2017年6月14日更新

本当に必要な犬や猫の「ペット保険」がわかる!後悔しない犬や猫のペット保険の選び方

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

目次

 

[はじめに]年々高まるペット保険の重要性

ペットが長寿となってきている最近、犬の平均寿命は13.9歳、猫の場合は14.5歳に達しています。愛するペットと長く一緒に過ごすことができるのは喜ばしいことですが、反面寿命が延びるほどペットに掛かる医療費も右肩上がりになってしまうのは悩ましいことです。
imasia_1572354_S
ペット高齢化の理由のひとつは獣医療の進歩にあります。最近では動物病院でも人間並みの医療が受けられるようになりましたが、高度な医療にはそれなりの費用が掛かります。

「手術をしたら30万円掛かった」
「生活習慣病で通院しているが1回あたり1万円近く掛かって大変」

なんてこともよくあります。人間の場合は健康保険が適用されるため窓口負担は3割で済みますが、ペットの場合は飼い主さんの費用負担が100%。同じ病気でも人間の場合の約3倍もの費用が掛かるわけです。
Shih tzu dog treatment
そんな中、注目されているのが「ペット保険」です。最近ではペット保険会社、保険の種類が増えて選択の余地ができましたが、反面「どの保険を選べば良いのか」が分かりにくくなってしまっているのも事実です。

そこで当サイトではペット保険について徹底研究しました。ペット保険で失敗しないためには自分のニーズにあった保険を選ぶこと、保険についてきちんと理解することが大切です。ペット保険を選ぶ前にぜひ一読してみてください。

ペットの医療にはどのくらい費用が掛かるの?

そもそもペットの医療にはどのくらい費用が掛かるのでしょうか?治療費は病気の進行度や治療内容、動物病院によってさまざまですので、ここでは大まかな目安をご紹介します。

chiryouhi

こうやって見ると、かなりの高額になることが分かりますね。飼い主さんの多くが一度はペット保険への加入を考えたことがあるそうですが、もっともな話でしょう。

 

保険の仕組みについて

ペット保険に入ろうと思ったら、まず保険について正確に理解する必要があります。ここではペット保険の仕組みについて説明しましょう。

ペット保険会社には「保険会社」と「少額短期保険会社」がある

現在ペット保険を提供している会社は約10社以上ありますが、それらの保険会社は2つのタイプに分けられます。

保険会社

ひとつは私たちも加入している生命保険や自動車保険を扱う一般的な【保険会社】。会社設立のためには10億円以上の資本金が必要な上、生命保険と損害保険(自動車保険・火災保険)の両方を扱えないなど規制があります。

少額短期保険会社

もうひとつが2006年から始まった新しいタイプの保険会社で、保険金額が少額で保険期間も1年(2年の場合もある)以内の限られた保険を扱う【少額短期保険会社】です。資本金1千万円で会社設立が可能なため、ペット保険の市場にも多くの企業が参入しています。

より安心なのは「保険会社」?

少額短期保険会社も財務局が定める厳しい審査や規制をクリアして初めて参入が許されますので信頼度はありますが、保険業法で定められている保険契約者保護機構の対象にはなっていません。少額短期保険会社の場合、加入している保険会社が経営破綻した場合に資金援助の措置がないことは覚えておきましょう。

ペット保険の種類~「定率補償型」と「実費補償型」〜

ペット保険に加入する際に一番気になるのは補償ですね。ペット保険には2つの補償タイプがあります。

定率補償型

掛かった治療費に対して予め契約した一定の比率を補償するタイプの保険です。現在提供されているペット保険の多くが定率補償型です。

補償割合には50%プラン、70%プランなどがあります。例えば治療費に10,000円掛かった場合、50%補償タイプに加入していれば5000円の補償が、70%補償タイプに加入していれば7000円の補償が受けられるわけです。

もちろん、補償割合が高くなれば毎月の保険料負担も高くなります。

(※注 実際には支払い金額から免責分が引かれた残りの50%、70%の補償になる場合があります。)

●定率補償型のメリット

治療費が高額になる場合は、支払額の実費保障型に比べて補償額が大きくなる場合があります。また加入している保険会社と契約がある病院であれば、窓口で補償額を引いた差額だけ支払えば良い場合も多いようです。

●定率補償型のデメリット

実費を全額補償するわけではありませんので、毎回費用負担が必ず発生します。治療費が安い場合は実費補償型に比べて受け取れる補償額が少なくなります。

実費補償型

最初に契約した限度額の範囲内であれば掛かった治療費の全額が補償されるタイプの保険です。

このタイプの保険の場合、補償限度額をいくらにするかがポイントでしょう。例えば、10,000円の治療費に対し、1日当たりの限度額が5000円の場合は半分の5000円が、限度額10,000円の場合は全額10,000円が補償されます。

限度額を高額に設定すれば動物病院での費用負担は少なくなりますが、その分毎月の保険料負担が高くなります。

●実費補償型のメリット

1日の限度額内であれば治療費の負担が0になります。

●実費補償型のデメリット

契約病院であっても窓口での全額立替払いが発生します。

※いずれのタイプも年間の支払い日数制限、支払い金額上限、補償されない病気、免責などにより支払われる保険金が少なくなる場合もあります。実際に加入する際にはさらに細かいチェックが必要です。

ペット保険資料一括請求はこちら

自分にあったペット保険を選ぶには?~満足できる保険金・補償・サービスを見つけるポイント

それでは一体どの保険がおススメなのでしょうか?

