2015年5月1日更新

猫が観葉植物をムシャムシャ!観葉植物の危険性と注意すべきこととは

ペット生活

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編集部

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お部屋の中に観葉植物を置くことが好きな方も多いかと思いますが、猫と一緒に暮らしているのなら別。猫にとって観葉植物は注意が必要なのです。観葉植物は猫にとって有害な物がとても多く、無害なものを見つけることのほうが大変な場合もあるのです。お部屋の中に植物を置きたいと考えているのなら、改めて考えましょう。

 

猫が観葉植物を食べようとする理由とは?

観葉植物を置いてみたら、さっそく猫が食べようとしている光景を目の当たりにして、焦って大きな声で怒ってしまった時、猫は、飼い主さんの反応を楽しんでいるのかもしれません。また、つるが長い植物にじゃれて遊ぼうとしていることもあります。しかし、ちょっと目を離すと噛んでしまうこともあります。おもちゃのように植物にじゃれて遊んでいたり、かまってほしいアピールで、愛猫が観葉植物に近づいていったら要注意です。

普段は気にしていないのに、定期的に観葉植物を食べようとする時は、猫にとって、大切なセルフグルーミングも関係していることがあります。猫は自分自身で体を舐めてキレイにしますが、そのまま毛を飲みこんでお腹に毛が溜まってしまうこともあります。この毛を吐き出そうとしたり、空腹の際の胸やけなど様々な理由で吐き出しをすることがあります。その時、お腹を刺激するには、先端のとがった植物が向いているのです。植物をお部屋の中で探していたら、観葉植物を見つけ、勢いよく噛み始めるということもあります。

猫にとっては中毒性がある観葉植物が多いということ

猫にとっては、ちょっとのつもりでも、非常に危険な植物がある為、飼い主さんが気をつけてあげなくてはいけません。例えば、遊びでじゃれていたとしてもポトスやアイビーのツル性植物を食べてしまうと中毒症状を起こしてしまう場合があります。ユリやシクラメンなども注意が必要です。特にユリは呼吸困難など命に関わることもあります。また、ベランダで野菜や花を育てている場合、代表的な花であるアサガオにも中毒性がありますし、家庭菜園ではメジャーなトマトの葉や茎にも中毒性があるのです。実際は、猫にとって無害な観葉植物を探すほうが大変だと言われているほどです。

猫と共に暮らすためには置き場所に注意

猫がいるのなら、お部屋に置く観葉植物に中毒性が無いかどうか調べることが必要です。ただし、実際は多くの植物に中毒性を持っているので、可能であれば、植物はベランダで育てるなど猫が食べないように対策しておくことがよいでしょう。インテリアの面であれば、置く場所を工夫したり、フェイクグリーンを使うこともひとつの方法です。

猫草を利用するなどの対策を考えるということ

猫にとって必ず植物が必要ということはありません。ただし、毛玉を吐く猫の為に、ペットショップなどでは「猫草」が販売されています。葉が揃っているものもあれば、種から自分で栽培することもできます。猫草自体は、排泄を促すこともあるので、猫の体調を整える意味でも、与えて問題ないものが販売されています。こういった物を利用してみることもひとつの方法です。観葉植物によって、大切な猫が体調不良を起こさないよう、事前に注意しておきましょう。