オッターハウンドの飼い方・遊び方まとめ

ふさふさの眉毛でとても愛嬌がある顔立ちが印象的な犬種です。こう見えて泳ぎの名人でもあり、古くはカワウソ(otter)猟で活躍していた犬種と言われています。

こんなに毛むくじゃらで大きい犬が泳げるのかと思ってしまいますが、手足の水かきも発達していて、毛もよく水をはじき、冷たい水の中でも体温をうばわれない様なダブルコート(毛が二層)になっています。

オッターハウンドの祖先や交配の歴史に関しては諸説あり、いまだ統一されていない様ですが、どの説でもカワウソ猟をはじめ様々な猟で活躍した歴史があるようです。

 

オッターハウンドの寿命

寿命は12年前後と言われています。大型犬の中では長生きしやすい犬種と言えるのではないでしょうか。

 

オッターハウンドの大きさ・性格

成犬時体重は35kgから55kg程にもなる大型犬ですが、のんびりとした性格な犬が多い様で室内で飼う事ができます。普段はおっとりしていても猟犬だったためか、その本能に火がついてしまうと制止する事が難しい面あると言われています。

そして、群れで猟をしていたためか、他の犬とも友好的に付き合える性格ではありますが、本能的なコミュニケーション方法として大きな声で吠える事もしばしばあるようです。

 

オッターハウンドの飼い方・遊び方

その体の大きさや本能的な性格面、運動量などを考えると集合住宅での飼育は避けた方が良いと思います。安全で広い庭などがある家での飼育をお勧めします。

泳ぐことが得意なので、泳げる施設が身近にある方は定期的に泳がせてあげると運動不足解消やストレス発散になるかも知れません。いくら泳ぐことが得意な犬種であっても、自然の川や海で泳がせる場合はライフジャケットの着用をお勧めします。

 

オッターハウンドのかかりやすい病気

この犬種が発症しやすい病気としては関節に関わる病気、血に関わる病気が多いと言われています。

大型犬のため関節の病気が発症してしまうと寝たきりになってしまいがちですが、泳ぎが得意と言う性質もあるので、もし関節の病気が発症してしまった場合は水中療法などを試してみるのも良いかもしれません。

関節の病気はそれ自体が命を縮めてしまうものよりも、それによって寝たきりになってしまう事で心身ともに衰弱が進んでしまい寿命を縮めてしまう事があると思いますので、若い頃から筋力や体力をつけておく事や、病気が発症しても寝たきりにしない工夫を行う事で寿命の長さも期待できるのではないでしょうか。

また、血液に関わる病気は全身に影響を及ぼす危険性があるので、定期健診などをして十分気をつけ、早期発見や早期治療を行う必要があると思います。
犬の場合、人間の様に輸血の環境が整っていない事もあり、血液の病気が発症してしまうと寿命が極端に短くなってしまう可能性があると思います。

まとめ

ペットとして飼われてきた歴史が浅いためか、家庭で飼うのは難しいと言う意見もよく聞かれますが、猟犬として活躍歴史から考えても本来とても賢く、忠誠心がある犬種でしょう。
どのようにトレーニングすれば長所を引き出せるのかなどを理解していて、犬を飼った経験が豊富でトレーニングなどの知識がある方に飼っていただけると良いのではないでしょうか。
オッターハウンドに限らず、大型犬はどの犬種であっても、ペットを飼うのが初めてと言う方にはお勧めできません。

関連記事