保険に求める条件やメリットは人によって違いますので、自分にとってベストな保険を探すには、まず自分が“保険に何を期待するか”を明確にすることが大切です。あなたが保険に求めているのはどんなことなのでしょうか?

①「とにかく、月額保険料の安い保険にしたい!」

「ほかにも出費が多いからペット保険はなるべく安く抑えたい」という場合には、定率補償型の保険で補償割合50%のタイプを選べば月額の保険料負担を安く抑えることができます。治療費の半額は自己負担になりますが、高い治療費が半分になるのはありがたいことですね。

【例】「au損害保険」が提供する「あ・う・て」のコース50

「au損害保険」が提供している「あ・う・て」のコース50の場合、犬種に関係なく中型犬(2歳)の場合で月額1670円、大型犬(2歳)なら月額1830円、猫(2歳)の場合で月額990円と他社に比べて安めの料金設定となっています。
au損害保険株式会社 http://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet

【例】「アイペット損額保険」が提供する「うちの子Light」

また、高額になりがちな手術のみにフォーカスした「アイペット損額保険」の「うちの子Light」なら中型犬(2歳)の場合で1340円、大型犬(2歳)の場合で1760円、猫(2歳)の場合で930円とこちらも保険料がリーズナブルです。
アイペット損害保険株式会社 http://www.ipet-ins.com/

②「なるべく補償金額の高い保険を選びたい」

補償内容をなるべく厚くしたい場合は、定率補償型保険で補償割合の高い保険に入るか、実費補償型の保険で限度額をあげるかのどちらかでしょう。また、手術だけでなく入院や通院の治療費もすべて補償してくれる保険に入れば心強いはずです。

【例】「ペットメディカルサポート」が提供する「PS保険」

「ペットメディカルサポート」の「PS保険」には100%補償プランがあります。50%プランに比べて保険料は高くなりますが、中型犬(2歳)の場合で50%プランが月額1670円、100%プランが月額3070円と割安な設定になっています。
ペットメディカルサポート株式会社 http://pshoken.co.jp

【例】「ガーデン少額短期保険」が提供する「プラチナプラン」

「ガーデン少額短期保険」の「プラチナプラン」の場合、補償割合90%のプランがあり、さらに通院、入院、手術を補償する内容になっています。中型犬(2歳)で月額3720円、猫(2歳)の場合で月額2400円と少し高めですが大きな病気をした時や入院・通院が長引いた場合には安心感があります。
ガーデン少額短期保険株式会社 http://www.gardenssi.com

【例】「イーペット保険」が提供する「e-ペット 70」

「イーペット少額短期保険株式会社」の「e-ペット 70」の場合、補償割合が70%のプランがあり、さらに通院、入院、手術を補償する内容になっています。中型犬(2歳)で月額2450円、猫(2歳)の場合で月額1830円と大きな病気をした時や入院・通院が長引いた場合には安心感があります。
イーペット少額短期保険株式会社 http://www.e-pet.co.jp/

③「多頭飼いなので、少しでも保険料がお得だと嬉しい」

保険によっては複数のペットで保険に入る場合、「多頭飼い割引」を設定しているケースもあります。割引率は保険会社によって違いますので、それぞれチェックしてみましょう。

【例】「ガーデン少額短期保険」

「ガーデン少額短期保険会社」の保険には多頭割引があります。同一の契約者が複数のペットを契約する場合に年間900円の割引があります。
ガーデン少額短期保険会社 http://www.gardenssi.com/

飼い主さん必見! ガーデン「いぬとねこの保険」 徹底解剖!

④「保険料が上がらない保険はないの?」

ペット保険は年齢が上がるに従って保険料が上がります。ほとんどのペット保険は1年ごとに契約更新しますので、その度に1歳分ずつ保険料がアップするのが普通です。しかしながら中には一定の年齢以上になると保険料が上がらない保険もあります。

【例】「ペット&ファミリー少額短期保険」の定率補償型保険

「ペット&ファミリー少額短期保険」の定率補償型保険の場合、10歳以上は保険料が変動しません。(ただし、7歳までに保険に加入し継続更新するペットに限られます。)
ペット&ファミリー少額短期保険 http://petfamilyins.co.jp/

⑤「なるべく高齢になっても補償してほしい」

多くの場合、病気で頻繁に動物病院に通うようになるのは高齢になってからです。ところが高齢になると契約の更新ができない保険もあります。ある程度の年齢になったら高齢になっても補償してくれる保険に加入したいものです。

【例】「アクサダイレクト」

「アクサダイレクト」の保険なら継続加入に限って満13歳からでも加入でき、終身継続が可能です。(ただし、9歳以上のペットの加入には健康診断が必要で、場合によっては継続加入できない場合もあります。)
アクサ損害保険株式会社 http://pet.axa-direct.co.jp/

⑥「窓口で補償額を引いた差額だけ支払えると楽なんだけど・・・」

補償の受け取り方にも各社違いがあります。治療費を一旦窓口で全額負担した後、診断書や申告書を提出して初めて補償費が戻ってくるケースが多いのですが、保険によっては病院の窓口で補償額を差し引いた負担額のみを支払えばいい場合もあります。余計な手間や診断書に掛かる費用が節約できるため飼い主さんにとっては便利な保険と言えるでしょう。

【例】「アイペット損害保険」

「アイペット損害保険」の場合、アイペットの保険に対応している病院であれば、病院の窓口で保険を適用した清算が可能かどうかチェックしてくれます。可能な場合は窓口では差額だけの支払いで済みますので、立替もなく手続きも省略できて簡単です。
アイペット損害保険株式会社 http://www.ipet-ins.com/

