世界に一つの流木を探し出そう! 流木の拾い方と活用方法

流木を活用したレイアウトは、比較的容易に自然観を活かした水景美を作ることができます。

アクアリウム初心者の方にも作りやすく、形の良くない流木でも何本か組み合わせたり、水草をうまく活着させることで魅力的なレイアウトを作り上げることができます。

ぜひ「流木レイアウト」に挑戦してみてください。

 

流木ってどこにあるの?

答えは「どこにでもある」です。

ダムの近辺や河原にいけば転がっていますし、そのどれもが木々が雨風や時間の経過により、朽ちて倒木となり、さらに水流や雨風にさらされ形を変えてできたオンリーワンの流木なのです。

 

拾ってはいけない流木

どこにでもある流木ですが注意しなければいけない点もあります。

それは「海で拾った流木は原則使用しない」ということです。海の流木は塩分が染み込んでいて、熱帯魚にとって毒になることがあるのです。

さらに塩分は非常に除去しにくいので、下記で紹介するアク抜きや消毒方法では不十分なことも多いのです。

すべての熱帯魚にとって塩分が有毒であるわけではないのですが、トラブルを避けるために使用しない方が賢明でしょう。

 

流木のアク抜き方法

流木をそのままの状態で水槽に入れると、通常水が茶色に変色してしまうことが多く、流木を水槽に入れるには「アク抜き」という前処理が必須です。

具体的なアク抜きについては以下で紹介していきます。

その1:流木を洗う

自然界からとってきた流木には汚れがこびりついていますし、虫が住み着いていることもあります。

アク抜きの前にまずはタワシを使ってしっかりと流木の表面を洗浄しましょう。当然ですが洗剤を使用してはいけません。

その2:鍋で煮る

鍋に流木が浸かる程度に水をはって、お湯を沸騰させます。

沸騰させている最中もアクが出てきて水が茶色になるので、ある程度濃くなったら、水を換えましょう。およそ大体1時間ほど煮沸すればOKです。

あとは2日~3日ほど真水につけておきましょう。

流木を煮る鍋は使い捨てになることを覚悟して下さい。アクのせいで使い物にならなくなってしまうことが多いようです。

その他のアク抜き方法

煮沸によるアク抜きが一般的ですが、他にも「真水に1ヶ月つける」「重曹やアク抜き剤を使用する」といった方法もあります。

自分の作業環境に適した方法で流木のアクを抜きましょう。

 

最初のうちはアクが出てしまうことは当たり前です

どんなに入念にアク抜きをしても、導入直後は水槽の水が茶色くなってしまうことはよくあります。

活性炭などを投入すればそのうち収まりますので、気長に待つことも必要でしょう。

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