2015年8月26日更新

猫のための音楽があるって知ってる?猫が聴いてリラックスできる音楽が購入できます!

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

猫の飼い主さんにとって猫は癒しですが、その猫を癒してくれるものはあるのでしょうか?実はアメリカの大学の研究者たちが猫のための癒しの音楽「music for cats」を制作していて、楽曲を実際にダウンロードして購入することもできることが話題になっています。今回は猫のための癒しの音楽についてご紹介しましょう。

 

猫のための音楽は誰が創ったの?

猫のための音楽の制作に最初に携わったのはアメリカ、ウィスコンシン大学マディソン校の心理学を研究するチャールズ・スノードン博士でした。博士は「人間以外の動物も音楽を楽しむことができるのではないか」という発想から猫のための音楽に着手しました。

スノードン博士と一緒に猫のための音楽を制作したのは音楽家のデビッド・テイエ氏。テイエ氏は3代続く音楽家の家に生まれ、サンフランシスコ交響楽団でチェリストとして活躍していましたが、2005年からスノードン博士と共に人や動物が音楽を認知する過程についての研究をしていました。

研究の過程で動物には種別に反応する音楽が異なることを発見。猿用に作曲した音楽をワタボウシタマリンという猿に聴かせたところ、人間のための音楽には興味を示さなかった猿が猿のために作曲した音楽には反応することが判りました。猫のための音楽もこれがきっかけとなって生まれたのです。

猫のための音楽ってどんな音楽?

猫の耳は10万ヘルツもの高音を聴き取ることができると言われています。人間の場合2万ヘルツ程度だと言われていますので猫の耳がいかに良いかが分かりますね。猫のための音楽は人間の声よりワンオクターブ高い音を使用し、さらにより多くの種類の周波数帯の音が取り込まれています。

猫のための音楽に果たして猫が反応するのか行われた実験では、多くの猫がスピーカーのそばに寄って来たりスピーカーに頭を擦りつけたりして好意的な反応を示したそうです。

 

猫のための音楽にはどんな種類があるの?

現在、視聴・購入できる音楽は3曲あります。

子猫の歌

子猫用の音楽で子猫の興味と好奇心を喚起する動物の鳴き声のような音が盛り込まれています。猫がじゃれるキャットニップの音楽版と言って良いでしょう。

猫のバラード

人間の音楽ではペダルドラムを心臓の鼓動の代用として使ったりしますが、猫の音楽では「ヒュッ」という音を盛り込んで猫にお乳を飲む音を猫に連想させています。猫のバラードは子猫と飼い主さんが一緒にリラックスして聴くのがオススメです。

猫の旋律

「ぐるぐる」という猫の声は人間の唸り声のようなものです。「ぐるぐる」は喜びの表現でもありますし痛みを表す時もありますが、もっとも重要なのは聴いている猫に「他人を思いやる心」を芽生えさせる点なのだそうです。この曲の「ぐるぐる」のタイミングとリズムはアメリカの猫には大抵効果があったそうです。

3曲ともに曲の中に動物や猫の声のような音が含まれていますが、実際の猫や動物の声はまったく含まれていないそうです。

猫が気に入ってくれたら留守番の時に使ってみては?

アメリカの実験では猫のための音楽をかけると多くの猫が好意的な反応を示したり、眠ったりしたそうですが、あくまでも個体差がありますので一度サンプル曲を猫に聴かせてみてはいかがでしょうか?もし、猫が気に入ってくれるようなら留守番の時に掛けてあげると寂しくなく留守番できるかもしれません。

 
 

関連カテゴリ