⑦「ペットが他人に危害を加えた場合の賠償を補償してくれる保険があるってホント?」

  • 「散歩の途中で他人に噛み付いてしまった」
  • 「ドッグランで他の犬にケガをさせてしまった」
  • 「友人の家で犬が高価な置物を割ってしまった」

など、あなたのペットが思わぬトラブルを起こしてしまって賠償責任が生じた場合に補償してくれるのが損害賠償保険。ペット保険の特約として追加で加入することができます。

月額の負担料はわずかですので、大型犬や気性の荒い犬を飼っている飼い主さん、猫を放し飼いにしている飼い主さんは加入を検討してみても良いかもしれません。

【例】「アニコム損害保険」

「アニコム損害保険」なら医療保険に月額140円を追加するだけで、ペット賠償責任特約が付けられます。法的に損害賠償責任が生じた場合、1事故につき限度額1000万円までを補償してくれます。

アニコム損害保険株式会社 http://www.anicom-sompo.co.jp/

【例】「アクサダイレクト」

「アクサダイレクト」でもペット保険賠償責任危険補償特約を付けることができ、1回の事故あたり最高1000万円の賠償を補償してくれます。また被害者との示談を代行してくれる制度も新たに導入されましたので、万が一の事故の時にも安心です。
アクサ損害保険株式会社 http://pet.axa-direct.co.jp/

⑧「ペットの葬儀代を出してくれる保険があったら助かるね」

考えたくないことですが、いずれは訪れるペットとの別れ。最近は人間の保険のように葬儀代の一部を負担してくれる保険も登場しています。最近はペットの葬儀も形式を重んじ厳かになってきていますので、費用負担も馬鹿になりません。保険を選ぶ際の判断材料のひとつにしても良いかもしれませんね。

【例】「ペットメディカルサポート」が提供する「PS保険」

「ペットメディカルサポート」の「PS保険」なら火葬費用等担保特約をつけることができ、上限3万円の範囲で火葬費用を補填してくれます。(ただし9歳以降に特約を新たにセットすることはできません。また5歳以上の大型犬の場合は特約をセットできません。)
ペットメディカルサポート株式会社 http://pshoken.co.jp

飼い主さん必見! ペット保険「PS保険」徹底解剖


後悔しないように加入前に知っておきたい!~補償されない病気や更新できないケース

ペット保険に限らず、保険には補償除外範囲や条件が細かく設定されています。契約前に書類を確認すれば説明されているのですが、細かい文字を隅々まで読まない人も多いのではないでしょうか。

ペット保険資料一括請求はこちら

ここでは保険に入る前に知っておきたいペット保険の補償除外のケースについてご紹介しましょう。補償条件は保険会社によって異なりますので、ここで紹介した内容を参考に加入する場合は保険会社に詳細を問い合わせてみてください。

保険で補償されない病気がある!

ペット保険とはペットが受けた医療に対して費用を負担してくれるサービスですが、どんな病気でも無制限に負担してくれるわけではありません。病気とみなされない症状や補償対象外になる病気やケガがあるのです。意外な病気やケガが補償の対象外になっていることがありますので、加入前によく確認することが大切です。下記は一例ですので、それぞれの保険に設定された補償対象をご確認ください。

  • 去勢、避妊、妊娠・出産、帝王切開(緊急性のない場合等)
  • 肛門腺しぼり、臍ヘルニア
  • 歯石除去、歯肉炎、抜歯
  • 必要な予防処置を取らなかったために掛かった感染症
    • 犬の場合:フィラリア症、ジステンバー、パルボウィルス感染症、レプトスピラ感染症、コロナウィルス感染症、アデノウィルスⅡ感染症など
    • 猫の場合:フィラリア症、ウィルス性鼻気管支炎、クラミジア、猫伝染性腹膜炎など
  • 猫免疫不全ウィルス感染症(猫エイズ)
  • 傷病名が特定できない病気やケガ
  • 自然災害による病気やケガ
  • 先天性疾患、遺伝性疾患
  • 新規契約時に生じていた病気やケガ、新規契約後の待機期間中に生じた病気やケガ

保険で補償されない治療もある!

最近、ペット医療現場では予防や治療のためにさまざまなアプローチが試みられています。治療内容や薬によっては保険の補償対象に入らないものもありますので覚えておきましょう。

  • ワクチン接種、予防薬の投与
  • 健康診断
  • サプリメント、漢方、温泉療法、酸素療法、中医学(鍼・灸)、ホメオパシー、免疫療法

過去の病歴によっては加入、継続できない場合がある!

ペットに重い病気や病歴がある場合は、保険の新規加入や更新ができない場合もあります。保険に入る際にはあらかじめ病気の告知が必要になりますが、該当する病気がひとつでもあると保険加入を拒否されることもあります。下記はその一例です。

  • 悪性腫瘍
  • 腎不全
  • 糖尿病
  • 肝不全・肝硬変
  • 副腎皮質機能低下症
  • クッシング症候群
  • 甲状腺機能低下症・亢進症
  • 巨大食道症
  • 免疫介在性溶血性貧血
  • 猫伝染性腹膜炎
  • 猫白血病ウィルス感染症
  • 猫エイズ
  • てんかん
  • 水頭症

高齢のペットの場合、加入時に症状がない病気でも補償されない病気がある

高齢の猫の慢性腎疾患や甲状腺機能亢進症、未避妊・未去勢の老犬の子宮内膜症、子宮筋腫、前立腺肥大、肛門周囲腺腫などは、加入時に症状がなくても補償されない場合があります。これはペット医療保険 普通保険約款第30条に基づく保険の免責です。

