2016年6月17日更新

暑い夏に気をつけたい犬の散歩。熱中症にさせない為に準備したいグッズやお散歩のコース、お散歩の時間

ペット生活

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編集部

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犬の散歩、暑い季節と寒い季節で同じコース、時間に出かけたりしていませんか?散歩は犬にとって楽しいイベントですが、年齢や季節によっては体に負担がかかり、体力消耗や病気の原因になることもあります。今回は、夏の暑い時期の散歩で気を付けたいことについて考えてみましょう。

 

人間が考えているより犬は暑い!


犬種や年齢によっても違いますが、暑い夏の散歩は犬にとってハードなエクササイズです。特に長毛種の場合は熱を逃がしにくいため体に熱がこもりやすいですし、地面に近いところを歩く小型犬や短足犬の場合も、地面からの反射熱で体が熱くなりがちです。

また、どんな犬でも柔らかい肉球で熱いアスファルトの上を歩いたりすれば、肉球をやけどをすることもあります。

犬の汗腺は肉球にしかないため、口を開け、舌を出してはぁはぁ息をすることで体の熱を逃がしていますが、もともと体温が高い上、毛で被われているため、犬は熱中症や熱射病にかかりやすいのです。

飼い主さんが「そんなに暑くない」と感じる時間帯や場所でも、犬にとっては過酷な状況であることを考慮した上で散歩に行くことが大切でしょう。

散歩の時間、いつ頃がベストなの?


夏は7時を過ぎると徐々に気温があがり、日向では地面の温度も上がってきます。散歩におススメなのは、明るくなった直後の朝5時~6時の間です。この時間帯ならまだ気温も20℃前後であることが多いですし、地面の温度も低めですので犬にとっても気持ちよく歩ける時間帯だと言えるでしょう。

逆に夜はいつまで経っても気温が下がらないことも多いのですが、防犯観点の安全面さえクリアになれば21時~22時位が比較的おすすめの時間帯です。

気温は地域や歩く場所によって全く違いますので、いつもの散歩コースの状況を時間別に予め調べておくと安心です。

 

お散歩コースも夏バージョンに

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お散歩のコースの選定も重要なポイントです。同じ気温の日でもアスファルトの道と土の地面では温度が違います。当然ながら、日陰と日向では体感温度も地面の温度もまったく違います。夏は冬とはコースを替えて、なるべく涼しいコースを選びましょう

地面の温度は手を当てて、実際に体感してみると熱いかどうか良く分かります。環境が許せば、木陰や川などをコースに取り入れても良いかもしれません。同じ水辺でも海は砂が熱くなりますので要注意です。

夏のお散歩に準備したいもの

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暑い日でも飼い主さんの心配り次第で、お散歩を安全に楽しいものにすることができます。
夏のお散歩には途中で必要に応じて水分補給ができるように充分な飲み水を持っていきましょう。

また、朝でも日差しが気になる時には水で濡らしたTシャツやバンダナを身に着けさせるのも良いようです。特に色の黒っぽい犬は日光を吸収して体が熱くなりがちですので、白いTシャツを着せてあげると体表温度が下げることができます。

ペットショップに行けば犬用のシューズなども売られているようですので、肉球の柔らかい小型犬には良いかもしれません。

暑い季節の散歩は飼い主さんにとっても負担が少なくありません。同行する飼い主さんが倒れてしまっては本末転倒ですので、飼い主さんの暑さ対策も忘れずに行いましょう。