2017年6月14日更新

本当に必要な犬や猫の「ペット保険」がわかる!後悔しない犬や猫のペット保険の選び方

ペット生活

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編集部

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目次

 

[はじめに]年々高まるペット保険の重要性

ペットが長寿となってきている最近、犬の平均寿命は13.9歳、猫の場合は14.5歳に達しています。愛するペットと長く一緒に過ごすことができるのは喜ばしいことですが、反面寿命が延びるほどペットに掛かる医療費も右肩上がりになってしまうのは悩ましいことです。
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ペット高齢化の理由のひとつは獣医療の進歩にあります。最近では動物病院でも人間並みの医療が受けられるようになりましたが、高度な医療にはそれなりの費用が掛かります。

「手術をしたら30万円掛かった」
「生活習慣病で通院しているが1回あたり1万円近く掛かって大変」

なんてこともよくあります。人間の場合は健康保険が適用されるため窓口負担は3割で済みますが、ペットの場合は飼い主さんの費用負担が100%。同じ病気でも人間の場合の約3倍もの費用が掛かるわけです。
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そんな中、注目されているのが「ペット保険」です。最近ではペット保険会社、保険の種類が増えて選択の余地ができましたが、反面「どの保険を選べば良いのか」が分かりにくくなってしまっているのも事実です。

そこで当サイトではペット保険について徹底研究しました。ペット保険で失敗しないためには自分のニーズにあった保険を選ぶこと、保険についてきちんと理解することが大切です。ペット保険を選ぶ前にぜひ一読してみてください。

ペットの医療にはどのくらい費用が掛かるの?

そもそもペットの医療にはどのくらい費用が掛かるのでしょうか?治療費は病気の進行度や治療内容、動物病院によってさまざまですので、ここでは大まかな目安をご紹介します。

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こうやって見ると、かなりの高額になることが分かりますね。飼い主さんの多くが一度はペット保険への加入を考えたことがあるそうですが、もっともな話でしょう。

 

保険の仕組みについて

ペット保険に入ろうと思ったら、まず保険について正確に理解する必要があります。ここではペット保険の仕組みについて説明しましょう。

ペット保険会社には「保険会社」と「少額短期保険会社」がある

現在ペット保険を提供している会社は約10社以上ありますが、それらの保険会社は2つのタイプに分けられます。

保険会社

ひとつは私たちも加入している生命保険や自動車保険を扱う一般的な【保険会社】。会社設立のためには10億円以上の資本金が必要な上、生命保険と損害保険(自動車保険・火災保険)の両方を扱えないなど規制があります。

少額短期保険会社

もうひとつが2006年から始まった新しいタイプの保険会社で、保険金額が少額で保険期間も1年(2年の場合もある)以内の限られた保険を扱う【少額短期保険会社】です。資本金1千万円で会社設立が可能なため、ペット保険の市場にも多くの企業が参入しています。

より安心なのは「保険会社」?

少額短期保険会社も財務局が定める厳しい審査や規制をクリアして初めて参入が許されますので信頼度はありますが、保険業法で定められている保険契約者保護機構の対象にはなっていません。少額短期保険会社の場合、加入している保険会社が経営破綻した場合に資金援助の措置がないことは覚えておきましょう。

ペット保険の種類~「定率補償型」と「実費補償型」〜

ペット保険に加入する際に一番気になるのは補償ですね。ペット保険には2つの補償タイプがあります。

定率補償型

掛かった治療費に対して予め契約した一定の比率を補償するタイプの保険です。現在提供されているペット保険の多くが定率補償型です。

補償割合には50%プラン、70%プランなどがあります。例えば治療費に10,000円掛かった場合、50%補償タイプに加入していれば5000円の補償が、70%補償タイプに加入していれば7000円の補償が受けられるわけです。

もちろん、補償割合が高くなれば毎月の保険料負担も高くなります。

(※注 実際には支払い金額から免責分が引かれた残りの50%、70%の補償になる場合があります。)

●定率補償型のメリット

治療費が高額になる場合は、支払額の実費保障型に比べて補償額が大きくなる場合があります。また加入している保険会社と契約がある病院であれば、窓口で補償額を引いた差額だけ支払えば良い場合も多いようです。