保険を継続しても補償内容が継続するとは限らない

ペット保険の保険期間は1年ですが、大抵は「継続契約特約」により解約しない限りは自動的に契約が更新されます。しかしながら、前年に掛かった病気によっては翌年の補償範囲が変わる場合もあります。もちろん保険料も変わりますのでペット保険は更新時期を把握し、更新の都度保険範囲をチェックすると良いでしょう。

加入した直後は病気になっても補償されない期間がある

保険会社は、保険加入の初年度に限り「待機期間」を設定しています。契約開始日から一定の期間は発症しても補償されない場合がありますので注意が必要です。

例えば「ケガの場合15日」「病気の場合1ヶ月」「ガン90日」など傷病によって待機期間が別々に設定されているケースもありますので確認しておきましょう。

同じ原因での2回目の手術は補償されない

手術が複数回補償される保険でも、同じ病気での手術は1回分しか補償されない場合もあります。「ペットの負担を考えて膝の手術を片脚ずつ2回に分けたい」という場合でも2回目は補償されないのです。

その他にもいろいろある!補償されないケース

上記のほかにも保険会社ごとにさまざまな規定があり、期待していた保険金の支払いを受けられなかったケースがあるようです。

  • 投薬を伴わない治療
  • 室内で負ったケガ
  • 皮膚病や皮膚病から二次的に発症した病気
  • 先進医療

「いざ保険金の請求を」という時になって、当てにしていた保険金が受け取れずにがっかりすることがないよう保険内容を把握することが大切ですね。

ペット保険を扱う主な保険会社をご紹介!

それではここでペット保険会社をいくつかご紹介しましょう。

※下表をクリックすると、拡大した画像が開きます。
hikaku

アイペット損害保険

2012年に少額短期保険会社から損害保険会社に変わり、保険サービスの内容が充実しました。「ペット健康保険証」を提示すれば窓口で差額のみの清算で済むなど、保険金請求手続きが簡略化された点も注目されています。
公式サイト

アクサダイレクト

外資系の大手損保会社が提供するペット保険。比較的リーズナブルな保険料で通院、入院、手術をカバーします。新規加入の年齢を13歳までに設定し、継続契約の場合は終身加入が可能で高齢のペットに嬉しい保険。ペット賠償保険に示談交渉が含まれるなど幅広いメニューが特徴です。
公式サイト

アニコム損害保険

全国で5600を超える対応病院で「どうぶつ健康保険証」の提示するだけで保険金の請求ができるという点が魅力の保険。。ペット保険への参入が早かったためかシェアや契約数も多いようです。保険の利用状況によって保険金が割引、割り増しがある点も他社にはない特長です。
公式サイト

ペットメディカルサポート

補償割合100%のプランを含め3タイプの保険で通院、入院、手術を補償する保険。インターネット販売に特化したことで保険料を抑え、業界でもトップクラスの保険料の安さを誇ります。ペットが事故で肢を失った場合の車椅子補償や、ペットセレモニー代を支払う特約があります。
公式サイト

FPC

犬も猫も保険料が同じ、料金設定は4歳までと5歳~10歳までの2段階で保険料の引き上げは1回のみという非常にシンプルな設計の保険。保険料は業界トップクラスの安値設定です。加入時に健康診断が必要ないなど加入しやすさに重きを置いています。
公式サイト

au損保

治療費が比較的高額になりがちな入院や手術に特化して補償する保険。10歳までに加入すれば終身継続ができる点も安心です。「かかりつけ獣医師ダイヤル」が24時間365日利用可能なのも便利です。
公式サイト

ペッツベスト少額短期保険

獣医が開発したペット保険がキャッチフレーズのアメリカ発の保険。保険料が安い割に80%割合で補償してくれる点が魅力。補償割合は年間の保険金上限100万円のプランと50万円のプランがあります。また、ケガのみの補償に特化したアクシデントプランもあります。
公式サイト

ガーデン少額短期保険

病気やケガの少ない3歳までは保険料が下がるというユニークな谷型料金システムが売り。契約期間中に一度も保険料の支払いが発生しない場合は継続契約時に割引が適応されます。
公式サイト

飼い主さん必見! ガーデン「いぬとねこの保険」 徹底解剖!

ペット&ファミリー少額短期保険

10歳以上は保険料が変動しないため高齢のペットにおススメの保険。加入の歳に健康診断を受ける必要がないため、加入も簡単です。この会社はT&D保険グループの一員で宿泊施設やレストラン、ペット関係施設などを割引料金で利用できる「T&Dクラブオフ」を利用できるメリットもあります。
公式サイト

どの保険を選ぶ?【犬の保険】5社のおトク度をリサーチ 

ペット保険はここ数年、取り扱う保険会社が増え、商品の種類も人間向けの保険並みになってきました。ここでは、愛犬のためにどんな保険に入れば良いかの指標になるよう人気5社の保険をリサーチしました。

保険料は小型犬、中型犬、大型犬の3タイプで月額保険料を掲載してあります。(年払いがある保険会社はカッコ内に表示)犬種別に料金設定をしている保険会社については、チワワとラブラドール・レトリーバーを例に保険料を調べてあります。犬種によって保険料が異なる場合もありますので、実際に契約する際はご自身でお見積りください。

