2016年2月7日更新

爪とぎをしてほしくないところで猫が爪とぎしてしまう時の対策方法とは?

ペット生活

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編集部

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猫は爪とぎが大好きです。もともと、猫にとって爪とぎは、マーキング行動のひとつでした。

しかし、飼い主としては、爪とぎしてほしくない場所もあるものです。猫の爪とぎ対策としてできることや注意すべきこと、爪とぎを置く際のポイントについてご紹介します。

 

猫の爪とぎの大切さ

猫にとって爪とぎは自分のにおいをしっかりつけることと、新しい爪を出すこと、大切な行動だからこそ、すぐに止めさせることはできないものです。

また、猫は一度爪とぎをしたことがある場所でまた爪とぎをするという習性を持っています。

一度、ソファーで爪とぎをした時の感触がとても気持ちよくて、またそこでしてしまうということを繰り返すのです。

そのため、爪とぎ自体を止めさせるのではなく、爪とぎの場所をしっかり教えること、お気に入りの場所を作ってあげることが大切になります。

爪とぎは、お部屋の中にいくつか用意してあげるとよいでしょう。猫にとってお気に入りのものは異なるのです。

ダンボールタイプ、麻紐、縄、木製などいくつか試してみると、猫のお気に入りが見つかるはずです。

お気に入りの爪とぎを用意すること

爪とぎをして欲しくない場所で、猫が爪とぎをしていたら、すぐに爪とぎを用意しましょう。その場所に置くか、爪とぎの場所に連れて行きます。

慣れるまでは、またたびのにおいがする物を使ってみてもよいでしょう。猫自身が「この爪とぎ、この場所、いいな!」と思ってくれるタイミングを逃さないことがポイントです。

万が一、いつも爪とぎをしてしまう柱があれば、そこに爪とぎを立てかけたり、壁にそのまま設置できるタイプの物を利用してみてもよいでしょう。

猫は、立ち上がって爪とぎすることが大好きです。最低でも30cm以上になるように、爪とぎの大きさや安定感には注意しましょう。

大好きな爪とぎや場所が決まっても、定期的に爪とぎを交換し、お気に入りの場所が変わってしまわないように心がけましょう。

 

爪とぎして欲しくない場所への対策

家具などに爪とぎをされて困る時は、その場所に障害物を事前に置いておいたり、棚や猫のベッド、キャットタワーなどを置いてしまうこともひとつの対策です。

キャットタワー自体が爪とぎになっているタイプもあるので、こういった物を利用するとよいでしょう。

爪とぎを壁でされてしまう場合は、爪とぎ保護シートも販売されていますので、壁に貼って保護することで、爪とぎの被害から壁を守ることができます。

ただし、賃貸住宅の場合は、張った跡がついてしまうこともあるので、その素材に注意して購入するようにしましょう。

猫が嫌う爪とぎ対策のスプレーなど利用してみてもよいでしょう。猫が「ここは爪とぎできない場所」と思えるように、事前に対策しておくこと大切です。

また、鎮静効果のあるフェロモンスプレーなども販売されており、こういった物で爪とぎを減らすこともできます。ただし、スプレーは猫によって効果も異なるので注意が必要です。

猫の爪とぎには事前の対策が必要

猫にとって本能的な行動である爪とぎを完全に止めさせることができません。

ただし、普段から爪切りをしておくだけでも十分変わりますし、お部屋の中の対策をしておくことは飼い主としてできることです。

まずは猫にとってお気に入りの爪とぎが見つかるように、色々な物を試してみると共に、爪とぎして欲しくない場所には事前の対策をしておきましょう。