2016年10月26日更新

愛犬、愛猫の健康のために「健康日記」をつけよう

ペットを検診や病院に連れて行った時に獣医さんから細かい症状や発症の時期を聞かれて困ったことはありませんか?

近々のことなら記憶も確かですが、数か月前のことになると記憶があやふやになってしまうのではないでしょうか。

そこでおススメなのが普段から簡単なペット日記をつけておくこと。これさえあれば、ペットの健康を正確に把握できて便利なのです。

まず、健康の基礎データを知っておこう

日記といっても構える必要はありません。毎日書く必要はありませんし、一口メモ程度でも良いのです。

ペットが家に来たら、まず獣医さんで健康状態を確認してもらう飼い主さんは多いと思いますが、その際、平熱を計って貰い、メモしておきましょう。

脈拍等は慣れない環境で普段より早くなっている可能性がありますので、計り方を教えてもらい、家に帰ってから落ち着いた環境で計ってみると良いでしょう。

こうした基礎データをまず、日記につけておくと何か変わった症状が出たときに比較ができて便利なのです。

病歴や服用した薬もメモしておこう

かかりつけの獣医さんがいれば、過去の病歴や服用した薬がカルテで簡単に分かりますが、飼い主さん自身も、メモを残しておくと便利です。

例えばペットと遠出した出先で事故や病気になった時や引越しして新たな獣医さんにかかるときなど、病歴や服用している薬等が分かると診察しやすくなるはずです。

日常のペットの様子をメモしよう

ペットの癖、好きなものなどから、病院に行くまでもなさそうだけれど気になることなど、日記にメモしておきましょう。

後に病院に行ったときにペットの状態を時系列で正確に獣医さんに伝えることができるため、診断の助けになります。

特にペットが年をとってからは日記が役に立ちます。年老いたペットの場合、便秘などになりがちで排泄の回数が少なくなってきますし、咳が出る、息が荒い、食事をしないなどの異変に気付いたら、獣医さんに連絡すると同時に症状を細かくメモしておくと良いでしょう。飼い主さんの観察と記録がペットの健康につながるのです。

スマホのアプリなどを使うと便利

もし、飼い主さんがスマートフォンを使っていたら日記アプリを活用してペット日記をつけると簡単です。スマートフォンなら大抵、持ち歩いていますので、気付いたとき、思い出したときにすぐにメモすることができます。また、写真を撮影して貼り付けておくこともできますので、排泄物や吐しゃ物などがあった場合に写真に撮って貼っておくと、獣医さんにより正確に情報提供が可能です。もちろん、病気やケガなどネガティブな内容だけに限定する必要はありません。

ペットの日常をちょっとメモしておくと、それがやがてはペットとの想い出として大切な宝物になってくれるはず。今まで日記のなかった飼い主さんは今からでも大丈夫ですので、是非、ペット日記をつけましょう。

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