エフピーシー/FPCペット保険

入院の日数制限がないので入院が長引いても安心

「FPCペット保険」では年間でカバーできる入院を日数ではなく、3入院までと定めています。一度の入院で支払われる限度額(125,000円)を超えない限りは、何日入院しても補償の対象となるため、日数に縛られて退院を焦る必要がありません。

免責なし!医療費が安い場合でも保険の対象に

FPCペット保険では免責金額の設定がありません。医療費が免責金額より安かったために保険の対象にならない…といった事態に陥ることはありません。

生涯保険料を安くおさえられる

FPCペット保険の料金体系は非常にシンプル。料金は8歳までは犬種やサイズ犬に関係なく、料金が一律で、値上がりも5歳の時の一度だけです。

1歳~4歳まで 5歳~8歳まで
全ての犬種 1590円/月 2390円/月

新規加入できるのは8歳までですが、それまでに加入していれば補償は終身で継続します。9歳以降はサイズによって保険料が分かれ、保険料も少し上がります。それでも12歳以降は値上がりないなど料金は比較的安く設定されています。

9歳~11歳 12歳以上
小型犬 2390円/月 3020円/月
中型犬 2920円/月 3540円/月
大型犬 3200円/月 3890円/月

補償内容は?

保険のプランは50%補償のみ。保険金の支払い限度額は、通院の場合で12,500円/日、年間30日まで。入院の場合は一度の入院で125,000円上限、年間3入院まで。手術は1回まで補償可能で100,000円が上限です。

こんな飼い主さんにおススメ

大型犬の保険料は一般的に高くなりがちです。そんな中、犬種に左右されないFPC保険の保険料は大型犬にとって特にお得です。また、シニアになっても料金があまり高額にならないので、シニア犬にも優しい保険と言えるのではないでしょうか。

FPCペット保険公式ホームページはこちら

ガーデン少額短期保険会社/いぬとねこの保険

希望に合わせて細かく選べる

「いぬとねこの保険」の大きな特徴はペット保険のプランが7種類もあること。通院補償の厚い「ゴールドプラン」、通院・入院・手術とトータルに補償する「プラチナプラン」にそれぞれ90%補償、70%補償、50%補償があり、さらに手術に特化した「パールプラン」があります。

1社の保険の中で補償内容や金額を比較して選べるのは、加入希望者にとってかなり便利なのではないでしょうか。

割引のオプションが豊富

「いぬとねこの保険」には割引オプションがたくさんあります。マイクロチップを装着していると600円割引、多頭加入の場合は900円割引、インターネットで申し込むと5%の割引があります。さらに1年間、保険料の支払いがなければ5%の無事故割引が適用されます。

保険料は安くはないが割引が使えればお得

「いぬとねこの保険」の保険料は安くはありませんが、前述したような割引が使えればかなりお得になります。また、0歳から4歳までは成長するに従って保険料が下がるのも他の保険にはない、「いぬとねこの保険」の大きな特徴です。割引前の料金を人気のプラチナプランで調べてみました。

50%プラン 70%プラン 90%プラン
小型犬1歳 1,810円
(年払い20,130円)
2,530円
(年払い28,150円)
3,260円
(年払い36,200円)
中型犬1歳 2,130円
(年払い23,690円)
2,980円
(年払い33,160円)
3,840円
(年払い42,640円)
大型犬1歳 2,450円
(年払い27,220円)
3,430円
(年払い38,110円)
4,410円
(年払い48,980円)

※料金は4歳までは下がっていき、5歳は1歳の料金と同等になります。6歳以降は少しずつ料金が上がっていきます。
※4歳まで金額が下がる料金体系は中型犬や大型犬でも同様です。

補償内容は?

プラチナプランでは年間補償限度額が定められていますが、その範囲内であれば通院、入院、手術のどれに対しても日額制限や回数制限がありません。

90%プランの場合は90万円まで、70%プランの場合は70万円まで、50%プランの場合は50万円までの補償が受けられます。免責がないのもこの保険のメリットでしょう。

こんな飼い主さんにおススメ

「いぬとねこの保険」は90%補償の保険に特に人気があります。免責がなく、90%まで補償する内容は猫に比べて通院割合の多い犬にとってはメリットが大きいでしょう。

特に、大型犬の料金は相対的に安めの設定ですので大型犬の飼い主さんにはおススメです。

いぬとねこの保険公式ホームページはこちら

飼い主さん必見! ガーデン「いぬとねこの保険」 徹底解剖!

ペッツベスト少額短期保険/ペッツベスト

生後50日齢から16歳11ヶ月まで新規加入可能

ペッツベストは生後わずか50日齢から17歳直前まで保険の新規加入ができる珍しい保険です。加入上限が7歳、8歳という保険もある中、犬種に関係なくシニアでも加入できる敷居の低さは大きなメリットと言えるでしょう。

プランはどれも80%補償のプラン

ペッツベスト保険のプランはどのタイプも補償割合が高めの80%。比較的、保険料をおさえた「ベーシックプラン」でも80%の補償となっている点は高評価の理由となっています。

免責の設定はありますが、適応はひとつの疾病や怪我に対して1回だけですので、同じ病気なら2回以降は免責の縛りはありません。比較的負担の軽い免責だと言えるでしょう。

保険料は犬種によって4つに分類

ペッツベストの保険は犬種によって保険料が変わりますが、小型犬、中型犬、大型犬という区分ではなく、犬種ごとに病気のリスクを想定しA、B、C、Dの4つのグループに分けて料金設定しています。料金体系はかなり複雑ですので、ここでは人気犬種のチワワとラブラドール・レトリーバーで例をあげてみました。

ベーシックプラン ファーストプラン
チワワ1歳 1,970円(年払い22,480円) 3,350円(年払い38,310円)
チワワ5歳 2,140円(年払い24,410円) 3,640円(年払い41,590円)
ラブラドール・レトリーバー1歳 4,260円(年払い46,500円) 4,160円(年払い47,490円)
ラブラドール・レトリーバー5歳 3,190円(年払い36,470円) 4,510円(年払い51,560円)

補償内容は?

