ドジョウを飼ってみよう!ドジョウの生態と飼育方法について

ドジョウはアクアリウムにおいて主役になることはあまりありませんが、混泳の相手や熱帯魚の同居人として昔からアクアリストたちに親しまれてきた魚です。

水温や水質にも特に注意する必要はありませんので、飼育初心者にも適していると言えるでしょう。

愛嬌のある顔に惹かれて、長年飼育しているアクアリストも少なくないドジョウの生態と飼育方法についてご紹介します。

 

ドジョウの生態

ドジョウの仲間はマドジョウ・ヤマトシマドジョウ・フクドジョウ・ヒドジョウやホトケドジョウなどで、それぞれ適した環境や体の模様などが若干異なっています。

飼育されるドジョウではマドジョウがもっとも一般的です。

成長しても最大で約12cm程度。10本ある髭が特徴的です。性格は非常に温和で体も丈夫。雑食性で魚の餌ならなんでも食べますし、食欲旺盛なので他の熱帯魚の食べ残しも進んで食べてくれます。

水槽の掃除屋としても活躍してくれるでしょう。

 

ドジョウの飼育上の注意点

床材は砂・砂利にしましょう

基本的にドジョウは床材を選り好みしません。

ソイル、大磯砂、溶岩石などどれでも飼育可能ですが、おすすめは砂や砂利など粒子の細かい床材です。

ドジョウは、自然界では水底の泥の中に潜って暮らしています。砂をほじくり返す習性があるので、溶岩石などの尖った凹凸がある床材は怪我の原因になります。

砂ではその心配もありませんし、より自然に近い環境をドジョウに与えることができます。

水槽にフタは必須です

ドジョウは、夜間の運動量もかなり多く、勢い余って飛び出す事が良くありますのでフタは必需品です。

水槽のほんの小さな隙間からでも飛び出すことがあるので細心の注意が必要です。

飛び出し対策としては、他にも水槽の深さにも注意しましょう。高さ(深さ)が40cm以上ある水槽であれば、そこから飛び出すリスクをぐっと下げることができます。

 

ドジョウのエサ

先にも説明しましたがドジョウはなんでも食べる雑食性です。

メダカや金魚のエサ、冷凍ミジンコや冷凍アカムシも、かなり好んで食べるので特別にドジョウ専用のエサを与える必要はありません。

ただし混泳をしている場合には、上を泳いでいる魚にエサを全部食べられてしまい、下層で生活するドジョウには餌がまわってこない事があるため、沈下性の飼料を選ぶ方が無難です。

 

金魚との混泳に最適です

金魚もドジョウも同じ日本的な雰囲気を持ち合わせているので、景観的にも混泳には相性バッチリです。

途中から導入しても問題ありませんので金魚を飼育されている方は、ぜひドジョウも検討してみてはいかがでしょうか。

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