●定率補償型のデメリット

実費を全額補償するわけではありませんので、毎回費用負担が必ず発生します。治療費が安い場合は実費補償型に比べて受け取れる補償額が少なくなります。

実費補償型

最初に契約した限度額の範囲内であれば掛かった治療費の全額が補償されるタイプの保険です。

このタイプの保険の場合、補償限度額をいくらにするかがポイントでしょう。例えば、10,000円の治療費に対し、1日当たりの限度額が5000円の場合は半分の5000円が、限度額10,000円の場合は全額10,000円が補償されます。

限度額を高額に設定すれば動物病院での費用負担は少なくなりますが、その分毎月の保険料負担が高くなります。

●実費補償型のメリット

1日の限度額内であれば治療費の負担が0になります。

●実費補償型のデメリット

契約病院であっても窓口での全額立替払いが発生します。

※いずれのタイプも年間の支払い日数制限、支払い金額上限、補償されない病気、免責などにより支払われる保険金が少なくなる場合もあります。実際に加入する際にはさらに細かいチェックが必要です。

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自分にあったペット保険を選ぶには?~満足できる保険金・補償・サービスを見つけるポイント

それでは一体どの保険がおススメなのでしょうか?

保険に求める条件やメリットは人によって違いますので、自分にとってベストな保険を探すには、まず自分が“保険に何を期待するか”を明確にすることが大切です。あなたが保険に求めているのはどんなことなのでしょうか?

①「とにかく、月額保険料の安い保険にしたい!」

「ほかにも出費が多いからペット保険はなるべく安く抑えたい」という場合には、定率補償型の保険で補償割合50%のタイプを選べば月額の保険料負担を安く抑えることができます。治療費の半額は自己負担になりますが、高い治療費が半分になるのはありがたいことですね。

【例】「au損害保険」が提供する「あ・う・て」のコース50

「au損害保険」が提供している「あ・う・て」のコース50の場合、犬種に関係なく中型犬(2歳)の場合で月額1670円、大型犬(2歳)なら月額1830円、猫(2歳)の場合で月額990円と他社に比べて安めの料金設定となっています。
au損害保険株式会社 http://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet

【例】「アイペット損額保険」が提供する「うちの子Light」

また、高額になりがちな手術のみにフォーカスした「アイペット損額保険」の「うちの子Light」なら中型犬(2歳)の場合で1340円、大型犬(2歳)の場合で1760円、猫(2歳)の場合で930円とこちらも保険料がリーズナブルです。
アイペット損害保険株式会社 http://www.ipet-ins.com/

②「なるべく補償金額の高い保険を選びたい」

補償内容をなるべく厚くしたい場合は、定率補償型保険で補償割合の高い保険に入るか、実費補償型の保険で限度額をあげるかのどちらかでしょう。また、手術だけでなく入院や通院の治療費もすべて補償してくれる保険に入れば心強いはずです。

【例】「ペットメディカルサポート」が提供する「PS保険」

「ペットメディカルサポート」の「PS保険」には100%補償プランがあります。50%プランに比べて保険料は高くなりますが、中型犬(2歳)の場合で50%プランが月額1670円、100%プランが月額3070円と割安な設定になっています。
ペットメディカルサポート株式会社 http://pshoken.co.jp

【例】「ガーデン少額短期保険」が提供する「プラチナプラン」

「ガーデン少額短期保険」の「プラチナプラン」の場合、補償割合90%のプランがあり、さらに通院、入院、手術を補償する内容になっています。中型犬(2歳)で月額3720円、猫(2歳)の場合で月額2400円と少し高めですが大きな病気をした時や入院・通院が長引いた場合には安心感があります。
ガーデン少額短期保険株式会社 http://www.gardenssi.com

③「多頭飼いなので、少しでも保険料がお得だと嬉しい」

保険によっては複数のペットで保険に入る場合、「多頭飼い割引」を設定しているケースもあります。割引率は保険会社によって違いますので、それぞれチェックしてみましょう。

【例】「ガーデン少額短期保険」

「ガーデン少額短期保険会社」の保険には多頭割引があります。同一の契約者が複数のペットを契約する場合に年間900円の割引があります。
ガーデン少額短期保険会社 http://www.gardenssi.com/

④「保険料が上がらない保険はないの?」

ペット保険は年齢が上がるに従って保険料が上がります。ほとんどのペット保険は1年ごとに契約更新しますので、その度に1歳分ずつ保険料がアップするのが普通です。しかしながら中には一定の年齢以上になると保険料が上がらない保険もあります。