「ファーストプラン」の場合、1年間に支払われる保険料の上限は100万円で、1回の怪我や病気に対する保険料の上限は50万円です。

「ベーシックプラン」になると1年間の保険上限は50万円に1回の怪我や病気に対する保険料は25万までと半分に下がります・

これらの上限を超えなければ1日の限度額がなく、同じ怪我・病気での請求が何度でもできるのがペッツベストの特徴です。

こんな飼い主さんにおススメ

高齢になると保険に新規加入できないのはもとより、継続もできない保険がある中で、16歳11ヶ月まで新規加入できる点はシニア犬の飼い主さんには嬉しいポイントです。特に寿命の長い小型犬のメリットは大きいでしょう。

ペッツベスト公式ホームページはこちら

ペットメディカル/PS保険

少ない補償率でも大きな補償が受けられる

PS保険には補償率50%プラン、70%プラン、100%プランがありますが、補償の上限はどれも110万円です。この補償上限は他社と比較しても高額だと言えるでしょう。特に50%補償のプランでも110万円の上限があるのは魅力的だと言えるでしょう。

免責の設定がないため少額でも補償の対象となる点も評価できます。

他の保険にはない特約がある

たとえ事故で足を失ったとしても、できる限り生活の質を維持できるよう車いすの費用にも対応。100,000円を限度に車いすの費用補償してくれる特約は、追加の保険料なしで利用できます。

また、いつか来る愛犬とのお別れのために火葬費用を負担してくれる特約(有料)もあります。

生涯保険料は業界トップクラス

PS保険は保険料の安さでも定評があります。保険料の値上げも3歳毎に一度なので無理なく保険を続けたいという人にぴったり。12歳以降は値上がりすることなく終身補償してくれる点も大きな特徴です。

50%プラン 70%プラン 100%プラン
小型犬1歳 1,373円~ 2,036円~ 2,535円~
小型犬5歳 1,663円~ 2,297円~ 3,026円~
中型犬1歳 1,530円~ 2,270円~ 2,808円~
中型犬5歳 2,048円~ 2,826円~ 3,693円~
大型犬1歳 1,630円~ 2,427円~ 2,994円~
大型犬5歳 2,343円~ 3,236円~ 4,216円~

補償内容は?

通院の補償は10,000円/日、年間20日まで、入院の補償は20,000円/日、年間30日が上限です。手術の場合は1回あたり100,000円までで年間2回の補償が受けられます。前述したように補償総額は最高で110万円までと厚い内容です。

こんな飼い主さんにおススメ

この保険は保険料の安さや補償の大きさ、広さからあらゆる犬種におススメできる保険ですが、中でも小型犬のお得度が高く、小型犬の飼い主さんには特におススメです。また、シニアになってからの保険料がリーズナブルですので、高齢の犬にも優しい保険と言えるでしょう。

PS保険公式ホームページはこちら

飼い主さん必見! ペット保険「PS保険」徹底解剖

アニコム損害保険株式会社/どうぶつ健保ふぁみりぃ

病院の窓口で負担分だけ支払いできる

かかりつけの動物病院がアニコムの「どうぶつ健保」に対応している場合は、「どうぶつ健康保険証」を提示するだけでOK。請求、受け取りの手間が省けるだけでなく、飼い主さんの金銭的負担も軽減できます。

免責がないので少額の医療費でも保険対象になる

アニコム損害保険の調査によれば全国のペット医療費の平均単価は1万円程度。(ミニチュアダックスフンドを対象に調査した結果)保険に2万円の免責がついていると1万円の医療費では保険支払いの対象となりません。

「どうぶつ健保ふぁみりぃ」では免責を設定していませんので、医療費が少額でも保険料が支払いを受けることができます。

保険料は5つの犬種に分けて設定

「どうぶつ健保ふぁみりぃ」には、70%補償プランと50補償%プランがあります。保険料は犬種によって異なりますが、体の大きさだけでなく、持病や病気の罹りやすさなどを犬種ごとに総合的に判断してA、B、C、D、Eの5つのクラスに分けて設定しています。ここでは人気犬種を例に保険料を算出してみました。

50%プラン 70%プラン
チワワ
(Aクラス)1歳
2,340円(年払い25,510円) 3,110円(年払い33,940円)
チワワ
(Aクラス)5歳
3,040円(年払い33,180円) 4,240円(年払い46,220円)
ラブラドール・レトリーバー
(Dクラス)1歳
4,260円(年払い46,500円) 5,810円(年払い63,340円)
ラブラドール・レトリーバー
(Dクラス)5歳
3,170円(年払い34,570円) 4,270円(年払い46,630円)

補償内容は?

