自分で金魚を繁殖させたい!と思っている人に知ってほしい知識

金魚の飼育を続けていると、自力で繁殖させたい!と考える人は多いようです。金魚の繁殖は難しそうなイメージがありますが、きちんとした順序を踏み、配慮すれば成功させることは十分に可能です。金魚の繁殖についての知識やコツをまとめてみたので、参考にしてみて下さい。

 

用意するもの

産卵用の水草、もしくはネットは必須です。種類は色々ありますが、水上に浮かぶタイプのものがベストです。
あとは必要に応じて孵化器やヒーターなども準備しましょう。

 

繁殖方法

大人の金魚のオスとメスを繁殖期に同じ水槽にいれるだけです。なかなか繁殖行動をとってくれないときは、水槽の水を入れ替えるなどして刺激を与えてあげましょう。

 

金魚の繁殖期

金魚は水温によって繁殖行動に変化があらわれます。繁殖行動が最も盛んになるのは水温が18℃~20℃になる時期です。季節でいうと春~夏にかけて、金魚の繁殖期になります。また水温をヒーターで管理している場合年中繁殖が可能になります。ただし、適温(18℃~20℃)よりも高すぎたり、低すぎたりすると繁殖が不可能なので注意しておきましょう。

 

卵について

産卵日

大潮の日が産卵日になる傾向があると言われています。いわゆる満月と新月の日ですね。もちろん、多少のズレはありますが、人も含めて他の動物にも当てはまることなので、覚えておいて損はありません。

産み付けた卵の取り扱い

産卵された卵を放置しておくと、漏れなく大人の金魚に食べられてしまいます。用意した水草やネットに卵がくっついているのが確認できたら、すぐに大人の金魚とは別の水槽に移しましょう。

孵化にかかる日数は2日~5日程度。水温によって孵化までの日数も変わってきます。目安は20度で5日、22度で4日、24度で2.5日程で孵化します。ベストなのは5日で孵化させることなので、20度前後に水温を保っておきましょう。また「十分な酸素」と「清潔な水」をいつでも保っていられるように配慮しましょう。

死んだ卵はすぐに排除しましょう

生きている卵は透明で発見しにくいですが、死んでいる卵は白色や赤みがかった色になるのですぐ見つけることができます。放置しておくと、カビやコケが生え、水が汚れるだけでなく病気の原因にもなります。

まとめ

まったく気にしなくても、オスとメスを同居させていれば卵は産みますし、運が良ければ孵化することもあるでしょう。それでもちゃんと配慮をすることによって、孵化率は断然上がってきます。紹介したように、金魚の繁殖は専門家ではないと出来ないことではありませんので、ぜひ一度挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

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