2015年5月2日更新

オールド・イングリッシュ・シープドッグの大きさ・寿命・特徴

ペット生活

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編集部

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イギリスの牧畜家で羊の群れを護衛したり、群れを追い立てる犬として使役されていたといわれています。牧羊犬としての作業時も他の牧羊犬の様に走り回って羊を追い立てるのではなく、後ろからゆっくりと群れをまとめあげるという能力に秀でていました。この犬は新しい犬種であるといわれていますが、正確なルーツはわかっておらず、ビアデッドコリー交配改良説など様々な憶測があるものの、はっきりとした事はわかっていません。

この犬がアメリカに渡り、逆毛を立てるようにふわふわとしたトリミングスタイルでドッグショーに登場してから、海外でのこの犬の人気は高まり、そのお尻を振って歩く様も愛らしく、現在では企業のマスコット犬やテレビで活躍するモデル犬として人気です。

 

オールド・イングリッシュ・シープドッグの大きさ・寿命

体高は53〜60センチ、体重は25〜46キロと個体差のある大型犬で、平均寿命は10〜12年といわれています。

オールド・イングリッシュ・シープドッグの特徴

この犬の被毛はビアデッドコリーと同じく、幼犬時と成犬時で被毛色や毛質が変わります。幼犬時にはブラックアンドホワイトのはっきりとしたツートンが多く、成犬になるにしたがいシルバーやグレーのグラデーションに変化します。また、下毛がオイリーで耐水性がある点が、他の犬種とは違う特徴となっています。

被毛は羊毛に良く似ており、紡ぐと毛糸が出来るともいわれています。この特徴的な毛質のため、毎日のブラッシングは必要でしょう。

 

オールド・イングリッシュ・シープドッグの性格

性格はおっとりとしていて、環境への順応性や状況判断に優れた犬です。服従訓練や躾も入りやすく家庭犬として飼育しやすいタイプです。

ただし、その大きな体から発せられる吼え声はびっくりするほど大きく、縄張り意識は薄いので、番犬としての能力を求めるのは難しいでしょう。ヒーラーとしての気質も若干残っていますので、大人しく素直なだけの犬ではありません。

オールド・イングリッシュ・シープドッグの飼い方

運動量は多いほうですので、毎日2回、小1時間程度の散歩を行うようにしましょう。

牧畜犬時の記憶からガラクタやゴミなどを集めたり、移動させたりするのを好む個体もいますので、おもちゃやボール集めなどのゲームを取り入れるのも良いかもしれません。

オールド・イングリッシュ・シープドッグのかかりやすい病気

注意するべき疾患として股関節系疾患、眼病、外耳炎が上げられます。