70%プランの場合で通院・入院に対する1日あたりの最高支払額は14,000円まで。1年間に通院、入院それぞれ20日まで利用できます。手術の場合は1回あたり最高140,000円までの支払いが受けられ、年間で2回までの利用が可能です。

50%プランの場合は、入院・通院の最高支払額が10,000円に、手術1回あたりの最高額が100,000円に下がります。

こんな飼い主さんにおススメ

「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の保険料は決して安くはありませんが、業界大手の安心感があります。また、補償を受けた回数が少なければ翌年に割引が適用されますので、比較的若い犬の飼い主さんにはメリットがあるでしょう。

しつけ健康相談窓口、迷子検索サービスなど保険以外のサービスが充実しているので、保険会社をトータルサービスで考えたい方にはおススメです。

どうぶつ健保ふぁみりぃ公式ホームページはこちら

ランキング上位!人気の【猫保険】 5選

ここでは、5社のペット保険を取り上げ、その特徴をリサーチしました。保険料については、日本でもっとも多い雑種の猫を基準に、多頭割引や特約を付帯しないシンプルな条件で算出してあります。猫種によって料金が異なる保険もありますので、契約を検討する場合は個々にお見積りください。

アニコム損害保険株式会社/どうぶつ健保ふぁみりぃ

7歳11ヶ月までに加入すれば終身OK

猫の場合、7歳11ヶ月までに加入すれば終身、保険の恩恵を受けられます。ただし、保険は1年ごとの更新ですので、健康状態によっては更新できない場合もあります。

保険金の請求が簡単

かかりつけの動物病院が「どうぶつ健保」に対応している場合は、「どうぶつ健康保険証」を提示し、窓口で差額だけ支払いすればOK。面倒な手続きが必要ありません。

保険料は少し高め

「どうぶつ健保ふぁみりぃ」には、70%プランと50%プランがあります。70%プランの場合、1歳の猫で3170円/月(年払い34,590円)、5歳の猫の場合は3460円/月(年払い37,710円)の支払いになります.

50%プランの場合、1歳の猫で2380円/月(年払い25,970円)、5歳の猫の場合は2590円/月(年払い28,210円)です。

補償内容は?

70%プランの場合で通院・入院に対する1日あたりの最高支払額は14,000円まで。1年間に通院、入院それぞれ20日まで利用できます。手術の場合は1回あたり最高140,000円までの支払いが受けられ、年間で2回までの利用が可能です。

50%プランの場合は、入院・通院の最高支払額が10,000円に、手術1回あたりの最高額が100,000円に下がります。

こんな飼い主さんにおススメ

「どうぶつ健保ふぁみりぃ」には多頭割引がありますので、多頭飼いの飼い主さんにはおススメ。猫だけでなく他の動物でも「どうぶつ健保ふぁみりぃ」に加入していれば2匹目以降はお得になります。また、窓口清算ができるので忙しい飼い主さんにぴったりです。

また、保険以外のサービスも充実しているのでトータルで保険を考えたい人に向いています。

どうぶつ健保ふぁみりぃ公式ホームページはこちら

ペットメディカル/PS保険

免責がないから少しの怪我や病気でもOK

PS保険には保険の適応を受けるための免責の設定がありません。つまり、支払った金額が少額でも保険金の支払いを求めることができるのです。ちょっとした怪我や病気でも保険が使えるのは嬉しいポイントです。

厚い補償を求める人に100%プランがある

ペット保険の多くは50%プラン、70%プランですが、PS保険には100%プランがあります。保険料は高くなりますが、しっかりした補償を受けたいという人にはおススメです。

保険料は業界トップクラスの安さ

PS保険は保険料の安さでも定評があります。1歳の猫の場合、1ヶ月当たりの保険料は50%補償プランで1269円~、70%補償プランで1875円~、100%補償プランでも2343円~です。

5歳の場合はそれぞれ、1515円~(50%プラン)、2091円~(70%プラン)、2763円~(100プラン)。保険料の値上がりが3年に一度で緩やかな点も安心です。

補償内容は?

通院の補償は10,000円/日、年間20日、入院の補償は20,000円/日、年間30日が上限です。手術の場合は1回あたり100,000円まで2回の補償が受けられます。

また、事故で歩行ができなくなった場合に車いすの費用を最大100,000円まで補償してくれるのもPS保険ならでは。補償総額は最高で110万円までと厚い内容です。

50%プラン、70%プラン、100%プランはいずれも上記限度額は変わりませんが、医療費に対する補償割合で差が出る仕組みです。

こんな飼い主さんにおススメ

インターネット保険で経費を省くことにより、保険料を安価に設定しているのがPS保険の特徴。バランスの取れた補償内容で、仕組みがシンプルな点も評価されています。この保険は広くおススメできる保険ですが、入院より通院の補償が厚いことを考えると、長期の通院に備えたい飼い主さんには特に向いていると言えるでしょう。

PS保険公式ホームページはこちら

飼い主さん必見! ペット保険「PS保険」徹底解剖

アイペット損保/うちの子 Light

高額になりがちな手術に特化した保険

うちの子 Lightは高額になりがちな手術と手術後の入院のみを補償する保険。手術1回あたり50万円までの補償は、他の保険にはない高額補償です。ただし、免責がありますので、手術&入院の費用が30,000円に達しない場合は補償の対象となりません。

窓口清算で手間いらず

アイペット損保の「うちの子」保険は、対応動物病院なら保険証を提示するだけの簡単清算。費用が高額になっても差額だけの支払いですみますので、飼い主さんの負担がぐっと減ります。

特化したプランで保険料おさえめ

保険プランは90 %プランのみです。1歳の猫の場合、Web割引を使えば月額750円(年払い8780円)でOK。5歳の猫の場合もWeb割引を適応すれば1090円/月(年払い12,650円)となります。

補償内容は?

