中国で大人気な金魚! 水泡眼の特徴・飼い方・注意点について

みなさんは水泡眼(すいほうがん)という金魚を知っていますか?

両眼に風船のような袋がついている金魚で、愛嬌たっぷりな姿をしている金魚です。数ある金魚の種類の中でもかなりメジャーな種なので覚えておいて損はありません。

水泡眼の特徴と飼育上の注意点についてまとめたのでぜひ一度読んでみてください。

水泡眼はこんな金魚

水泡眼はランチュウ型の金魚で原産地は中国です。水泡と呼ばれている部分は眼球の角膜のみが大きく膨らんでできたものです。水泡の中はリンパ液で満たされています。

デメキンの突然変異により、チョウテンガンと同時期に作出された説などがありますが、いつどのような過程で生まれたのか詳細は分かっていません。

古くから中国では親しまれてきた水泡眼ですが、長らく輸出することが禁じられていました。

日本へは1958年になって初めて導入され人気が急上昇。以後、日本に輸入された中国金魚の代表格という位置づけになっています。

水泡眼の飼育上の注意点

水泡眼は比較的買いやすく、需要も高いので入手もしやすい金魚です。

和金型や琉金型の金魚に比べると若干丈夫さに欠けますが、それでもきちんと配慮すれば初心者でも十分飼うことが可能な金魚です。

しかし水泡眼ならではの注意点もあるので、以下で紹介していきます。

水泡が破けないよう注意しましょう

水泡は非常に柔らかく繊細です。ちょっとした衝撃でも破けてしまうデリケートな部分なので、取り扱いには注意しなければなりません。

具体的には

  1. 水泡を傷つけそうなものは水槽に入れない
  2. 水換えなどではキメの細かい金魚ネットでやさしくすくう
  3. 混泳は避ける

といった配慮が必要です。

それでも水泡が破けてしまったら…

残念ながら一度破けてしまった水泡は元に戻ることはありません。また放置しておくと傷口から細菌が入ってしまう恐れがあるので、すぐに薬浴をしましょう。

その際に使用するメレンチブルーは通常の半分程度で十分です。

他の金魚との混泳は避けましょう

混泳を避ける理由は水泡が破けるリスクを下げるだけではありません。水泡眼は非常におっとりとした性格で、動きも鈍いです。

活発な性格の金魚と混泳させると、エサにありつけることができなかったり、いじめられてしまい弱ってしまうことがあるので水泡眼以外の金魚とは混泳させないようにしましょう。

水泡眼の飼育にチャレンジしてみましょう

水泡眼の特性以外では他の金魚と比較しても特段育てにくいということはありません。

初心者でもチャレンジ出来る種類なので、水泡眼を飼育してみてはいかがでしょうか。

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