2015年8月25日更新

猫の嫌いな家電NO.1。猫を掃除機に慣れさせる方法はあるの?

ペット生活

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編集部

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家の中にあるものの中で猫が嫌いなものNO.1は何と言っても掃除機ではないでしょうか?もちろん個体差はありますが掃除機をかけ始めた瞬間に脱兎の如く逃げてしまう猫もいます。

飼い主さんにとっては別に実害はないのでしょうが猫にとってはストレスの原因になりますし、何か策を考えてあげた方が良さそうです。今回は掃除機と猫について取り上げます。

 

猫はなぜ、掃除機を嫌がる?

猫は耳の機能が人間や犬より優れています。猫の耳は10万ヘルツまでの音波が聞こえる上、その音の高低差まで瞬時に聞き分けることができると言われています。人間が20ヘルツから2万ヘルツまでしか聞き取れないのに比べると実にさまざまな音が耳に入ってくるわけです。

掃除機は音がうるさい上、動物のように床を這って迫ってきます。洗濯機もうるさい音は出しますが動いてくるわけではありませんので、その点は大きな違いといえそうです。掃除機は猫にとっては怪物のような敵に見える可能性が高いのです。

猫が掃除機を嫌いな場合の対策

本来なら子猫の時に掃除機への恐怖心を摘み取っておくのがベストでしょう。以下のようなプロセスを試してみましょう。

  1. まず掃除機を部屋に出しておいて慣れされる
  2. 動かない掃除機に慣れたようなら掃除機を遠くでかけてみる
  3. 最後に普通に掃除機をかけてみる

掃除機に対して猫が恐怖心を抱いているようなら様子を見ながら少しずつ近づき、逃げそうだったらそれ以上近づかないようにします。「自分に害が及ばない」ということを認識してもらうことが大切です。

また、掃除機をかける時に猫に逃げ道を作っておくのも大切です。猫は恐怖を感じると脚がすくんでしまうことがあり、逃げ道がないまま掃除機を近づけていくと追い詰められたことがトラウマになってしまう可能性もあります。そうなると掃除機との関係修復は難しくなるでしょう。

 

掃除機を購入する時のポイント

掃除機を購入する際、通常考慮するのは吸引力や軽さ、使いやすさなどでしょう。しかしながら猫のいる家庭では猫のこともちょっと考えてあげましょう

最近は吸引力があがって大きな音のする掃除機も多いようですが、なるべく音の静かなタイプを選んで上げましょう。充電タイプはコード付きタイプに比べると音が小さい場合が多いようです。

ロボット掃除機にも注意点が!

ロボット掃除機を使用する場合、気をつけなければならないのはこの手の掃除機は水に弱いという点です。猫がこぼした水、吐き戻したフード、床にしたオシッコなどを吸い込んでしまうと壊れるロボット掃除機も多く、壊れても保証が使えない場合もあるようですので、猫のいる家庭で留守時にロボット掃除機を自動運転させるのはリスクがあることを覚えておきましょう。

ロボット掃除機を使用する場合は、あらかじめ床に水分の多いものが落ちていないかどうか確認する必要があります。また、好奇心旺盛な猫は上に乗って遊んでしまうこともあるようですので、できれば飼い主さんが在宅していて監視できる時に使用した方が良いでしょう。

綺麗な家と猫のストレスない生活を共存させるには

猫が家にいるとどうしても抜け毛が気になりますし、こまめに掃除したいと思うのは当然です。一般の家庭より掃除回数が増えても不思議はないでしょう。

それでも猫への心配りは忘れずに。最近ではクイックルワイパーや商品や拭き掃除のための道具も数多く販売されて猫にストレスのない掃除も可能になっていますので、便利なグッズを活用して綺麗な部屋とストレスのない猫の生活を共存させてあげてください。