【例】「ペット&ファミリー少額短期保険」の定率補償型保険

「ペット&ファミリー少額短期保険」の定率補償型保険の場合、10歳以上は保険料が変動しません。(ただし、7歳までに保険に加入し継続更新するペットに限られます。)
ペット&ファミリー少額短期保険 http://petfamilyins.co.jp/

⑤「なるべく高齢になっても補償してほしい」

多くの場合、病気で頻繁に動物病院に通うようになるのは高齢になってからです。ところが高齢になると契約の更新ができない保険もあります。ある程度の年齢になったら高齢になっても補償してくれる保険に加入したいものです。

【例】「アクサダイレクト」

「アクサダイレクト」の保険なら継続加入に限って満13歳からでも加入でき、終身継続が可能です。(ただし、9歳以上のペットの加入には健康診断が必要で、場合によっては継続加入できない場合もあります。)
アクサ損害保険株式会社 http://pet.axa-direct.co.jp/

⑥「窓口で補償額を引いた差額だけ支払えると楽なんだけど・・・」

補償の受け取り方にも各社違いがあります。治療費を一旦窓口で全額負担した後、診断書や申告書を提出して初めて補償費が戻ってくるケースが多いのですが、保険によっては病院の窓口で補償額を差し引いた負担額のみを支払えばいい場合もあります。余計な手間や診断書に掛かる費用が節約できるため飼い主さんにとっては便利な保険と言えるでしょう。

【例】「アイペット損害保険」

「アイペット損害保険」の場合、アイペットの保険に対応している病院であれば、病院の窓口で保険を適用した清算が可能かどうかチェックしてくれます。可能な場合は窓口では差額だけの支払いで済みますので、立替もなく手続きも省略できて簡単です。
アイペット損害保険株式会社 http://www.ipet-ins.com/

⑦「ペットが他人に危害を加えた場合の賠償を補償してくれる保険があるってホント?」

  • 「散歩の途中で他人に噛み付いてしまった」
  • 「ドッグランで他の犬にケガをさせてしまった」
  • 「友人の家で犬が高価な置物を割ってしまった」

など、あなたのペットが思わぬトラブルを起こしてしまって賠償責任が生じた場合に補償してくれるのが損害賠償保険。ペット保険の特約として追加で加入することができます。

月額の負担料はわずかですので、大型犬や気性の荒い犬を飼っている飼い主さん、猫を放し飼いにしている飼い主さんは加入を検討してみても良いかもしれません。

【例】「アニコム損害保険」

「アニコム損害保険」なら医療保険に月額140円を追加するだけで、ペット賠償責任特約が付けられます。法的に損害賠償責任が生じた場合、1事故につき限度額1000万円までを補償してくれます。

アニコム損害保険株式会社 http://www.anicom-sompo.co.jp/

【例】「アクサダイレクト」

「アクサダイレクト」でもペット保険賠償責任危険補償特約を付けることができ、1回の事故あたり最高1000万円の賠償を補償してくれます。また被害者との示談を代行してくれる制度も新たに導入されましたので、万が一の事故の時にも安心です。
アクサ損害保険株式会社 http://pet.axa-direct.co.jp/

⑧「ペットの葬儀代を出してくれる保険があったら助かるね」

考えたくないことですが、いずれは訪れるペットとの別れ。最近は人間の保険のように葬儀代の一部を負担してくれる保険も登場しています。最近はペットの葬儀も形式を重んじ厳かになってきていますので、費用負担も馬鹿になりません。保険を選ぶ際の判断材料のひとつにしても良いかもしれませんね。

【例】「ペットメディカルサポート」が提供する「PS保険」

「ペットメディカルサポート」の「PS保険」なら火葬費用等担保特約をつけることができ、上限3万円の範囲で火葬費用を補填してくれます。(ただし9歳以降に特約を新たにセットすることはできません。また5歳以上の大型犬の場合は特約をセットできません。)
ペットメディカルサポート株式会社 http://pshoken.co.jp

後悔しないように加入前に知っておきたい!~補償されない病気や更新できないケース

ペット保険に限らず、保険には補償除外範囲や条件が細かく設定されています。契約前に書類を確認すれば説明されているのですが、細かい文字を隅々まで読まない人も多いのではないでしょうか。

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ここでは保険に入る前に知っておきたいペット保険の補償除外のケースについてご紹介しましょう。補償条件は保険会社によって異なりますので、ここで紹介した内容を参考に加入する場合は保険会社に詳細を問い合わせてみてください。

保険で補償されない病気がある!

