりリラックスした雰囲気になります。

このトレーニングで大切なポイントは『愛犬がリラックスしている時にゆっくり、少しずつ触る』ことです。

手先、指先を特に苦手としている犬の場合は、毎日少しずつ続けることで慣らしていきましょう。

爪の先端を少しだけ切る

手先、指先を触る練習ができたら、今度は実際に爪切りを使ってトレーニングしていきます。

爪切りに怖いイメージがつかないよう、爪から血が出ない範囲で1ミリ程度切ることがポイントになります。

毎日、爪1本ずつでも構わないので、数ミリだけ切るようにしましょう。

犬の爪を切る時は、犬を横たえたままの姿勢で行うと犬自身無駄な力が入らず、安全に行えます。

横たわったままおとなしくできた時には特別によく褒め、その後ご褒美をあげたり、特別沢山遊んであげると、次回の爪切りに対するイメージも良くなり、爪切りに対する苦手意識が減っていくでしょう。

 

爪切りのポイントは“こまめに少しずつ”

爪切りは一度でも痛い思いをするとトラウマになってしまう犬も多いため、1回目の経験が大切です。最初の爪切りを楽しく乗り越えられよう、飼い主が愛犬と一緒にトレーニングしてあげましょう!

最近ではドッグサロンで爪切りだけのメニューを掲げている店舗もありますので、頻繁に利用すると良いでしょう。

健康は指先から!是非愛犬の指先にも注意してあげてください。