2015年8月9日更新

自然の素材でペットに優しい!犬のケアに覚えておきたいアロマテラピーの活用法と注意点について

ペット生活

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編集部

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エッセンシャルオイルを吸入したり皮膚から体内に吸収することにより、リラクゼーションや健康への効果が期待できるアロマセラピー。

自然に近く体に優しいケアとして利用する人も多いようですが、アロマテラピーはペットに使用することはできるのでしょうか?

今回は動物とアロマセラピーについてご紹介しましょう。

 

犬のリラクゼーションに

アロマテラピーの最もポピュラーな効用はリラクゼーションでしょう。

同じように興奮しやすい犬をリラックスさせたり病院に行く前に犬を落ち着かせたりするのにアロマテラピーが効果を発揮することがあります。

  • ラベンダーオイル 3滴
  • マジョラムオイル 3滴
  • ネロリオイル 3滴
  • イランイラン 3滴

をアーモンドオイル30mlに滴下し、遮光ガラス瓶に入れておきます。水の中に混合オイルを数滴垂らし使って空気中に匂いを漂わせます。

アロマディフューザー(電気やろうそくで水に垂らしたエッセンシャルオイルを温め香りを揮発させる道具)を使えばより効果的です。

被毛に直接付けたり、食べ物に混ぜたりする使用方法はオススメできません。また、犬の鼻先で直接匂いを嗅がせるのも止めましょう。

散歩の時の虫除けに

散歩の時の虫除けに薬品ではなく、なるべく自然に近いものを使いたいと思う飼い主さんは少なくないでしょう。そんな場合にエッセンシャルオイルが役に立ちます。

  • レモンユーカリ 3滴
  • レモングラス 3滴
  • ゼラニウム 3滴
  • シトロネラ 3滴
  • ペパーミント 3敵

をリラクゼーションレシピ同様、アーモンドオイル30mlに滴下します。犬のバンダナなどにスプレーでオイルを拭きかけ、皮膚に直接オイルが付かないように首に巻いてあげます。

これで蚊を100%防げるわけではありませんが、薬物ではないので体への悪影響を心配する必要はないでしょう。

 

エッセンシャルオイルを単体で使う簡単な処方

「エッセンシャルオイルを何種類も揃えたりデフューザーを買うのは非経済的」という場合は上記で紹介したエッセンシャルオイルを1種類だけをコットンに染み込ませて犬から少し離れた場所に置いてみるのも良いでしょう。

他にもさまざまなエッセンシャルオイルが犬のトラブルに有効だと言われています。

エッセンシャルオイル 期待される症状
ユーカリ 呼吸器感染症の広がりを抑制
ペパーミント
カルダモン 吐き気や胃もたれの軽減
ネロリ ストレス、ショック、恐れ
ジンジャー 乗り物酔いの軽減
ぺパーミント

天然のエッセンシャルオイルでも使い方によっては危ないケースも?

エッセンシャルオイルは天然の植物から抽出されています。質の良いオイルの中には農薬や化学肥料を使用していない植物から製造したオーガニックな商品もあります。

しかしながらエッセンシャルオイルが必ずしもペットに良いわけではないことを覚えておかなければなりません。

エッセンシャルオイルは猫には害が大きい

猫は肝臓で解毒できる成分が人間や犬より少なく、使用できない薬がより多いと言われています。同様にエッセンシャルオイルも猫には害になる可能性があり、全般的に利用しない方が良いというのが大方の意見です。

家で自分用にアロマオイルを焚く場合も、猫がいる家庭では猫に直接香りが届かないよう注意が必要です。

犬の場合も妊娠中は避けた方が安全

犬の場合も使用しない方が良いケースがあります。

例えば妊娠中の犬にアニシード、バジル、クラリセージ、シダーウッド、サイプラス、フェンネル、ジャスミン、ジュニパー、スィートマージョラム、ミルラ、ナツメグ、ペパーミント、ローズ、ローズマリーなどのオイルを使用するのは止めましょう。

アロマテラピーを上手に使って犬のケアに役立てよう

アロマテラピーはヨーロッパでは人間への医療が公認されていて医療保険が使える国もあります。それだけにペットにもアロマテラピーを活用する飼い主さんが少なくありません。

正しく使用すればアロマテラピーは犬のケアに便利なツールです。上手に使いこなして犬の癒しや健康に役立ててください。