2015年8月24日更新

猫の食生活を管理するために知っておきたい!キャットフードの種類や原材料について。

ペット生活

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編集部

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猫の食生活、ほとんどの飼い主さんは市販のドライフードや缶詰を毎日の食事として与えているのだと思いますが、その内容やそれぞれのメリット・デメリットはご存知でしょうか?

キャットフードやおやつのメーカーは日本で販売されているだけでも100社近くあり、それぞれに特色があります。そうなると自分の家の猫にどのブランドを食べさせるべきか悩みますね。今回は市販のキャットフードについてご紹介しましょう。

 

キャットフードにはどんな種類があるの?

キャットフードは水分量で大きく分けると以下のように分類できます。

  • 水分量10%以下のドライフード
  • 水分量20%~30%のセミモイストタイプ
  • 水分量70~75%のウェットタイプ

もちろんこの他にも水分の多いスープタイプなどもありますがメインの食事というよりおやつ的な感覚でしょう。

ドライフードは保存性が高い点や歯に歯垢が付きにくい点がメリットですが、ドライタイプだけだと水分が足りなくなる可能性があります。逆にウェットタイプは猫の嗜好性が高く本来の猫の食べ物に近い点はメリットですが、食べかすが歯に残りやすい点や価格が高めな点はデメリットでしょう。

これらのフードはさらに年齢別に子猫用、成猫用、老猫用などに分かれています。最近の傾向として老猫用のフードが充実し、年齢ごとに細かくステージ分けされて、対象年齢もどんどん上がっている点が目立ちます

キャットフードには何が入っている?

普段、スーパーなどでキャットフードを選ぶ飼い主さんも多いと思いますが、注意したいのはその内容です。フードに含まれる原材料や添加物はすべてパッケージに表記することが義務付けられていますが、表記を見ると実にさまざまなものが含まれていることが判ります。

「肉」「魚」は良いとしても「肉副産物」「ミートミール」「添加物」など普通の飼い主さんでは理解できない言葉が並んでいるのが分かります。実際、「肉副産物」は牛や馬など畜産等物の血液、肺、脾臓、腎臓、脳、肝臓など主に内臓のことで、「ミートミール」は血液、毛、ひづめ、角、皮などを粉砕、精製したもの。添加物は品質保持や食感向上のために入れる物質のことですが、何か良くて何が悪いのかよく分かりませんね。

メーカーによっては病死した動物や人間の食用にできない汚染された食品をペットフードに使用しているところもあると言われています。飼い主さんとしてはそういったフードは愛猫には食べさせたくないでしょう。

それでは、質の悪いフードを避けるためにはどうしたら良いのでしょうか。

 

フードの見極め方

飼い主さんの中にはフードに含まれているものをすべてチェックし、内容を把握しているしっかりした方もいらっしゃるようですが、普通はそこまで把握できないでしょう。それでも愛猫のために質の良いフードを選びたいと思ったら、メーカーのホームページを見るようにしましょう。

食材となる肉や魚の出所や品質が、人間の食品並みに管理されていたり、添加物の使用を控えていたりすればホームページにその旨が記載してあるはずです。猫のフードを選ぶ時にはこうしたメーカーのメッセージをチェックすることをオススメします。

プレミアムフードのみを扱うショップの情報もチェック

キャットフードメーカーの商品をすべてチェックするのは大変な作業ですので、難しいという方も多いでしょう。そんな場合はプレミアムフードを厳選して扱うショップの情報をチェックするのが近道です。

こだわりのフードのみを厳選して販売しているショップでは、取扱いメーカーの情報を細かく掲載しているところが少なくありません。また、こうしたショップで扱っているブランドなら、ある程度安心できるという指針になります。

長年食べるものだから後悔のないフードを選びたい

室内飼いの猫に食べ物を選ぶ選択肢はありません。つまり飼い主さんのフード選びが猫の食生活、そして健康のすべてを決定付けるのです。子猫の時の食生活は猫の将来を左右します。フードについては子猫の時から意識して選んであげてください。

もちろん良いフードを選ぶだけでなく賞味期限などの管理も忘れずに。良いフードは高価なのも事実ですが、食生活にこだわれば健康を維持することもできますので、長い目で見れば経済的なメリットにも結び付くかもしれません。