2015年4月29日更新

イングリッシュ・フォックスハウンドの寿命やサイズ・お手入れなど

ペット生活

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編集部

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その犬種名からも分かる通り、キツネ狩りのために誕生した犬種です。イングリッシュ・フォックスハウンドは17世紀には既にキツネ狩りに用いられていたと言う説があります。ただ、現時点では明確なルーツは分かっていないそうです。

 

寿命

平均寿命は12年前後と言われていますが、日本にはその頭数自体も少なく、日本の環境での寿命は不明な点が多い様です。

サイズ

イングリッシュ・フォックスハウンドは大型犬に分類されますが、その体重は25kgから35kg程だそうです。大型犬だからと言っても運動量や理想的で健康的な体形も考慮して適量の食事を与え、肥満やそれが元で起きる病気には十分気をつけてください。

 

お手入れ

毛色はトライカラー(白、茶、黒)、ホワイト・アンド・タン、ホワイトなどで、短毛のスムースコートです。毛が短いので、基本的にはブラッシングを行う程度で良いと言われています。皮膚病になりやすい犬種と言われているので、皮膚に異常がないか日々確認し、悪化する前に適切な治療などを行う事が必要でしょう。筋肉質で引き締まった体、長い脚で走るのもとても速く、走っている姿はとても美しいです。

飼い方

猟犬として活躍していただけあって運動量は相当あるので、十分な運動をおこなえる方が飼う事をお勧めします。その能力を活かし、ドッグスポーツなどに挑戦するのも良いでしょう。

日々の運動は広くて安全な場所で自由に走りまわったり、日に何度か十分な距離を散歩したりすることが必要でしょう。ランニングやハイキングが趣味と言う方には、一緒にその趣味を楽しめる良きパートナーになるかも知れません。また嗅覚にも優れているので、しつけやトレーニングの際はその嗅覚を活かしたゲームなどを取り入れると良いと言われています。

飼い主や共に猟を行う仲間とのコミュニケーションの方法として吠える事が本能的に具わっているため、住宅密集地域や集合住宅などでの飼育は避けた方が良いと言われています。

同犬種の群れや他の動物(馬など)とも協力して猟を行ってきた犬種なので、個体差はあるものの、多頭飼いや別の動物と一緒でも飼いやすいと言われています。

性格

性格は比較的穏やかだと言われていますが、警戒心も高く、感情が見えにくい事から知らない人や動物と接触する際は気を付ける必要があると思います。

かかりやすい病気

犬種特有の病気は少ないと言われていますが、関節に関わる病気や皮膚の病気なども報告されている様なので、日々の変化を十分に観察し、異変がある場合はすぐに適切な対応をすることが大切でしょう。軽度の関節の病気や皮膚の病気が寿命を左右する事は稀でしょうが、重度のものになると命に係わるものもあります。

日本の環境下で発生しやすい病気がどの様なものがあるのかはあまり知られていませんが、イングリッシュ・フォックスハウンドの飼い主の集まりに参加するなどして情報を共有する事で予防できる病気もあるかも知れません。

日本で飼われている頭数が少ないと言う事は、日本の獣医師も経験や知識が十分に持てていない犬種とも言えるでしょうから、そうした飼い主同士の情報共有が力を発揮する場面も多いかも知れません。犬種の事をよく理解する事で寿命を延ばすだけでなく、より長く元気でいられる様な工夫ができるのかも知れません。

 
 

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