2016年10月27日更新

日頃からボディチェックを!猫の健康管理の方法について

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

猫の様子がいつもと違うということに、最初に気づくことができるのは、普段から猫の様子を見ている飼い主さん自身です。

しかし、逆に、普段の様子を観察していなくては、思わぬ病気を見逃してしまうこともあるのです。

猫とのスキンシップの中で、ボディチェックを行うよう心がけ、日頃の健康管理に役立てるようにしましょう。

 

猫の目、鼻、耳をチェックすること

普段からできる猫のボディチェックとして、まずは猫の目を観察しましょう。健康な猫の目はキレイに澄んでいます。

一方、目やに、涙が多い時や、充血をしている時は目の病気になっていることもあります。普段に比べて、目の開きやまばたきに異常がないかも確認しておくとよいでしょう。

猫の鼻や耳をチェックすることも大切です。寝ている時などを除き、普段の猫の鼻は湿っているものです。

しかし、鼻汁が出ている時や息苦しそうにしていたら、鼻や呼吸器になんらかの原因がある可能性があります。感染症の疑いもあるので、早めに獣医師に相談しましょう。

猫の耳から嫌なにおいがする時は、外耳炎を起こしている可能性があります。猫の耳掃除は汚れをふき取る程度で十分ですが、汚れがどんどん出てくる場合は耳ダニが寄生している可能性もありますので、注意が必要です。

猫の口の健康も大切

猫の口の健康も日頃から注意してあげたいものです。口臭がきつい、口の中が腫れているなどの症状がある場合は、口の中に炎症が起きている可能性があります。

歯周病が進行している場合や、歯石がたまっている場合は、猫自身の食欲が落ちてしまうこともあります。

猫の口の健康を守るためには、日々の歯磨きが一番効果的です。しかし、子猫のうちから、口の中を触ることに慣れさせておかないと、口を開けることすら嫌がる猫も多いものです。

歯磨きの習慣を作るのであれば、子猫のうちから少しずつ口を触り、歯磨きシートやガーゼなどで拭き取るところから始めるとよいでしょう。

歯ブラシにフードのにおいをつけるなどして、歯ブラシにも少しずつ慣らしていきましょう。すでに歯石が溜まっている場合や、痛がる様子があれば、早めに獣医師に相談することも大切です。

 

猫の体全体を触ってチェック

猫の体全体をチェックするには、日頃のブラッシングやスキンシップがとても大切です。

まずは、全体を触ることで、特定の場所を痛がったり、皮膚に何かできものがないかをチェックします。しこりなどがないかしっかりチェックしておきましょう。

ブラシなどを使って、脱毛している箇所などがないかもチェックしましょう。また被毛をめくりながら、ノミやダニがいないか見ておくことも大切です。

皮膚のべたつく部位やかさつく部位、においなどがある場合は早めに獣医師に相談するようにしましょう。

体を触る中で、肥満になっていないか、爪の長さは適切か、関節の動きはどうかなども確認しておくようにしましょう、特に高齢になると、猫の体の様々な機能が低下してきます。日頃から観察しておくことが大切になるのです。

日頃のボディチェックを忘れずに

猫の健康管理は、日頃のチェックがとても大切になります。

普段から猫のボディチェックをしておくことで異常を早期発見することができます。思わぬ病気が見つかることもありますので、気になることがあれば早めに動物病院を受診しましょう。

また、体全体を触っても嫌がらない猫にする為には、子猫のうちから焦らずスキンシップに慣らしていくことがとても大切になるのです。