ペット保険とはペットが受けた医療に対して費用を負担してくれるサービスですが、どんな病気でも無制限に負担してくれるわけではありません。病気とみなされない症状や補償対象外になる病気やケガがあるのです。意外な病気やケガが補償の対象外になっていることがありますので、加入前によく確認することが大切です。下記は一例ですので、それぞれの保険に設定された補償対象をご確認ください。

  • 去勢、避妊、妊娠・出産、帝王切開(緊急性のない場合等)
  • 肛門腺しぼり、臍ヘルニア
  • 歯石除去、歯肉炎、抜歯
  • 必要な予防処置を取らなかったために掛かった感染症
    • 犬の場合:フィラリア症、ジステンバー、パルボウィルス感染症、レプトスピラ感染症、コロナウィルス感染症、アデノウィルスⅡ感染症など
    • 猫の場合:フィラリア症、ウィルス性鼻気管支炎、クラミジア、猫伝染性腹膜炎など
  • 猫免疫不全ウィルス感染症(猫エイズ)
  • 傷病名が特定できない病気やケガ
  • 自然災害による病気やケガ
  • 先天性疾患、遺伝性疾患
  • 新規契約時に生じていた病気やケガ、新規契約後の待機期間中に生じた病気やケガ

保険で補償されない治療もある!

最近、ペット医療現場では予防や治療のためにさまざまなアプローチが試みられています。治療内容や薬によっては保険の補償対象に入らないものもありますので覚えておきましょう。

  • ワクチン接種、予防薬の投与
  • 健康診断
  • サプリメント、漢方、温泉療法、酸素療法、中医学(鍼・灸)、ホメオパシー、免疫療法

過去の病歴によっては加入、継続できない場合がある!

ペットに重い病気や病歴がある場合は、保険の新規加入や更新ができない場合もあります。保険に入る際にはあらかじめ病気の告知が必要になりますが、該当する病気がひとつでもあると保険加入を拒否されることもあります。下記はその一例です。

  • 悪性腫瘍
  • 腎不全
  • 糖尿病
  • 肝不全・肝硬変
  • 副腎皮質機能低下症
  • クッシング症候群
  • 甲状腺機能低下症・亢進症
  • 巨大食道症
  • 免疫介在性溶血性貧血
  • 猫伝染性腹膜炎
  • 猫白血病ウィルス感染症
  • 猫エイズ
  • てんかん
  • 水頭症

高齢のペットの場合、加入時に症状がない病気でも補償されない病気がある

高齢の猫の慢性腎疾患や甲状腺機能亢進症、未避妊・未去勢の老犬の子宮内膜症、子宮筋腫、前立腺肥大、肛門周囲腺腫などは、加入時に症状がなくても補償されない場合があります。これはペット医療保険 普通保険約款第30条に基づく保険の免責です。

保険を継続しても補償内容が継続するとは限らない

ペット保険の保険期間は1年ですが、大抵は「継続契約特約」により解約しない限りは自動的に契約が更新されます。しかしながら、前年に掛かった病気によっては翌年の補償範囲が変わる場合もあります。もちろん保険料も変わりますのでペット保険は更新時期を把握し、更新の都度保険範囲をチェックすると良いでしょう。

加入した直後は病気になっても補償されない期間がある

保険会社は、保険加入の初年度に限り「待機期間」を設定しています。契約開始日から一定の期間は発症しても補償されない場合がありますので注意が必要です。

例えば「ケガの場合15日」「病気の場合1ヶ月」「ガン90日」など傷病によって待機期間が別々に設定されているケースもありますので確認しておきましょう。

同じ原因での2回目の手術は補償されない

手術が複数回補償される保険でも、同じ病気での手術は1回分しか補償されない場合もあります。「ペットの負担を考えて膝の手術を片脚ずつ2回に分けたい」という場合でも2回目は補償されないのです。

その他にもいろいろある!補償されないケース

上記のほかにも保険会社ごとにさまざまな規定があり、期待していた保険金の支払いを受けられなかったケースがあるようです。

  • 投薬を伴わない治療
  • 室内で負ったケガ
  • 皮膚病や皮膚病から二次的に発症した病気
  • 先進医療

「いざ保険金の請求を」という時になって、当てにしていた保険金が受け取れずにがっかりすることがないよう保険内容を把握することが大切ですね。

ペット保険を扱う主な保険会社をご紹介!

