2015年7月21日更新

飼い主さんがストレスなく暮らせる!うさぎのしつけとコミュニケーションの取り方

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

犬や猫ならいざしらず、うさぎにしつけが可能なのかと疑問に思う人は少なくないと思いますが、実はうさぎもしつけることが可能です。

もちろん、犬のようにお手やお座りなどの芸は覚えませんが、人間と生活していく上で最低限のルールは覚えてくれます。

うさぎをしつけることは飼い主さんとうさぎの両方のストレスを軽減するのに役に立ちますし、しつけする過程はうさぎとのコミュニケーションを図ることにも役立ちます。

今回は、うさぎのしつけについてご紹介しましょう。

 

まずはうさぎに名前を憶えてもらう

うさぎに自分の名前を憶えてもらうことは、うさぎとのコミュニケーションやしつけの上で大切な第一歩です。

うさぎの前で名前を連呼するのも良いのですが、早く覚えさせたいのであればフードを使って訓練しましょう。

  1. うさぎのドライフードを缶など音のする容器に入れます。
  2. うさぎの前で缶を振り、カラカラと音を立ててから目の前で缶からフードを出して与えます。
  3. 次にうさぎの名前を呼んでから缶を振り、音を出してフードを与えます。これを何度か繰り返します。
  4. 慣れてきたようならうさぎの名前を先に呼び、名前に反応するようならフードをあげます。
  5. 3と4のプロセスは繰り返し行います。1日に数回、何日か続ける必要があるでしょう。

この時に缶で音を出した方がうさぎの反応が良いようなら、缶を使います。

うさぎが自分の名前=フードが貰えると理解したら缶の使用を止めて、うさぎをさまざまな距離、場所から呼んでみましょう。

繰り返すとフードがなくても側に来るようになります。

ただし、この方法はフードやおやつのやり過ぎに注意しなくてはなりません。しつけがうまくいったからといってフードやおやつを大量にあげるのは厳禁です。

悩ましい行動を止めさせるためのしつけ

しつけは現行犯で行いましょう

動物のしつけで難しいのは、やって良いことと悪いことを覚えさせることでしょう。うさぎに関してもそれは変わりません。

うさぎにやってはいけない行動を覚えさせるためには、必ず行動中もしくは行動しようとする直前に怒ることです。

うさぎは時系列の前後関係は理解しませんので、悪いことをしてから時間が経ってしまうと怒られても意味が分かりません。「怒る時は必ず現行犯で」が鉄則です。

叱る時に暴力はダメ

叱る際に叩くなどの暴力もいけません。うさぎが委縮してしまって飼い主さんとのコミュニケーションが図れなくなります。

手を叩いて音を出す、大きな声で「ダメ」と言うなどしてうさぎの行動を止めさせましょう。

飼い主さんの工夫も大切です

うさぎは本能が行っていることについては、なかなかしつけることができない場合もあります。

そんな時にはうさぎに覚え込ませる努力だけでなく、飼い主さんサイドが工夫することで対処することも大切です。

例えば、うさぎはよくモノを齧りますがこれは本能です。齧る行動を止めてしまうと切歯過長症になることがありますので、齧るための専用の木片などを与えます。

木片以外のモノを齧っていたらその場で叱り、側に専用の木片を持って行って齧らせます。

また、うさぎを室内に放す時には予め齧られてはいけないモノは片づけておくようにすると良いでしょう。

 

うさぎをしつけることは、うさぎのためにもなります

どんなに可愛いペットでも、飼い主さんの日常生活を脅かすような行動を取るようになると、飼い主さんのストレスになります。

結果、ペットを手放すことになったら不幸になるのはペットです。

うさぎは、ある程度のしつけが可能な動物ですので、飼い主さんが努力してしつけることで、お互いに気持ちよく暮らせるようにしましょう。

 
 

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