2016年4月30日更新

柴犬の性格、寿命やお手入れ方法をご紹介!

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柴犬の性格

柴犬は天然記念物にも指定されている日本犬です。縄文遺跡から柴犬と思わる骨が発見されるなど、日本人が柴犬と一緒に暮らしてきた歴史は驚くほど長いのです。近年は、その凛とした姿やサムライの様だと称される性格で海外での人気が高まっています。主人に対しては忠誠をつくし、他人に対
してはとても警戒心が高く、忍耐強く、勇敢で賢い性格を持っています。

柴犬のかかりやすい病気

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本来、柴犬は犬種特有の病気は少ないですし、その病気も多くは命に危機をもたらすものではありません。しかし、十分な知識や環境のもとで繁殖がされているか否かが、寿命、性格、病気など、多くの事を左右しかねないのです。

猟犬として活躍してきた血筋を持つ柴犬は運動量も多いので、十分な運動をさせてあげられない方にはお勧めできません。ダブルコート(毛が二層)なので、野外でも十分暮らしていける要素を持っていますが、季節に対応するため毛の生え代わり時期には大量の抜け毛が発生します。毛の密度が高いため、犬種特有の病気として皮膚病が挙げられますが、多くの場合は日々のブラッシングや皮膚病用のシャンプーなどで予防や治療が可能です。
しかし、手入れの度合いや加齢によって皮膚病が悪化する事もあります。

 

柴犬の寿命

寿命は14年ほどと言われていますが、街中や動物病院などで出会う老犬の中には20歳前後の柴犬も多く、比較的長生きしやすい犬種と言えるのではないでしょうか。犬種特有の病気が少ない事も寿命を延ばすための必要条件かも知れません。

警戒心がとても強い性格からか「フレンドリーではない」と誤解を受ける事も多いです。しかし、一度信頼関係が築ければ、その相手が人間、犬、猫、その他の動物に関わらず、柴犬は誠心誠意愛情を注いでくれます。もしその相手が危険な目に合う様な事があれば、自分の身を挺して相手を守るほどの深い愛情と信念を持った犬種です。

柴犬の分類

毛色は赤、黒褐色、胡麻などがあります。多くの団体が小型犬と分類している柴犬ですが、品評会向けなどではなく一般家庭での飼育では10kg以上まで成長する場合が多く、ペット保険、ペット美容室、動物病院などでは中型犬と分類されるケースも少なくありません。

柴犬の人気

戦後、純正の柴犬が激減してしまったため、数少ない純正種を全国から集め繁殖を行った歴史があります。これが柴犬の絶滅を防ぎ保護にもつながった反面、各地の特有性を消滅させたとも言われています。

近年、その賢さや手入れの簡単さなどから「飼いやすい」と柴犬人気が高まっています。人気に便乗しようと、近親での繁殖をおこなっているブリーダーなども多い様で、それが原因となり遺伝子異常、それに伴う病気や問題行動を起こす柴犬も少なくなく、それが寿命にも大きな格差をもたらしている様です。

血統書付きか否かでは近親での繁殖が行われていないと言う証明にはならず、事前にできるだけの情報を得て正当な繁殖がされた血筋かを確かめる必要があります。

柴犬のお手入れ・ケア

「飼いやすい」「ペット初心者向き」などと言われ人気が高まる柴犬ですが、日々の十分な運動やブラッシングなどの手入れは欠かせません。元気で長生きできるかは、まず血筋の問題が大きいですが、日々の健康管理が寿命を大きく左右する事は人間も犬も変わりありません。飼い主の日々の努力への感謝を忘れない律儀な性格で、それ以上の愛情を与えてくれるのが柴犬です。その点では犬を初めて飼う方とって「犬の素晴らしさ」を教えてくれる犬種とも言えるかも知れません。

キャラクター化、番組・映画等での起用、さらに都会の狭い住居でも飼える柴犬として「豆柴」が人気を集めています。しかし、日本犬保存会やJKCなどでは公認されていないもので、豆柴と称した柴犬販売や繁殖方法に関わる注意もされています。柴犬の中でも小さく産まれたものを集め交配をしているものから、通常サイズの柴犬からたまたま小さく産まれた子犬を「豆柴」として販売するなど販売上のトラブルだけでなく、その犬の健康面の問題も多い様です。

「寿命に関しては通常サイズの柴犬と変わらない」と言われ販売されているケースが多い様ですが、通常サイズの柴犬同様、近親での繁殖や未熟児で産まれた犬同士の繁殖など、遺伝子異常や、寿命に影響しかねない要素を含んでいる事は専門知識がなくとも不安要素になるのではないでしょうか。豆柴とされる柴犬は高値で取引されていますが、その値段が安全性を示す基準ではありません。

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