2015年8月8日更新

見逃さないで! 愛猫の老化のサイン・見分け方について

ペット生活

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編集部

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長年連れ添った愛猫に訪れることといえば、老化があります。

猫は私たち人間よりも寿命が短い生き物で、飼い始めたときから老化へ向けての一途を辿っており、私たちにはその最期を看取る責任があります。

老化をしたからと言ってすぐに息を引き取るわけではなく、長い老齢期を過ごすようになります。そんな愛猫の老化のサインについて考えてみましょう。

 

最も早く現れる老化のサイン

具体的に何歳を過ぎれば老化が始まるというのが決まってないのが生き物の定めです。若い頃と違うなという変化の連続が老化の始まりと言ってもいいでしょう。

もちろん猫だけでなく全ての動物で言えることになりますが、どうペットと向き合っていくのかが飼い主として大切になります。猫に訪れる様々な変化の中でも最も分かりやすい老化の始まりは行動が鈍くなることです。

物音がしても反応が鈍くなったり、気にしなくなったり、眠っている時間が増えたり、遊びに誘っても興味を示しにくくなったりし始めます。

こういった様子がみられるようになると、そろそろ老猫の仲間入りをしたんだと心構えをするようにしましょう。ここから徐々に老化が実感できるようになります。

猫の老化と病気の関係

老化現象に伴って、体の様々な機能の能力が衰えるようになり、病気やケガをしやすくなります。中でも老猫が一番かかりやすい病気に腎臓病があります。

猫は元々尿の濃縮能力が高いので、腎臓にかかる負担は他の動物よりも多いのですが、さらに年を取ることで腎臓の機能が衰え負担が多量にかかってしまうため、腎臓病を発症する老猫が多くなるのです。

また、老化とともに増える病気の中にはがんもあります。がんの中でも特にリンパ腫と乳がんにかかる猫が多く、肺などの臓器へ転移してしまって死亡してしまうケースもあります。

避妊・去勢手術を受けることでがん発症のリスクが減るので検討することをおすすめします。

 

愛猫の老化のサインを見逃さないように

愛猫にとって一番悲しいことは飼い主が老化のサインに気付いてくれないということです。老化のサインに気付かずに若いときと同じ生活を愛猫に強いていると愛猫の体には早い段階から負担がかかるようになります。

愛猫の老化のサインを見逃さないように普段からよく愛猫とコミュニケーションをとり接することが大事です。

その上で老化のサインが見られたら、食事を老猫用の低カロリー低塩分のものに変えたり、元々寒さに弱い猫に暖かい環境を用意したりしてあげるようにしましょう。また骨折などを心配し、物の配置なども少し考え直すことが大事です。

老化が進むと水を飲む回数が減り脱水症状を引き起こす猫もいるので、常に新鮮な水をたっぷりと与えてあげるようにし、トイレはベッドの近くにおいてあげるなど老化の段階に合わせて環境を変えていってあげましょう。

 
 

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