2016年12月30日更新

睡眠時間が長い老猫に。猫の寝床の作り方・注意点について

ペット生活

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編集部

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猫は年老いていく毎に睡眠時間が増えていきます。10歳を超えてくるころには1日のほとんどを寝て過ごすようになるので、安心して寝られる場所を確保してあげましょう。

それと同時に寝る場所の環境を整えてあげることも重要です。ここでは年老いた飼い猫の寝床に関する注意点をご紹介します。

 

飼い猫のお気に入りの場所を整備

猫は自分にとってお気に入りの場所を自分で決めたがります。ここで寝なさいと押し付けるようなことはせず、猫にとって最もお気に入りの場所を尊重してあげてください。

寝る場所を飼い主が決めようとしても猫は自分の意志で決めたいものなので、飼い主が決めた場所で寝床を整備してあげても意味がないので注意してくださいね。

寝床の温度調節をする

年老いた猫は体温の調節が上手くできなくなっているので極端な寒暖による体への負担が大きくなります。夏は暑さ対策を、冬は寒さ対策をしてあげるようにしてあげましょう。

夏は冷房をかけ、冷気が直接猫の体に当たらないようにしてください。冬は暖房器具を寝床の下に敷いてあげるようにすれば快適な温度で寝られるのでおすすめですよ。

 

寝床の硬さに要注意

より快適な環境で寝かせてあげたいと思うと、ふかふかの柔らかいベッドや布等を用意してあげてしまいがちですが、年老いた猫にはその気持ちが逆効果になってしまうことがあります。

年老いた猫は体の機能が低下しているので猫本来の身体能力を活かすことが困難になっています。特に足腰が弱くなっていくので、ふかふかした足元ではふらついてしまい、上手く歩けず、立ち上がるたびに足腰に負担をかけてしまうようになります。

寝ている時間が長くなっているとはいっても、絶えず寝ているわけではないので、寝床の外へ出る際の配慮をしてあげましょう。

まとめ

老いてきた飼い猫のために心地の良い寝床を用意してあげることは猫にとってはとても嬉しいことです。1日のほとんどの時間を寝て過ごすようになると、それだけ寝床のもつ重要性が高まるので、しっかりと猫の気持ちに配慮してあげてください。

体が衰えてきているからといって、不健康であるということではありません。体の機能が低下しているだけなので、飼い猫に対して配慮する姿勢を崩さなければ飼い猫の健康を維持できます。

しかし裏を返せば、飼い猫の体に対する配慮を怠ってしまうとアッという間に健康を害してしまうこともあります。

末永く健康な状態で生きられるように、年老いた飼い猫の体に気を使ってあげてくださいね。