2017年6月6日更新

来客に吠える・家の呼び出し音に反応する犬の対処法として有効なステーショントレーニング

ペット生活

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編集部

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ステーション・トレーニングという言葉を聞いたことはありますか?これは特定の場所に行き、そこにとどまることを教えるトレーニングです。

来客に吠え掛かったり、家の呼び出し音に反応してしまう犬の対処法として便利ですので、紹介します。

 

ステーションと掛け声を決める

まずは、犬を止めておきたい特定の場所を決めましょう。家の中の特定の場所でもいいですが、「マット」を特定の場所とすると、マットごと場所を移動することができるのでとても便利です。

次に号令を決めます。「マット」でもいいですし、「じゅうたん」でも、家族で統一して使える言葉を選びましょう。

とどまる姿勢を決める

次に決めるのはどんな姿勢で犬を待たせておくかです。指定の場所に行き止まっているのであれば、立っていてもおすわりしていてもいいという家庭もあるでしょう。

より活発な犬の場合は、おすわりの姿勢で止めておくと落ち着きやすいですね。これも家族で話し合い、決定します。

 

特定の場所でご褒美を与えよう。

それでは実際にトレーニングを始めましょう。まずは特定の場所で止まっていることを教えます。

1日数回、犬を特定の場所へ連れて行き、そこで決まった姿勢をとったら褒めてご褒美をあげます。例えば、「マットの上でおすわりをさせる」と決めたのであれば、犬をマットまで連れて行き、おすわりをするように誘導しましょう。

号令を教えよう。

特定の場所で決まった姿勢が取れるようになったら、今度は号令の言葉を結びつけていきます。

特定の場所から少し離れたところで犬を待たせ、その間に特定の場所におもちゃやフードを置きます。それから飼い主が犬の元へ戻り、犬をマットまで誘導します。その上で決まったポーズをとった瞬間にマットなどの決まった号令をかけ、すぐにご褒美を与えます。

どんな場所からでも行けるようにしよう!

ここまでできたらあともう一歩です。犬を待たせる場所を様々な方向、様々な距離で練習しましょう。

この頃になったら、ご褒美を与える頻度も不定期にして、特別上手にできた時だけご褒美を与えます。それ以外の時は褒め言葉だけにしておきましょう。(しぶしぶマットに向かうような時や、マットから少しはみ出している場合にはご褒美は与えません。)

最後に

これができれば、旅先などでもマット1枚敷いていればそこでおとなしくしていることができます。

是非トレーニングしてみましょう!

ただし、あまり長すぎるトレーニングは逆効果です。1回のトレーニングを5分以内に収め、1日2〜3回行うようにします。これを繰り返せば、犬は飽きることなく日々進歩することができるでしょう。