2015年8月13日更新

ミニブタは「屋内で飼える」は嘘? ミニブタの飼育方法について

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

テレビの動物番組でミニ豚が紹介される際、多くの飼い主は「屋内」で飼育している映像が流れています。

実際、ペットショップでも屋内飼育を売り文句に使っていることも珍しくなく、それを鵜呑みにしてしまって痛い目を見る飼い主の人も少なからずいるようです。

本当に大多数の人がミニ豚を「屋内飼育」しているのでしょうか。屋内飼育するのに最低限必要なスペースってどれくらいなのでしょう?

今回はそんな飼育場所についてご紹介します。

 

ミニ豚は屋内飼育に「最適」な動物ではない

結論からいうと、見出しの通りです。考えてみてください。子ブタのときはまだしも、ミニ豚は成長すると最大で体長1m、体重50kg前後に成長するペットの中でも大型の部類です。

犬で例えると秋田犬レベルの巨体の持ち主を、猫や小型犬と同じように屋内で飼育するのは難しいでしょう。

実際のところミニ豚の飼い主の中でも「子ブタの時は屋内、大きくなったら屋外」という方もかなりたくさんいるようです。

ミニ豚の屋内飼育で起こりやすいトラブル

ミニ豚を屋内で飼うことによってどのようなトラブルが起こりうるのでしょうか。

その具体例を箇条書きにしてみたいと思います。

  • 屋内の家具や備品の「破壊」
  • 排便などの染みと「悪臭」
  • 牙や鼻ゴリによる「怪我」
  • 嫌なことがあると猛烈な金きり声を上げる「騒音」

などのリスクが伴います。

もちろんこれらは屋外飼育にしたからといって、リスクがゼロになるわけではありません。しかし、屋内飼育に挑戦するのならば、あらかじめ覚悟をしておかなければいけない事柄でしょう。

 

ミニ豚の屋内飼育の条件

散々屋内飼育の悪いところを挙げてきましたが、実際には屋内飼育に成功している飼い主さんもいます。その方々はどのようにしてミニ豚と同居しているのでしょうか。

ミニ豚の屋内飼育に必要な「最低限の条件」を以下でご紹介します。

  • ミニ豚を去勢・不妊手術する
  • 徹底的にしつけをする
  • 室内に「鼻掘り用のスペース」を用意する
  • ミニ豚と同居する部屋に高価な家具は置かない
  • ミニ豚が粗相してもイライラせずおおめにみる
  • 最低1時間×2回の散歩時間が確保する

これらの条件は室内飼育する上ではとても重要になってきます。もし一つでも納得できない項目があるのなら、ミニ豚の飼育は諦めるか、屋外飼育を検討した方が良いでしょう。

まずは飼育環境を確認しましょう

テレビなどの情報に踊らされるのではなく、一度冷静になって自分とミニ豚の環境について確認してみましょう。

ミニ豚は米国などでは飼育放棄がとても多いペットなのです。飼い主もミニ豚も不幸にならないために、慎重に検討することが必要です。

 
 

関連カテゴリ