手術1回とその後の入院であたり50万円までの補償が受けられます。支払い限度回数は2回です。

こんな飼い主さんにおススメ

保険料を抑えつつ、高額な出費に備えたいという飼い主さんにピッタリな保険です。

また、アイペット損保の特徴は保険以外にも幅広いサービスがあること。飼い主さん向けの「Club ipet」や「にゃんぺディア」で飼い主さんにお得な情報を発信しています。医療だけでなく、ペットについて幅広いお得を求める飼い主さんにぴったりです。

アイペット損保公式ホームページはこちら

ペッツベスト少額短期保険/ペッツベスト

1日の補償額、入院・通院の日数、手術の回数に制限なし

ベッツベストには、しっかり備える「ファーストプラン」、保険料をおさえめの「ベーシックプラン」、突然のケガなどに備える「アクシデントプラン」の3つがありますが、いずれもシンプルな設計が特徴。1年間の支払い限度額の範囲内であれば、1日あたりの支払い額や請求回数に限度がありません。

CT、MRIなどの高額医療も補償の対象になりますので、安心して治療を受けることができます。

16歳11ヶ月まで新規加入できる

ペッツベストは17歳直前まで保険の新規加入ができる珍しい保険です。加入条件が7歳、8歳という保険もある中、シニア猫でも加入できる敷居の低さは大きなメリットと言えるでしょう。

保険料は安め

3つあるプランはどれも80%補償のプラン。1歳の猫の場合、「ファーストプラン」なら2300円/月(年払い26,230円)、「ベーシックプラン」なら1330円/月(年払い15140円)で補償が受けられます。

5歳の場合は、「ファーストプラン」2470円/月(年払い28250円)、「ベーシックプラン」1430円/月(年払い16310円)になります。

補償内容は?

「ファーストプラン」の場合、1年間に支払われる保険料の上限は100万円で、1回の怪我や病気に対する保険料の上限は50万円。「ベーシックプラン」になると、それぞれの上限額が半分になります。

これらの上限を超えなければ1日いくらでも、また同じ怪我・病気での請求が何度になっても受けてくれるがペッツベストの特徴です。(どちらも免責があります。)

こんな飼い主さんにおススメ

保険請求の自由度が高く、17歳近くまで加入できるペッツベストは、特にミドルエイジ以降の猫の飼い主さんにはおススメです。ひとつの疾患に長く罹る可能性が高い10歳以上の猫には安心の保険と言えるでしょう。

ペッツベスト公式ホームページはこちら

エフピーシー/FPCペット保険

入院の限度日数がないので長期入院でもOK

FPCペット保険では年間でカバーできる入院を3入院までと定めていますが、日数制限がありません。一度の入院の限度額125,000円を超えるまでは入院日数が増えても保険金を受け取ることができます。

免責がないので、医療費が少額でも保険金を受け取れる

FPCペット保険では免責金額の設定がありません。医療費が安くても支払額の50%が補償される点は安心材料と言えるでしょう。

分かりやすくトータルで安い保険料

FPCペット保険の料金体系は非常にシンプル。料金は猫でも犬でも関係なく、1歳~4歳までは1590円/月、5歳~8歳までは2390円/月です。

新規加入できるのは8歳までですが、それまでに加入していれば補償は終身で継続できます。

9歳以降は、保険料が少し上がりますが、猫の場合、9歳~11歳までが2390円/月、12歳以降は2620円で保険を継続できます。トータルで考えれば生涯保険金を安くおさえることができます

補償内容は?

保険の支払い割合は50%のみ。保険金の支払い限度額は、通院の場合で12,500円/日、年間30日まで。入院の場合は一度の入院で125,000円上限、年間3入院まで。手術は1回まで補償可能で100,000円が上限です。

こんな飼い主さんにおススメ

年をとってからも比較的安い保険料で終身の補償があり、入院の限度日数の設定がない点は、シニアの猫の飼い主さんにとってメリットがあります。保険料金の設定が分かりやすく、免責もないので、「難しいことはよくわからない」「ペット保険は面倒だから気が進まない」という人にも向いていると言えるでしょう。
FPCペット保険公式ホームページはこちら

ペット保険に入らないという選択もある

こうしてみると、ペット保険は高額になりがちなペット医療の支払いをサポートしてくれる心強い見方ではありますが、反面補償内容が分かりにくかったり、期待していたほど補償が受けられなかった経験をもつ飼い主さんも少なくありません。

飼い主さんがペットの医療のために自分で積み立てができるのであれば、保険に入らず自力で医療費を支払うという選択もあるでしょう。もちろん支払った額の数倍もの補償が受けられる保険と比較はできませんが、高齢になったり病歴が邪魔して保険に入れない場合は、自分で「ペット医療積み立て」をしても良いのです。

ペット保険 まとめ

掛かった治療費の全てを負担しなければならないペットの医療。手術や通院を繰り返すと支払いは数十万円になることもあります。こうした負担を少しでも少なくするためにはペット保険は便利な仕組みと言えるでしょう。

ただし、保険を充分に活用したいと思ったら、月額数千円の出費だからと安易に加入せず、事前に補償内容を詳しくチェックすることが大切です。

保険のカタログには必ず「重要事項説明書」が付いています。細かい文字で面倒な内容がたくさん書いてあるため読まずに捨ててしまいがちですが、これこそが大切な書類です。

ここでもご紹介したように補償の対象外になるケースなどが書かれていますのでよく読み、不明点はカスタマーセンターに連絡して確認しましょう。本来なら保険を使わないで済むのが一番の幸せなのでしょうが、いざという時にがっかりしないよう、しっかり備えることが必要です。