イングリッシュ・コッカー・スパニエルの特徴・性格・寿命・お手入れ情報まとめ

 

イングリッシュ・コッカー・スパニエルの特徴

ディズニーのアニメーション映画『わんわん物語』でレディーの犬種がイングリッシュ・コッカー・スパニエルだと言われていますが、アメリカン・コッカー・スパニエルと言う説もあります。
また、CMで実写化された際にはキャバリア・キングチャールズ・スパニエルが起用され、1955年に公開されて以降『わんわん物語』のレディーは何犬かと言う論争がいまだにある様です。

確かにイングリッシュ・コッカー・スパニエルとアメリカン・コッカー・スパニエルはよく似ていると言われます。それは、イングリッシュ・コッカー・スパニエルがアメリカン・コッカー・スパニエルの元となったからと言う説や、イングリッシュ・コッカー・スパニエルとアメリカン・コッカー・スパニエルの交配が盛んだった時期があると言う説など、いくつかの説があるようです。さらに、1900年中頃までコッカー・スパニエルとして、この2種は公式には分けられていなかったとも言われています。

成犬時の体重は10kgから15kg程で、その美しい飾り毛からは想像できないほどがっしりとしたボディーを持っています。ガンドッグ(鳥獣猟犬)として活躍した歴史もあり、見た目の優雅さからは想像できないほどの運動量があります。

 

イングリッシュ・コッカー・スパニエルの性格

イングリッシュ・コッカー・スパニエルは賢く、忠誠心もあります。また、多くの場合、社交的で人や他の犬とも友好的に接する事ができます。個体差も大きいですが、警戒心が強かったり、引っ込み思案だったりする犬もいますので、そう言った場合は無理強いをせず、どうしても社交性が必要な場合は時間をかけてゆっくりと慣らしていくとストレスが少なくてすむ様です。

 

イングリッシュ・コッカー・スパニエルの寿命

平均寿命は13年前後と言われていますが、その血筋によって寿命の大きな差があると言う意見も聞かれます。

 

イングリッシュ・コッカー・スパニエルのかかりやすい病気

一説には毛色によって繁殖の歴史が異なるため、同じ犬種と言えその毛色によって発症しやすい病気が異なるとも言われています。しかし、同じ毛色同士の繁殖が常になされているとは限らないので、事前に血筋を調べておく事が病気の予防や、さらには寿命の長さにも影響する可能性があるのではないでしょうか。

発症しやすい病気には関節の病気や目の病気、耳の病気などがあると言われています。それらの病気の中には定期健診や日々のケアで予防ができる病気も多い様です。病気が発症しなければ、もしくは発症しても悪化しなければより長い寿命が期待できるのではないでしょうか。

毛色は20色以上あるとも言われていますが、大きく分けると単色(ソリッド・カラー)と混合色(パーティーカラー)になります。また、一説にはパーティーカラーの方が遺伝性の病気が発症しやすいとも言われていますが、毛色だけで判断せず、遺伝性の病気を持っている血筋であるか否かを調べる事をお勧めします。遺伝性の病気の多くは完治が難しいので、病気の少ない血筋の犬を選ぶ事でより長い寿命を期待できるのではないでしょうか。

イングリッシュ・コッカー・スパニエルのお手入れ・ケア

手入れに関しては、ドッグショーなどに出場する場合以外では日々のブラッシング、定期的なカットが必要になります。毛が柔らかく長毛であるため毛玉になりやすので、ブラッシングはこまめにすることをお勧めします。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルに限る事ではありませんが、垂れ耳の犬種は耳の病気になりやすいため週に一回程度は耳掃除をする事をお勧めします。

コンパニオンドッグとしても人気が高い犬種ですが、見た目以上に運動量を必要とする犬種なため、毎日の運動をさせる事ができない方にはお勧めできません。

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