2015年4月25日更新

アラスカン・マラミュートの性格・寿命・飼い方・お手入れなど知っておきたい情報まとめ

ペット生活

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編集部

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アラスカン・マラミュートはオオカミの様な顔立ちの大型犬です。シベリアン・ハスキーにもよく似た顔立ちですが、シベリアン・ハスキーより一回り大きく、ソリ犬の中では一番大きい犬種とも言われています。体重は40kgから55kg程と言われていますが、個体差も大きい様で、30kg代の犬も多い様です。

この犬種のルーツに関しては諸説あり、スピッツ系とされる説や、オオカミとの交配で誕生した犬種とされる説など様々です。また、各地の用途によって異なった交配がされてきたため、ルーツの特定が難しいと言う意見もあるようです。用途に関しても犬ぞりレース様に改良されたと言われる説や、狩猟や漁業用に改良されたと説、また労働犬として重い荷物を運ぶために改良されたと言わる説など様々です。そのルーツや用途が様々な事から色々な点で個体差は大きいかも知れません。

 

アラスカン・マラミュートの性格や寿命

現在日本でアラスカン・マラミュートと認定されている犬種に関しては、性格はとても忠誠心があり、賢く、人懐っこいと言われています。また、警戒心や縄張り意識も高いと言う意見もあります。毛色はウルフ・グレー、ブラック、レッド、ホワイト、その他の混合など様々です。寿命は11年前後と言われています。シベリアン・ハスキー同様、高温多湿に大変弱いため、日本で飼う場合には温度、湿度の管理ができる環境での飼育が必要でしょう。熱中症や夏バテなどで体調不良になってしまうと寿命を縮める結果になりかねないので注意が必要だと言われています。日本の中でも特に温暖な地域に住んでいる方にはお勧めできない犬種だと思います。

シベリアン・ハスキーとアラスカン・マラミュートを連れ転勤のため東南アジアに移り住んだ方がいましたが、これらの犬種にはとても耐えられる気候ではなく、到着直後から体調不良が続き平均的な寿命を迎えることなく亡くなってしまったというケースもあります。こうした状況が絶対に起こると言う訳ではないでしょうが、引っ越し先が熱い地域の場合、こう言った犬種を同行させるべきか否かは慎重な判断が必要だと思います。

アラスカン・マラミュートの飼い方

アラスカン・マラミュートは家庭で飼う場合も十分な運動が必要になります。日々の運動に関しては、広い庭など安全な場所で自由に遊べ、散歩も十分な距離をおこなえる事が健康作りには欠かせない要素でしょう。散歩をする際は季節に関わらず、できるだけ快適な気温、湿度を見込める時間帯にすることをお勧めします。犬種の特徴である運動量を考えると、暑い時期でもどうにか十分な運動量を確保できる様な工夫が必要でしょう。運動不足によるストレスで凶暴性を見せる犬もいると言われていますし、何よりストレスや肥満、筋肉量の低下などによって様々な病気になる可能性が増し、結果的に寿命を短くしてしまう事もあるでしょう。

 

アラスカン・マラミュートのお手入れ・ケア

毛がダブルコート(毛が二層)のため、日々のブラッシングが必要でしょう。
また、毛の密度も高いので、毛の生え代わりの時期などには定期的なシャンプーなどで余分な毛を除去し、皮膚を健康に保つ事も大切でしょう。
暑そうだからと言ってあまりにも短く毛をカットしてしまうと、直射日光などで皮膚がダメージを受けてしまったり、熱中症になりやすくなってしまったりするので、カットの際はこの犬種の知識が十分にあるトリマーと相談の上、適切な長さにカットする事をお勧めします。

アラスカン・マラミュートのかかりやすい病気

犬種特有の病気に関しては、目に関わる病気や関節に関わる病気などが多い様です。
日頃から変化を見過ごさない様、注意が必要だと言われています。

また、ルーツが様々である事を考えると、血筋によって発生しやすい病気にも個体差が大きいと思いますので、どの様な病気が発生しやすい血筋かを事前によく調べ、それに適した予防も必要ではないでしょうか。また、寿命に関してもアラスカン・マラミュートの平均寿命だけでなく、その血筋の平均的な寿命を事前に調べる事も必要かも知れません。

 
 

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