2015年5月5日更新

キースホンドの大きさ・寿命・飼い方など

ペット生活

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編集部

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キースホンドの歴史

動物の種族の命運は人間の歴史に深く関わることが多く、この犬も人間の歴史に大きく振り回された種です。原産国はオランダで当時はオランダの川を行き交う小型船の番犬や牧羊犬として重宝されていました。この犬の起源は、はっきりとわかっていませんが、容姿からチャウチャウやポメラニアン系のスピッツの血が入っているといわれています。狩りや牧羊犬をしていたという記録が残っている事から、この犬の祖先にはコリー系ヒーラーの血も入っているのでしょう。

キースホンドという名前はオランダ語で咬むという意味の「ケーゼン」から由来しているというのが一般的な説です。また、当時のオランダの政治家キース氏が愛玩していたペットがこの犬であったので、キース氏の名前からつけられたという説も濃厚です。

このキース氏が政治生命を絶たれた時、マスコット的に可愛がられていたこの犬は、キース氏とともに種族絶滅の危機を迎えました。後にわずかに残ったこの種を見つけ出し、長い時間をかけて再生され現在に至っています。

キースホンドの大きさ・サイズ・寿命

体高は40〜55センチ、体重は16〜20キロの中型犬です。平均寿命は12〜14年といわれています。

 

キースホンドの被毛

被毛は上毛と下毛の粗いダブルコートで、首周りはたてがみのように直立した上毛で飾られ見事なファーが特徴的です。抜け毛が多いタイプで、顔は口周りを中心に黒っぽくボディは白系、黒系、茶系が混ざり合った毛色になります。

キースホンドの性格

性格は温厚で誰とでも仲良くできるタイプです。服従訓練も入りやすく躾がしやすい犬の部類に入ります。ただし番犬としての素養がありますので時に神経質になり吠え立てる事もあります。牧羊犬や猟犬であった時期が短かったのか、名前の由来のように咬む犬ではありません。

キースホンドの運動・遊び方

しかし、運動量は猟犬並みに必要ですので、毎日の散歩や時には走り回るような運動をする必要があります。

キースホンドのかかりやすい病気

遺伝性疾患は特別なものはありませんが、股関節系や皮膚病には注意が必要です。まれにてんかんが起こる場合もあります。