2015年8月10日更新

抜け毛の季節です!猫のブラッシングの必要性と方法について

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

1年に2回、毛のある猫に訪れるのが抜け毛の増える換毛期です。猫も犬同様に換毛期があり、アンダーコートと言われる毛の一番下側に生えているふわふわの毛が抜けたり生えたりすることで体温調整をしています。

そしてその換毛期は春が過ぎた頃と秋に入ってしばらく経ってから起こります。

今回はそんな猫の毛の生え代わりとブラッシングについてご紹介しましょう。

 

毛のタイプについて知ろう

猫の換毛期は毛の長さに関係なく、年に2回訪れます。

猫の毛の生え変わりは毛の長さに関係はないですが、毛の生え方によって毛の抜けやすい猫と毛の抜けにくい猫がいます。それがダブルコートとシングルコートと言われる被毛のタイプです。

ダブルコートは「オーバーコート」と「アンダーコート」の2つの毛から構成されていて、その名の通り毛皮を2枚きているような状態です。

オーバーコートは直射日光や外敵などから皮膚を守る役割をもっています。アンダーコートは保温をするのが目的のコートで、このアンダーコートが抜けたり生えたりすることで猫は体温調整をしています。

猫の種類によってはこのどちらかのタイプの毛しか生えていないシングルコートと言われる被毛の猫がいます。比較的季節に合わせた毛の生え変わりは少ないと言われていますが、それでも全く抜けないわけではありません。

猫は自分で毛繕いするだろうで放置は危険

猫は犬と違って自分で毛繕いを行い、清潔を保てる生き物です。それゆえ、よっぽどのことがない限りシャンプーも必要ないとされていますが、換毛期の毛が大量に抜ける時期はいつも通り猫任せにしておいては、危険が伴います。

猫の毛繕いはブラシのように毛を絡めとることのできる舌を使って行います。

そして、お腹の中に溜まった毛を吐き出したり、便で出したりして正常を保っていますが、抜け毛の量が増える時に自分で毛繕いをさせっぱなしにしていると、大量の毛が胃で絡んでしまって場合によっては摘出手術が必要になってしまうこともあります。

吐き出す行為も猫の体には負担になり、さらに胃で取れなくなってしまった毛が原因で食欲不振などの病気を発症してしまうこともあります。

 

抜け毛対策にブラッシングを

愛猫が嫌がらないタイプのブラシを用意し、毛を逆立てるようにしながらアンダーコートをとるようにブラッシングを行っていきましょう。

体にマッサージをしているような感覚で施してあげれば、気持ちよくて猫もくつろいでくれます。どうしてもブラッシングを嫌がる猫には手でブラッシングを行ってあげましょう。

ウサギ用のラバーブラシや先端が丸みを帯びた物を使って見るのもオススメです。

毛の表面を霧吹きなどで少し湿らせて行うと毛が舞いにくくなります。ブラッシングをしてあげると猫の皮膚病などを発見しやすくなるだけでなく、部屋に落ちる抜け毛そのものが減るので掃除も楽になります。

[関連記事]
ペットが喜ぶブラッシングタイムに!!犬や猫のブラッシングにおすすめのブラシはどれ?

愛猫とコミュニケーションをとりながら優しく行ってあげましょう。