2015年7月2日更新

猫のシャンプーに必要なもの・方法について

ペット生活

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編集部

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基本的に猫は身体を濡らすことを嫌います。

それは、祖先であるリビアヤマネコ(アフリカヤマネコ)は砂漠地帯の寒暖の差がある場所に生息していたため、身体を濡らすことで衰弱死をする恐れがあるからです。

その習性が残っていると考えられています。

シャンプーはあくまでも、人間とともに暮らす上での衛生面と臭いの関係からです。

 

シャンプーが必要な猫の種類

全ての猫にシャンプーが必要かといえば、そういうわけではありません。通常はグルーミングによって被毛の清潔感は保たれていますし、犬のように臭いもありません。

しかし、長毛の種類はグルーミングでは追いつかず、排泄物が被毛に付いてしまったりして汚れが目立つ場合があります。

また、避妊手術をしていない猫の場合は、「スプレー」という異性誘惑行為を始めます。普段の尿とは比較にならない悪臭を放つため、肛門周辺の被毛が臭くなることが多いのです。

短毛種は半年に一度、長毛種は一ヶ月に一度程の頻度でシャンプーを行うと良いでしょう。

猫のシャンプーの必需品

  • 大き目のたらい、または桶やペット用のバスタブ
  • 猫用のシャンプー
  • タオル2枚から3枚
  • キッチンタオル
  • ブラシ
  • スポンジ
  • ドライヤー
 

下準備

シャンプー前には、猫にあらかじめブラッシングを行い、耳掃除をした後に耳にシャンプー液が入らないようにコットンを詰めておきましょう。

耳にシャンプー液が入ってしまうと外耳炎などの病気になってしまう可能性があります。

また、猫の体温は38度位あります。猫がやけどしないようにバスタブにぬるま湯とシャンプーを適量入れてかき混ぜておきます。

身体の洗い方とすすぎ方

顔の部分を除いてバスタブに身体を入れます。前方から後方にかけて順番に洗っていきます。

これは、もしノミがいた時でも頭部に逃げないようにするためです。また、足先や指の間などは洗い忘れが多いので気をつけます。

尻尾や肛門周辺を洗うときは、肛門嚢は指で絞るようにして中の液体を出します。

オス猫の場合はスタッドテイル(尾腺炎)という病気の元になるので、手早く洗ったら直ぐにすすぎましょう。

身体全体がシャンプーで被れてしまわないように数回に分けてシャンプーをし、くまなく洗い流すことが大切です。

頭部及び顔

人間の赤ちゃんと同様です。シャンプーは使用せず、濡らしたスポンジで上から下に向かって拭いていきます。

身体の乾かし方

タオルで包み水分をよく取ってください。足先や細かい部分はキッチンタオルが有効です。

水分が十分に取れたところで、ドライヤーを使用しますが、人間には聞こえない超音波レベルの音を感じることがあります。

ドライヤーをかける少し前からその音に慣らしておくとスムーズにドライヤーを使用して乾かすことができます。