2016年4月25日更新

本当に必要な「ペット保険」がわかる!後悔しないペット保険の選び方

 
 

[はじめに]年々高まるペット保険の重要性

ペットが長寿となってきている最近、犬の平均寿命は13.9歳、猫の場合は14.5歳に達しています。愛するペットと長く一緒に過ごすことができるのは喜ばしいことですが、反面寿命が延びるほどペットに掛かる医療費も右肩上がりになってしまうのは悩ましいことです。
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ペット高齢化の理由のひとつは獣医療の進歩にあります。最近では動物病院でも人間並みの医療が受けられるようになりましたが、高度な医療にはそれなりの費用が掛かります。

「手術をしたら30万円掛かった」
「生活習慣病で通院しているが1回あたり1万円近く掛かって大変」

なんてこともよくあります。人間の場合は健康保険が適用されるため窓口負担は3割で済みますが、ペットの場合は飼い主さんの費用負担が100%。同じ病気でも人間の場合の約3倍もの費用が掛かるわけです。
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そんな中、注目されているのが「ペット保険」です。最近ではペット保険会社、保険の種類が増えて選択の余地ができましたが、反面「どの保険を選べば良いのか」が分かりにくくなってしまっているのも事実です。

そこで当サイトではペット保険について徹底研究しました。ペット保険で失敗しないためには自分のニーズにあった保険を選ぶこと、保険についてきちんと理解することが大切です。ペット保険を選ぶ前にぜひ一読してみてください。


ペットの医療にはどのくらい費用が掛かるの?

そもそもペットの医療にはどのくらい費用が掛かるのでしょうか?治療費は病気の進行度や治療内容、動物病院によってさまざまですので、ここでは大まかな目安をご紹介します。

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こうやって見ると、かなりの高額になることが分かりますね。飼い主さんの多くが一度はペット保険への加入を考えたことがあるそうですが、もっともな話でしょう。

保険の仕組みについて

ペット保険に入ろうと思ったら、まず保険について正確に理解する必要があります。ここではペット保険の仕組みについて説明しましょう。

ペット保険会社には「保険会社」と「少額短期保険会社」がある

現在ペット保険を提供している会社は約10社以上ありますが、それらの保険会社は2つのタイプに分けられます。

保険会社

ひとつは私たちも加入している生命保険や自動車保険を扱う一般的な【保険会社】。会社設立のためには10億円以上の資本金が必要な上、生命保険と損害保険(自動車保険・火災保険)の両方を扱えないなど規制があります。

少額短期保険会社

もうひとつが2006年から始まった新しいタイプの保険会社で、保険金額が少額で保険期間も1年(2年の場合もある)以内の限られた保険を扱う【少額短期保険会社】です。資本金1千万円で会社設立が可能なため、ペット保険の市場にも多くの企業が参入しています。

より安心なのは「保険会社」?

少額短期保険会社も財務局が定める厳しい審査や規制をクリアして初めて参入が許されますので信頼度はありますが、保険業法で定められている保険契約者保護機構の対象にはなっていません。少額短期保険会社の場合、加入している保険会社が経営破綻した場合に資金援助の措置がないことは覚えておきましょう。

ペット保険の種類~「定率補償型」と「実費補償型」〜

ペット保険に加入する際に一番気になるのは補償ですね。ペット保険には2つの補償タイプがあります。

定率補償型

掛かった治療費に対して予め契約した一定の比率を補償するタイプの保険です。現在提供されているペット保険の多くが定率補償型です。

 
 

ペット生活

編集部