それではここでペット保険会社をいくつかご紹介しましょう。

※下表をクリックすると、拡大した画像が開きます。
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アイペット損害保険

2012年に少額短期保険会社から損害保険会社に変わり、保険サービスの内容が充実しました。「ペット健康保険証」を提示すれば窓口で差額のみの清算で済むなど、保険金請求手続きが簡略化された点も注目されています。
公式サイト

アクサダイレクト

外資系の大手損保会社が提供するペット保険。比較的リーズナブルな保険料で通院、入院、手術をカバーします。新規加入の年齢を13歳までに設定し、継続契約の場合は終身加入が可能で高齢のペットに嬉しい保険。ペット賠償保険に示談交渉が含まれるなど幅広いメニューが特徴です。
公式サイト

アニコム損害保険

全国で5600を超える対応病院で「どうぶつ健康保険証」の提示するだけで保険金の請求ができるという点が魅力の保険。。ペット保険への参入が早かったためかシェアや契約数も多いようです。保険の利用状況によって保険金が割引、割り増しがある点も他社にはない特長です。
公式サイト

ペットメディカルサポート

補償割合100%のプランを含め3タイプの保険で通院、入院、手術を補償する保険。インターネット販売に特化したことで保険料を抑え、業界でもトップクラスの保険料の安さを誇ります。ペットが事故で肢を失った場合の車椅子補償や、ペットセレモニー代を支払う特約があります。
公式サイト

FPC

犬も猫も保険料が同じ、料金設定は4歳までと5歳~10歳までの2段階で保険料の引き上げは1回のみという非常にシンプルな設計の保険。保険料は業界トップクラスの安値設定です。加入時に健康診断が必要ないなど加入しやすさに重きを置いています。
公式サイト

au損保

治療費が比較的高額になりがちな入院や手術に特化して補償する保険。10歳までに加入すれば終身継続ができる点も安心です。「かかりつけ獣医師ダイヤル」が24時間365日利用可能なのも便利です。
公式サイト

ペッツベスト少額短期保険

獣医が開発したペット保険がキャッチフレーズのアメリカ発の保険。保険料が安い割に80%割合で補償してくれる点が魅力。補償割合は年間の保険金上限100万円のプランと50万円のプランがあります。また、ケガのみの補償に特化したアクシデントプランもあります。
公式サイト

ガーデン少額短期保険

病気やケガの少ない3歳までは保険料が下がるというユニークな谷型料金システムが売り。契約期間中に一度も保険料の支払いが発生しない場合は継続契約時に割引が適応されます。
公式サイト

ペット&ファミリー少額短期保険

10歳以上は保険料が変動しないため高齢のペットにおススメの保険。加入の歳に健康診断を受ける必要がないため、加入も簡単です。この会社はT&D保険グループの一員で宿泊施設やレストラン、ペット関係施設などを割引料金で利用できる「T&Dクラブオフ」を利用できるメリットもあります。
公式サイト

ペット保険に入らないという選択もある

こうしてみると、ペット保険は高額になりがちなペット医療の支払いをサポートしてくれる心強い見方ではありますが、反面補償内容が分かりにくかったり、期待していたほど補償が受けられなかった経験をもつ飼い主さんも少なくありません。

飼い主さんがペットの医療のために自分で積み立てができるのであれば、保険に入らず自力で医療費を支払うという選択もあるでしょう。もちろん支払った額の数倍もの補償が受けられる保険と比較はできませんが、高齢になったり病歴が邪魔して保険に入れない場合は、自分で「ペット医療積み立て」をしても良いのです。

ペット保険 まとめ

掛かった治療費の全てを負担しなければならないペットの医療。手術や通院を繰り返すと支払いは数十万円になることもあります。こうした負担を少しでも少なくするためにはペット保険は便利な仕組みと言えるでしょう。

ただし、保険を充分に活用したいと思ったら、月額数千円の出費だからと安易に加入せず、事前に補償内容を詳しくチェックすることが大切です。

保険のカタログには必ず「重要事項説明書」が付いています。細かい文字で面倒な内容がたくさん書いてあるため読まずに捨ててしまいがちですが、これこそが大切な書類です。

ここでもご紹介したように補償の対象外になるケースなどが書かれていますのでよく読み、不明点はカスタマーセンターに連絡して確認しましょう。本来なら保険を使わないで済むのが一番の幸せなのでしょうが、いざという時にがっかりしないよう、しっかり備えることが必要です。